「梅の家」訪問の悲劇! |
2002年9月21日 |
墓参りで木更津まで行った。 アクアラインができて近くなったとはいえ、バスを乗り継いでいく我が家にとっては依然とぉいい、とぉいい田舎である。 駅前のそごうでは、閉店後もしばらくは四川飯店が頑張っていてくれたが、いつの間にやら閉店してしまい、本当にメシを喰うところがなくなった。 ところで木更津といえば、竹岡が近い。 ”竹岡式”として、ラーメンファンには名高いこの地は以前から気にはなっていたが、時間の関係で足を伸ばせずにいたのだが、今回、ついに竹岡参りを実行に移すべく、墓参りを午前中に終わらせた。 調べてみると、竹岡までは木更津からでも電車で30分。しかも、君津より先は単線。どんな田舎なのか不安は募る一方だ。 一応、事前に地図で場所は確認しておいたので、”梅の家”が駅からやや遠いことは分かっていた。でも、フツー、駅前にタクシー位はいるだろうと思うではないか...ところが、駅前にいるどころか、タクシー会社に電話して呼んでも遠くて来てくれない。「2Km先にラーメン屋に行くのにわざわざ電話するなっ!」てな調子で、ケンモホロロである。 しかたないので海沿いの国道を歩く歩く。 しっかし、よくこんなところに人が住んでられると思うほどの、本当の田舎である。しかも海岸線からほど近くにまで山が迫っていて、山・道路・家一軒分のスペース、そしたら、もう海。台風の時にはどんな光景が展開されているのか、想像を絶する。 30分程あるって、しかもかなり早足でとばして、ようやく「梅の家」到着! 入り口は表に面していない様で、中の様子がすぐにはうかがえない。と、横道にまわったら...... り・ん・じ・きゅ・う・ぎょ・う。 しかも、理由が「竹岡小学校運動会のため」。 運動会ったら10月10日やろ!!ク・9月に運動会すナ! だいち、小学校の運動会とラーメン屋の休みとなんの関係があるっちゅうねん!!! 多分・多分だが、、、、もうこの店には来ない。少なくてもこれから先5年はこない。ソンくらい、ダメージラージ。 なんか、思い出しただけで、再び脱力しそうな話である。 で、電車で東京に帰った。ついたのは4時。なので、ランチとも言えない時間に、地下街で飯喰った。ハッキシ言って、もうどうでもよかった。その割に夕めし用に、大丸で弁当はかったが... |
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