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2002年11月1日(金)
よせちらし@樹多老 【築地】
会社が引っ越す。
と言うわけで「築地市場を食べつくせ!」も終焉.....



にはならない。
引っ越し先も築地市場から徒歩5分なんだよねぇ。

新オフィスでの従業員の正式稼働は来週からだが、ビルの低層部に入ったテナントはオープンしているというので、総勢9名の大所帯で繰り出す。
これから、いやっつーほどこなきゃいけないのに、なんでワザワザとも思ふが、コレが広告屋の性とでも言おうか...

新しいビルのテナントは「資生堂パーラー」、「アリスin歌舞伎(クイーンアリス系)」、高級そうな和食屋、台湾海鮮飲茶、うどんや、そして寿司屋。
全部見てみたが、はじめの3件はお値段的に「お呼びじゃない」様子。海鮮飲茶は長蛇の列。
で、残った2店のウチ、寿司屋に入ることに。

ちらし寿司は、アナゴ、漬けのマグロ、錦糸卵、いくら、とびこ、椎茸、とこぶしの煮たヤツ、その他が載り、そこそこのチャンとした作り。握りもこの場所の店にしてはリーズナブル。わざわざは来る必要は全くないが、あっても邪魔にはならない感じの店ではある。

しかし、、、
築地市場の目と鼻の先だけに、槍でもふっていない限り、わたしゃランチは市場に行きますので・・・
これからも、よろしくお願いします!(>呼んでくださっている皆さん)
2002年11月2日(土)
フレンチ@銀座の老舗 【銀座】
毎月参加している勉強会の日。
毎度書いているが、この日はランチ的には行く前から、かなりブルー。

本日のメニューは、
・なんかのポタージュ(材料聞きそびれ)
・イトヨリ鯛のポワレ
・サラダ
・パン
・デザートのアソート

で、感想は前回と同じ、「味気なし」。もうちっとなんとかしてもらいたいモノだと本気で思ふ...

で、これだけでは何なので、ディナーの話も。
夕刻より妻と待ち合わせて、お台場。
まづ、台場一丁目商店街に視察を兼ねていって見るが、中途半端なレトロでディテールに目がいっていないのがやたらと目に付く。残念ながら収穫なし。
この手の施設を見る度に、ラ博の先見性とディテールに対するこだわりに対して感心の情を新たにせざるをえない。

その後、ヴィーナスフォートに移動し、「木蘭(ムーラン)」で食事。
通常5000円のディナーが2500円になっていたので、2人ともそれをオーダー。麻婆が有名だというので、単品で追加したら、満腹で死にそうになった。コースはコースでチャンと考えられているのね...

サービス料10%がチャージされたが、外食産業はそもそもサービス業なんだから、それを別途請求するってのはおかしいんじゃないかと思った...料理のラインナップと味は2500円ならお値打ちかな!?
ヴィーナスフォートの飲食店はどこも苦戦してるなぁ...単価設定メチャ低くしてるのに客は入ってないモノ。
2002年11月3日(日)
具多@家 【番外】』
プレを今週末に控え、本来なら休日出勤しなけりゃ間に合わんところだが、、、今週末は会社が引越しで如何ともできん!

せめてもの慰みに、ラーメン喰いに出歩くのは自粛する。(自粛したところで事態はなんも改善せんのだが...気分ね、気分。)

とはいえ、時間がくれば腹は減るので、サンプルで買ってあったインスタントラーメン業界久々の大型商品”具多”を喰う。
業界の噂によれば、”具”が次の勝負手と判断して、業界の雄が総力をあげて開発した商品らしい。
確かに具が多く、その分食べ応えもあり、ギリギリ成人男性の一食に足りるボリューム感がある。後味のジャンキーさには目をつむるとして、なかなかよく出来ているとは思う。

が、、、だ、一個300円もするんだよねぇ...具充実の高価格帯カップラーメンというのは「中華三昧」がトライしたが結局売れず、撤退した事例があるし、、、十勝新津製麺のは売れてるとはいえ、目標販売個数の桁が違うし・・・日清のCMの大量出稿で流通占拠でどこまで壁を突破できるか?今後が注目です。

夜はメグ二郎に行くが、臨休!
くじら軒までタクシーで行って、並んで、喰って、電車で帰ったら、帰宅までに3時間もかかった。...自粛無意味。
2002年11月4日(月)
小W@メグ二郎 【ラーメン】』
昨日ふられたメグ二郎にリベンジ!
一度「二郎喰いたい」病にかかると、抗うことは不可能なのだ!

午後1時ごろ到着すると、やはり病に冒された人々が群集となって店を占拠している。
今日はメグ二郎史上最高の混雑ぷりではなかろうか?・・・

ようやくの思いで席につく。隣は若い女性だが、その喰いッぷりの見事なことと言ったら・・・一心不乱とはああいう事を言うのだな(感心)。まぁ、食べるものも早いこと早いこと、完全に負けました。

家を出て、ラーメン一杯食って、戻るまでの所要時間 2時間45分。
忙しかったんじゃなかったかい?(>自分)
2002年11月9日(土)
貧食の一週間』
金曜日に大きめのプレがあった。
会社の引っ越しという悲劇(?)も重なり、異常にいい加減なランチ生活を重ねざるを得ず、日記の更新をさぼりまくってしまった。不本意ながら、2月に日記を始めてから2度目のまとめ書き。

5日(火)
午前中は荷ほどきに明け暮れ、全く仕事にならず。プレは金曜だというのに、まだ一枚も書いてない!スロースターターなのは自負している自分だが、さすがに不安になる。そんな状態なので、お昼の名案が浮かばず、「ととや」で焼き鳥丼をくらふ。サービス丼はつくねと正肉のミックスで、しかもスープ付きなのに950円(だったか?)でお得。「今度はコレにしよう」と前来たときも思ったような気がするが、実現せず。何とも学習能力のないヤツじゃ。(>自分)

6日(水)
夕方、クライアントにプレの流れを説明に行くため、大急ぎで企画書を作る。当然、優雅にランチを楽しむ時間などあろうハズもなく...「うどん屋大将」でうどんを喰らう。ひやひや小に、ひやあつ中、お揚げ、カニカマ天、牡蠣フライなど調子にのってとったら、740円にもなってしもた!

7日(木)
しばしもやすまず、キー打つ響き・・・
とそこへ、グルメ上司登場!
忙しいのだが、ここのとこつきあってあげてなかったんで、、、ご一緒する。
お薦めだという「Bellini」で、生ハムとカリフラワーのホワイトソースパスタを喰らふ。まぁ、そこそこ...
頭の中が白くなるほど美味いパスタってあるんだろうか?あるんだったら一度食べてみたいものだ。

8日(金)
プレ当日。自分的には余裕で企画書完成!
営業に印刷をまかせてクイックランチにでかけたのが、大間違い。カラーコピー機が爆発(比喩ね)し、一向に印刷が進んでない!どーすんのよ!これっ?仕方なく、白黒でコピーするが、ページは抜けてるし、コピーは汚いし、で散々。内容も相手の理解力を超えてしまっていたようで・・・準備に2月もかけたプレだっただけに、むなしさとむかつきが残る結果となった。
あっ、ランチは歌舞伎座の横のそば屋で”かき揚げざる”を食べました。

9日(土)
昨夜、打ちあげっつーか、憂さ晴らし会が催され、スタッフ側(含む自分)の鬱積した不満が爆発。酒も進み、お約束の二日酔い。
食欲なく、「永楽」でラーメン&チャーハン。

今週は貧食のおかげで体重激減!自転車効果で痩せた訳ではなかったようだ。
2002年11月10日(日)
なんとかチキンカレー@オレンヂツリー 【カレー】
納豆と生のトマトとラッキョウは、地球上に他の食べ物が一切なくなったとしても食べられないほど嫌いである。特に納豆ときたら、あんな悪臭を放つものを口に入れるなんて、想像だにもできない。
そもそも、人間の嗅覚は食べると体の毒になるものを感知し、体内に取り入れないようにに発達しているので、臭いものは食べちゃイカンのだ!
と、その納豆やトマトやラッキョウと同じくらい買物が嫌い!なので、買物にはほとんど行かないのだが、今日は僕の服を買うというので五反田まで行く。

結局、出足が遅れたためめぼしい獲物はゲット出来ずじまいだった。それでも妻は満足げ。それはそれで、よいことだ!

と、五反田まで出たので、中目まで足を伸ばし、「オレンジツリー」でカレーを喰らう。狭い店内には外国人の親子連れとこれまた外国人のおねぇさん(年的にはおばさん)が鎮座まし、一層狭い。会話の内容から判断すると、この店のカレーはコケイジャンの人々からも本格的インドカレーとして認知されている様子。作ってるのは縦横斜め、どっから見てもコテコテのジャパニーズなんだけどね。
妻のオーダーしたバターカレー、僕の選んだマトンなんとかのカレー、いづれも今日はないとのこと。で、次に選んだやつもない...って、一体なんならできるんじゃ!
仕方ないので、メニューの一番上にかいてあったチキンカレーにする。妻には辛すぎたようで、ルーを半分ほど残す。あ〜もったいない。確かに、胃袋が活発になる感じスパイシーさ!これが、食後3~4時間は続くから、この刺激が好きな人には堪りませんって感じ!
食後でてくるミルクティーもとってもとってもスパイシーで、全身の血流がスピードアップ!きっと身体にはよいのでしょう、この手の食べ物は...
2002年11月11日(月)
なめたカレイ煮@高はし 【場内】
さ〜〜〜〜ってと、プレも終わり一段落ついたので(忙しいのは変わりない気もするが)、充実築地ランチ生活を復活させよう!掛け声ばかりで、一向に進まない「築地No.1牡蠣フライを探せ!」プロジェクトも本格始動させよう!

まずは「高はし」だ!(ってなんで?)

ここのところ「高はし」は人気に拍車がかかってしまったようで、並ぶことも珍しくない。
今日も10分ほど待たされた。その間、今日のお目当て“なめたカレイ煮”が終わってしまわないかと、気が気でなかった。案の定、自分のオーダーで札が外される。(ホッ!!)

なめたカレイというのは初めて食したが、、、自分史上最高美味いカレイであった。
特に、縁側部分と皮が豊富なゼラチンを湛えて、ぷるんぷるん!
更に、築地一と称される「高はし」の煮汁と相俟って、、、正にご飯のおかずの芸術品!
その上、もともとご飯が美味いこの店の、そのまた新米が美味いこの季節、これを極楽と言わずして何と呼ぼう!?
久々の「高はし」で、テンション上がりすぎのような気もしなくはないが・・・
2002年11月12日(火)
マグロブツ・鰯刺し・ヤリイカ煮@江戸川 【場内】
前の会社にいた時は、ほとんどテレビって見なかった。忙しかったのもあるが、興味もなかった。
会社が変わって、全然CM知らないとマズイ立場になったので、最近では意識してドラマなんかも見ている。
中でも「アーリー・マイ・ラヴ」と同じDavid・E・Kellyプロデューサーの「ザ・プラクティス」(TVK)がダントツで好きだったのに・・・終わってしまった。
しかも、シリーズ4が終了しただけでなく、“ザ・プラクティス・シリーズ4は今週で終了です。尚、シリーズ5の放送予定はありません” ってテロップも流れて、ダブルでショック!

って言うのが、先週の火曜日。そうか、あれからもう一週間か・・・(遠い目)
どっかで「ザ・プラクティス」再開希望の署名集めでもしてたら、喜んで30人分くらいの偽名使って署名するのに...

という話とは全然関係ないのだが、上司に誘われ市場に向かう。魚が食べたいのだそうだ。行きすがら、焼・煮・生・揚とどれがお好みかを訊いてみたら、「焼」とお答えになられた。
「焼」か、「焼」とならば「玉川」だが・・(脳内思考30秒)・・・「江戸川」にする。(脈絡なし!)
この店では、なんと言ってもマグロのブツは欠かせない!ブツとは言っても、中身は中落ちにトロ、それでお値段600円ぽっきり!今日はトロ部より、中落ち部が多めだったが、相変わらず旨みの濃いマグロで大満足。
加えて、イワシも生で!本当は煮たやつをオーダーするつもりだったが、お店の人の強い勧めで、お刺身にしたのだがこれがまた大正解!臭みなど、微塵もない、旨みを湛えた脂とシャキっとした歯応えの新鮮そのもののイワシを堪能。
更に、、、ヤリイカの煮たヤツもつけちゃって、こんれが、また、筆舌に尽くし難いほど(「じゃ書くな!」って突っ込みはなし)ご飯に会っちゃうんだな、これが!

真昼間からこんなに贅沢しちゃっていいのぉ〜〜〜?って感じの極楽ランチであった。

命狙われるの覚悟で言おう はう・わんだふる・つきじしじょう
2002年11月13日(水)
カイノミ定食ミノ増@彦
市場休場日。
これまでは休場日には銀座の街へ繰り出していたが、会社の移転に伴い、明石町や入船も守備範囲に。この辺りは街が古く、路地に小さなお店が多い。なかなか耽美な趣のお店も多く、探検のしがいは十分だ。

今日は、早速、入船に繰り出す。目指すは焼肉屋の「彦」。情報によると、値段の割に肉質もいいらしい。それより何より、自分の関心をひいたのが、チャンと自分で焼かせてくれること。店によっちゃ、お昼時は回転率をあげるため、まとめて厨房で焼いて出すところがあるが、問題外である。

何が悲しくて、他人がいい加減に焼いた肉を喰わなきゃいかんのじゃ!?
わしには、わしの好みの焼き方があるんじゃ!(何故か爺口調)

同じ理由で、焼肉屋で勝手に人の肉を焼き、勝手に「食え、食え」と強要するヤツの気が知れん!
なんで、あんたの指示通りにカルビの次にタンくわにゃいかん?しかも、こんなスーパーウェルダン、つか焦げてるヤツ?わしにはわしの喰いたい肉の順番、焼き加減(しかも肉により異なる)っつーモンがあるんじゃ!

ってな訳で、始めて焼肉とご一緒する方には、必ずDo it yourselfをご提案することにしている。即ち、「自分の肉は自分で焼け、人の肉にはさわるな!」この方が、100億倍合理的!

さて、彦では”カイノミ”なる見慣れぬ部位がランチコースに紛れ込んでいた。訊くと、カルビとロースの中間位のサシの部位で、それを厚切りにしてあるというので、迷わずオーダー。
これがなかなか、カルビのように脂の固まりが付着しているでなし、かと言って、ロースのように赤みの味ばかりが勝ちすぎているでもない、ちょうどいい頃合いの脂の入り様。しかも、厚切りなので炭で焼くと、いい頃合いにレアな焼き上がりに仕上がる。頬張れば口の中に肉汁がほとばしり、やや甘めのタレと共に、食べれば食べる程、食欲をかき立てられる。
嬉しいことに、この店では200円で半人前のレバ・ミノ・ホルモンが追加できる。合計でも1000円きっかり!サラダ、スープ、キムチにおかわり自由のご飯が付いてのなので、このクオリティーからすると超の付く、お値打ち価格である。

うう、入り船まで来て良かった(泣)。今週はランチの当たり週だな!
2002年11月14日(木)
牡蠣フライ定食+ウィンク@たけだ 【場内】
かけ声ばかりで一向に進んでいない「No.1牡蠣フライin築地を探せ!」がいよいよ本格始動!

前回(書いてる本人も忘れるほど昔だが)は場内のフライものの雄だったが、今回は同じ場内でも、洋食の雄「たけだ」だ!!

あいっ変わらず、この店のメニューの豊富さには圧倒されずにはおれません。
今日も散々「牡蠣フライプロジェクトを進行させねば」と自分に言い聞かせて来たモノの、席に着いた途端、お隣の食べている”ポークソテー”に心奪われ、後ろで響く「ビーフカツレット(だったかなぁ?)」のオーダーに身悶えし、ようやく「牡蠣フライ」のオーダーを済ませてのでありました。虫の知らせで目玉焼き(1個)も追加しましたが、コレは今日に限ってナイスなチョイス。自分で自分を誉めたいと思いました。

で、牡蠣フライ。大中サイズがいびつな5ピースは、細かいパン粉を使った薄衣。サクッとした食感は好感度大、でも、牡蠣フライの醍醐味、ジュワっはない!
火、通しすぎ!
かんなり興ざめ...で、更にタルタルソースがつかないっ!
おソースも嫌いじゃないけど...手ぇ抜かれてるみたいで、やっ!

そんなこんなで、牡蠣フライは牡蠣フライって感じでサクサク食べー、ご飯には目玉焼き載せて醤油かけて目玉ライスにして食べー、って感じの調和のとれないランチとなりましたとサ。
2002年11月15日(金)
小ブタ@野毛二郎 【ラーメン】』
イライライラ・・・相変わらず、訳わかんねぇコト言ってくるし。
イライライラ・・・変なクレイムは入るし。
イライライラ・・・風邪ひいて鼻はぐずるし。
えーーーい、今日は会社イカねぇ!!

って、実は週始めから、そのつもりで調整していたので、問題はなし!

しばらくラーメンから離れていたので、宿題もたまり気味。

と言うことで、野毛にできた二郎の支店に行く。
しかし、増えたね二郎の支店。行けども行けども後から後から。お陰で、未食店が八王子、府中、法政の近く、小金井、歌舞伎町の5店に増えてしもうたよ!(歌舞伎町は一生行かないとおもうので、決して0にはならないのだが・・・)
上野毛っーう立地とソフトの相性に疑問があったけど、そこそこ若者も住んでる町らしく、開店3日目なのに、もう待たなきゃ入れない程度のにはにぎわっている。
ちょっとなめていきなり大から行ってみようと思ったけど、自重して正解。ボリュームはしっかり二郎してた。麺が三田・目黒を彷彿とさせる自然な不揃いで、いいね。口に触る変な堅さもないし。
反面、スープはキリッとした芯がなくてやや不満。辛目にすればいいのかもしれないけれど、デフォだと脂と野菜の甘みでダレッとした印象。
野菜はシャキシャキ。これは好みだと思うけど、も少しクテッとしてても良いかも!?ブタは、やっぱり目黒が好き。コレも好みなんだろけど...
全般的には、さほど並ばずに二郎したい時にグッドなリザーブって感じで、結構高得点。並ぶようになったら行かないけどね。
全然関係ないけど、ウーロン茶も直販にしてるのには感心したね。しかも、ノンブランド。仕入れ値30円くらいかな?これなら、一日50本でれば、月々10万の純益が黙ってたって入ってくる計算。大きいんじゃない!?
なかなか如才ないね、今回の店主は。
2002年11月16日(土)
インスタントラーメン食べ比べ 【番外】』
高橋尚子の東京国際女子マラソン欠場が決まった。
高橋が出るのなら、日曜日のお昼は家にいるつもりだったが、彼女が出ないのなら、東京国際なんてただのローカルレースで、見る価値は限りなく0!

そこで、予定を変更し、明日やるつもりだったインスタントラーメンの食べ比べを決行する。
用意したのは、
サンヨー食品 サッポロ一番しょうゆ味
明星食品 チャルメラ
日清食品 出前一丁
日清食品 ラーメン屋さん 旭川しょうゆ
ハウス食品 極つゆラーメン
東洋水産 昔ながらの中華そば
の6種類。

これらをひっかえとっかえ、作っては味見をし、味見をしてはメモをとり、を繰りかえす。(注:別に戯れにこんなことをやっている訳ではない!)

分かったのは、これらしょうゆ味のインスタントラーメンは、3・2・1のグループに分けることができ、1つだけ異彩を放っている商品(仮にEとしよう)が圧倒的に商品力があるということ。

試食を終えて外出した際、偶然にも電車で居合わせた壮年のご婦人方がインスタントラーメンを話題にしていた。聞き耳を立てていると、やはり、Eがお気に入りだとのこと。
もしかしたら、この商品弾けるかも・・・!?ど、どうしよう???(って、ビビッテどうする>自分)
2002年11月17日(日)
魚濃厚麺@羅麺家 匠 【ラーメン】
寒い季節になると続々とラーメン本の新刊が発刊される。とりあえず目に付いた本は片っ端から購入はするが、掲載されている新店のほとんどは既にネット上で話題になった店ばかり。正直いって新ネタ探しの情報源としてはあまり役に立っていないが、住所とか調べるのに便利っちゃ便利。

で、今日は、出演しているTVCMのオンエア真っ最中に暴行事件を起こし、クライアントと担当広告代理店に多大なる迷惑をかけたことで御馴染みの元TVチャンピオンラーメン王選手権者 石神某の本に載っていた浦和の店に行くことにする。

思えば浦和の駅で降りたのは初体験かも知れぬ。意外にも駅前には伊勢丹とかあって、結構栄えててビックリ!(しかし、なぜ京浜東北線は南浦和までしかいかん?)なんかイメージ違うなぁ・・・(浦和の人ゴメンね)

さて一軒目のさいたま屋。
「17日は臨時休業します」
だそうだ。
ケッ!もうくるか(怒)!!
と思ったのだが、後でアタマがモジャモジャの人の日記でとってもいい出来だというのを読んで、既に心が動き始めている。多分、来週あたり再び浦和の地を踏んでいることだろう。
で、リザーブの「羅麺家 匠」で“魚濃厚麺”を食す。最近流行りの魚粉子添加ラーメンだ!実はこのタイプつくりが安易なのと、魚魚しすぎるのとで、あんまり得意ではなかったのだが、この店のはベースとなっている獣系の出汁もしっかりとしていて、魚粉子のストレートな風味に負けていない、っつーか、上手に調和している。つるっとした食感の麺も本来はスープの持上げが悪く今一だが、ここの濃厚スープには妙に相性がよく美味い。
意外にも(笑)、大満足の一杯だった。

Corsaの本屋で辞書買ったりしてから、西浦和まで移動し、2軒目を目指すが、時間切れアウト。やはり片道1時間以上かかるところで2杯食うのに、11:30まで寝てちゃ無理か(笑)!?

帰路、再び京浜東北線で延々と南下。うとうとしていて、気が付くと大井町。慌てて降りたら、買ったばかりの辞書を網棚に忘れた!!!!慌てて、駅員に捜索願を出すが、辞書は横浜で救出されるまで一人旅続けていってしまった(泣)。電車に乗っけて届けてくれりゃいいものの、横浜まで取りに来いと言うので、さっき浦和から帰ってきたばかりなのに、また京浜東北線を南下。ついでだからカレー食って、その帰りに、赤レンガ倉庫とか行っちゃたりして、帰ったら9:30PM!
浦和でお昼ご飯にラーメン食おうと思っただけなのに、なんで、こうなるの?
2002年11月19日(火)
味噌ラーメン@北都 【ラーメン】
なんか忙しいぞ!
明日は調査の報告だし、その10日後には戦略案作らなきゃいけないし。おまけに営業がでかいプレの話持ってくるし...しかも、28日だって言うし。って、できるか(怒)!!

こういう時って、どういう訳か食欲が湧かない!
で、サクッと食べられるもの・・・と言えばラーメン!
でも、出遅れちゃったので、“ふぢの”は終わっちゃってるし、、、
“つきじ”行こうとおもったけど、場所がよく分からんくなってるし、、、
てんで、仕方なく“北都”にいく。
確か、「前回味噌だったらいけるかも」と思ったような気がしたんだよね...

でも、普通の味噌ラーメンだった。寂しい...
2002年11月20日(水)
ラーメン@井上 【ラーメン】
会社が引っ越した関係で場内に行く時は、場外のお店の前を通ることになる。
そうするとどうしても“井上”の前の行列が気にかかる。
既に何回か食べて、悪い意味で昔からあるフツーの醤油ラーメンなのは知っているのに、それでも気になって仕方ない。
前回食べたのはいつだったか覚えてない昔。当然、味の記憶もあやふやだから、余計気にかかる。
気になったままの状態はあまりに不健康なので、試しにもう一度食べてみることにした。

マズっ・・・やっぱり、やめときゃよかった。。。

断言するが、市場内外では、絶対に“ふぢの”の方が美味い!
2002年11月21日(木)
坦々麺@過門香 【銀座】
昨日、前の会社の後輩2人と飲んだ。
そんなに酔わずに帰ってハズなのに、朝起きたら・・・っつーか、朝起きられずに昼近くまで寝てた。(懲りまへんなぁ>自分)

で、毎度、毎度、毎度のことだが、舌がバカになっちゃっている。(トホホ...)

忘年会の幹事に名乗りをあげたので、そろそろ店決めようと起き掛けにDancyuを眺める。予算が思ったより取れない感じになってきたので、リクエストの多い河豚はやめる。「趙陽」の高めのコースにしようかと思いページをめくっていたら、唐辛子をタップリ使った赤い料理の写真に刺激されてしまい、遮二無二坦々麺が食べたくなった。
So-tastyさんのページで、通勤経路のお店を探すとよさげなお店が見つかった。「過門香」という新しい店。嘘か誠か不明だが、中国の特級料理師・点心師4人を揃えているという。

行ってみると、これがまた、いかにも “なんちゃって系”っぽい今風のチャイニーズの店。ところが、ところが、出てきた坦々麺はスープの隠し味に冬菜(ドンツァイ)の漬け物を使ったりして、芸が細かい。しかも、花山椒が効いてジンワリと辛く、食べ終わる頃にはハンカチがグッショリ。急に血流が早くなって、眠ってた身体がパッチリと目を覚ました。「趙陽」の汁なし坦々麺(こいつも絶品!)食べた後味に似ていて、、、美味い!
麺もドッシリとした密度の中華らしい麺で、スープとの相性バッチリ!
具の野菜も凝っていて、青菜はチンゲン菜を細くしたみたいな形でセロリに似た風味を持つ、見たこともないヤツ。
いんやぁ〜こいつは掘り出し物だわ。

人もそうだが、店も見かけで判断しちゃいかんなぁ。反省、反省。
2002年11月22日(金)
四季ちらし@魚四季 【場内】
会社が引越しして、場内は少し遠くなった。微妙な距離の変化なのだが、精神的な距離は実際以上らしく、なんとなく場内に足が向かなくなっている今日この頃。
ウダウダしてたら1時近くなってしもた。
この時間じゃ場内いっても終わってる店も多いし、喰えるものの限られてるし...
無難な処で「魚四季」に行くことにする。この店は、メニューも多いし、閉店も遅いので、出遅れたときには便利!

「勝鬨揚げ定食」がよかったんだけど、売り切れだった(やっぱりネェ)ので、衝動的に1500円もする「四季ちらし」をオーダーしてしまった。
“15種類以上の具がどうのこうの”って書いてあったのに惹かれてしもたのネ。いちお看板通りに、具沢山でマグロ・ハマチ・イカ・タコ・キビナゴ(かなぁ?)・ミルガイ(らしきもの)・イクラ・トビコ・キュウリ・椎茸・錦糸玉子・ノリなどなどが載っている。今数えたら、15種類には届かないようだが、、、まさか、ご飯はべつだよな!?
今日の口には酢飯がちょうどよかった様で、結構満足!って、1500円もするんだから当然か!?
2002年11月23日(土)
ラーメン&たかな飯&替え玉@しばらく 【ラーメン】
表題のものを食べました。
その前に行った店で”スープ切れゴメン”に出くわし、殺意を覚えました。
2002年11月24日(日)
小W野菜ニンニク@二郎荻窪店 【ラーメン】
前の日、遅く起きたが故に大変な悲劇に見舞われたことを反省し、日曜だっつーのに9:30AMに目覚ましをかけたが...目が覚めたら、やっぱり11:30AMだった。

この瞬間に遠出、連食する気が跡形もなく吹き飛ぶ。
一軒で確実に満足の行く未食かつメチャクチャ遠くない店といったら、二郎@荻窪しかないではないか...(本当か?)
で、荻窪に着いたはいいがあるはずの住所に店はない!
すわっ、これは住所の書き間違いか??
もともと住所を頼りにしていたので、南口なのか北口なのかもハッキリせず、アタマの中ではありとあらゆる間違いのパターンを想定したシュミレーションが展開される。
ありそうなパターンで、「上荻と荻窪を間違えたか?」と上荻の同番地を地図でチェックしてみるが、上荻にはそもそもそんな番地はないことが判明。となると番地の書き間違いだが、そうなると間違いのパターンが無限なので、特定のしようがない。
いろいろと考えをめぐらせながら歩っていると、派出所の前に出た。ダメもとでお巡りさんに尋ねてみると、一瞬にして場所判明。さっさと訊きゃよかった。PKOで海外紛争地帯にいく文民警察官も偉いと思うが、今日場所を教えてくお巡りさんはもっと偉い!是非今日の偉業をお孫さんに自慢していただきたい。(孫いないかもしれんが...)

という訳でようやくたどり着いた二郎である。
不思議なもので、ヤバイって分かっちゃいるのに、”大”にしてみたくなるが、松戸で懲りた経験もあるので、今日は”小W”で手をうった。
この選択は自分で自分を誉めたくなるほど賢明であった。
”小W野菜ニンニク”でこれ(↓)

だもの...

途中何度も挫折しそうになりながら、ヒィヒィ言いながら喰い終えたが、久しぶりに満腹で気持ち悪くなった。ゲップ!
2002年11月25日(月)
牡蠣フライ@味の石辰 【築地】
「No.1牡蠣フライin築地を探せ!」プロジェクト第3段!(ってか、まだ第3段?)
と妙に気合が入っているようだが、単に出遅れて市場内では選択肢がなくなっただけである。
で、時間帯関係なくず〜っとやっている共栄ビルB1Fの「あじの石辰」へ行く。
この店はかつ丼・エビフライ丼・牡蠣フライ丼・茸丼を合体させた、「なんじゃそりゃ?」な“石辰丼”ガ名物だが、もちろん未食である(威張る)。

お昼は近辺のサラリーマンで大賑わいだが、流石に1時を過ぎるとお客はまばら。

4人席を一人で占拠し、メニューも見ず、当然のように牡蠣フライをオーダーする。
そのあとメニューをよく見てみたら、やたら釜飯うまそうに思えてきた。危なかった!危うく、プロジェクトの進行が妨げられるところであった。

この店の牡蠣フライの特徴はなんといってもその大きさ!全長、胴回り共に8cmはあろうかと思われるその姿は、まるでぶっとい芋虫の様。どうやら2個揚げしてあるらしく、必然的に衣は暑い。おそらく、小麦粉→卵→パン粉というよく知られたフライものの手順ではなく、粉を溶いた液体にくぐらせて衣を着ける手法ではないか!?パン粉はこれでもかって感じの粗引き。揚げ加減はかなりコンガリなので、衣の固さは相当なもの。おかげで口蓋がボロボロになって、痛い。
前回、「武田」の際に苦言を呈した、ジュワっと感は、衣が厚いこともあって全く問題なし、、、つか、一つは噛んだ途端にジュースが飛び出て頬にひっかかった。

この店もタルタルはなく、ソース。
付きだしが貧弱で、ご飯が進まないのはマイナスポイントだな。

【「No.1牡蠣フライin築地を探せ!」プロジェクト暫定順位】
1位 八千代
2位 石辰
3位 たけだ

異論、反論大歓迎!掲示板にカキコしてネ!
2002年11月26日(火)
フグ鍋定食@おでん仲家 【場内】』
部の忘年会の幹事に名乗りをあげたのは以前にも書いた通り。
「趙陽」に傾いていたのだが、ボスが河豚がいいというので、しぶしぶ他の部員の意見も聞いてみる。と、河豚の方が人気ではないか!


しかし、
冬→自腹ではない→河豚 って発想はあまりに安直ではないか???


個人的には決して嫌いではないが、河豚ってそんなに美味い魚だろうか?
例えば、値段が鯖くらいだとしたら、今みたいに珍重されるだろうか?
例えば、同じ金額を出すのだったら焼肉を食った方が満足度は高いのではないか?普段は口に出来ない“特上”肉で口の中肉汁だらけにしたほうが、よくないか?

しかも、調べたら白子をつけると予算内におさまらない!
白子のない河豚なんて、なんの価値があるんだ???


という訳で、勝手に却下!


公平(?)を期して、新ネタの“すっぽん”に決め!

女性陣から反発喰らうんではないかと内心ヒヤヒヤしていたが、以外にも好評であった。「食べるエステ」ってコピーが効いたかな?

無事、忘年会の店も決まったので、優雅なランチをとりに場内にしけこむ。

1週間ぶりの場内はまたまた、いろんな新ネタが登場していて楽しい!
で、選んだのが「おでん仲家」の“フグ鍋定食”(爆)。
フグはぶつ切りが5〜6切れ、春菊・白菜・ネギと共に小鍋仕立てになっている。
骨の周りの身が美味いが、ポン酢ものはやっぱりご飯に合わないなぁ〜!

やっぱ、フグって、そんなに大喜びして喰うもんじゃないんじゃない?

ところで、今日の場内は大混雑!
「大和」「寿司大」はいつものことだが、「高はし」でも10人超。おまけに並んでるのなんて見たことのない「天房」まで行列って、どういうこと?????
2002年11月27日(水)
ポークカレー@Ichiro 【築地】
マリナーズの来年の開幕戦は東京でやるそうだ。
しかも相手は宿敵アスレチックス!これは是非見に行きたい!
数年前、カブスとメッツが日本で開幕戦をやった時は、「絶対とれる!」と自信満々にいう後輩にチケットを頼んだが、結局とれずにそいつをシバキたおした。
今回はもっと確実なルートを探し出して、同じ過ちを繰り返さないようにせねば...

さて、マリナーズといえばイチローだが、会社の近くに「Ichiro」という名のカレー屋がある。(うそではありません!)
今日は休場日でもあり、前々から気になってはいたのでいってみる。

カレーはクリーミータイプとデミタイプから選ぶ形式。名前的にはデミタイプの方がシズったが、「フルーティー」なとあったので止める。実はフルーティーすぎるカレーは苦手である。
辛味は“大辛”をオーダーしたら、「本当に辛いですよ〜」と諭されてしまったので、あっさりと日和り、中辛に。具は欧州カレーの際のマイデフォルトであるポークにする。

ふ〜む、ほんのり苦いルーは店員さんの忠告の通りジンワリと辛い!
のは、いいのだが、酸味が強すぎ!
そもそも食事に酸っぱいものはあまり得意でない。
子供の頃などマヨネーズやドレッシングが食べられず、サラダに塩掛けて食べていた。お陰でスッカリ生野菜嫌いになり、今でもできるだけ食べるの避けている。(時々身体の要求に答えて食べはするが・・・)
具も豚肉が2カケラ寂しく入っているだけ...自分的には思いっきし、ハズレなランチであった。多分もう一生行かないな。

そういえば祐天寺に「イチローラーメン」なるラーメン屋があるが、そちらも思いっきり外された記憶があるぞ。

この名前の食い物屋とはどうも相性が悪いらしい。
2002年11月28日(木)
ラムロースト@つばめグリル 【番外】
朝っぱらからコンペ。(と言ってもゴルフではない。>前も同じネタ使ったっけ?)
なんか滑った感じはしたが、うけたことはうけた。(>お笑いかい?)

ちょうど昼頃になったので、皆でランチ!
“つばめグリル”が提案され、内心チョッとがっかり。(もっと高いもん喰わせんかい?)

皆がハンバーグやら、牡蠣フライやらをオーダーするなか、一人“ラムロースト”をチョイス。
これが、柔らかで、ジュースィーで、我ながらナイスチョイス!
ソースもなかなか上手い。
“つばめグリル”もそうだが、ラム肉の食材としての能力の高さを見直したランチとなった。
2002年11月29日(金)
わっぱ飯@はま作 【銀座】
月曜日に続き、チャリで会社。
久々にブレックファースト・アット・イレブンにしよか、と思っていたが寝坊し断念。
最近、銀座エリアにも新しいラーメン屋がポコポコできてきたが、全然消化できてない(焦)。
なんか、引越し前の会社の向かいにあった「けんちん亭」もラーメン&定食屋に生まれ変わるようだ。しかも、札幌はススキノの「欅」の味を再現するという触れ込みらしいが、あの店の厨房を仕切っていたおばちゃん達にそんな芸当ができるのだろうか????

お昼は、久々にお誘いを受け、出かける。
自分は銀座の1−4丁目のあたりのネタが乏しいので、お任せすると幾つかの候補を出してくれた。社会人のはじめ頃、この辺りで過ごしたらしく結構詳しいらしい。
で、決めたのが「はま作」という小ぶりな和食の店。お昼のメニューは“わっぱ飯”オンリー。
席に着くと何にも言わずに、程なく“わっぱ”が運ばれてくる。
蓋を開けると猛烈な勢いで湯気が立ち上り、同時に強烈な鰹節の香りが鼻腔に突き刺さる。湯気が落ち着くと、今度は炊き立ての新米の香りが、上に乗った鮭と蟹の香りを伴ってやってくる。
鮭の下にはナメタケと山菜が敷いてあり、そこから出る塩分がご飯と鮭に程よい感じで調和して全体をまとめてくれている。
“わっぱ”の他に、小鉢に野菜の炊き合わせとおひたし、それに味噌汁がついてちょうど1000円。
今、新米も鮭もシーズンバリバリだから、食べ頃の一品かも!
2002年11月30日(土)
小W野菜ニンニクカラメ@上野毛二郎 【ラーメン】
んが――――――――ッ、終わんねぇ!
と叫んで、会社をあとにしたのが昨夜。休日出勤が決定した瞬間のことであった。

今日は年内最後の散髪の日であったが、“綾”で並んでいる暇はないので、上野毛の二郎に行く。
前回、「並ばないでいいなら、結構いいリザーブ」と書いたが、なんともう行列。まだ、5人くらいだから許容範囲内だけれど、これが10人以上になるとチョッとねぇ。(事実、店を出た時には行列は10人以上に膨れ上がっていた。)

今回は前回の教訓を生かし、小W・野菜・ニンニク・カラメ。

やっぱり辛めは必須。これでようやく二郎らしい尖がりが感じられる。
前回不満が残ったブタも今日のは生醤油がキリリとしていて、いい感じ。

リザーブ用としてはかなりのクオリティに高まった感じがするが・・・行列これ以上にならないといいなぁ。