JAL PAKスペシャル企画 in Paris その13 【ビストロはパリの居酒屋だ!】
これまでの報告だと、
寿司、焼き肉、うなぎ、ラーメン、うどんと、まるで日本食しか食べなかった様に見えますが、
実はちゃんとフラ飯も食べていたりします!
といふことで、今回はビストロを二軒ご紹介。
●Chez Michelle
日本語にすると、"ミッシェルさんのお家"という店名の人気店!
寿司、焼き肉、うなぎ、ラーメン、うどんと、まるで日本食しか食べなかった様に見えますが、
実はちゃんとフラ飯も食べていたりします!
といふことで、今回はビストロを二軒ご紹介。
●Chez Michelle
日本語にすると、"ミッシェルさんのお家"という店名の人気店!
観光客の来訪はまったく意識していない店で、メニューはオールフレンチ。 |
ここのスープドポワソンについては、事前情報を得ていたので腰を抜かすことはなかったが、
それでも1リットルはあろうかという大量のスープは圧巻。
それでも1リットルはあろうかという大量のスープは圧巻。
ブイヤベースのスープ部分を10倍ほど濃厚にし、
濃厚になった分高まった魚介類の癖をチーズと葱で中和させている。
スープ皿に入れられたチーズと葱がなくなってしまうので、
スープを継ぎ足しパンをちぎって放り込み食べ進めるが、、、なくならんのだなぁ、これが・・・(笑)
濃厚になった分高まった魚介類の癖をチーズと葱で中和させている。
スープ皿に入れられたチーズと葱がなくなってしまうので、
スープを継ぎ足しパンをちぎって放り込み食べ進めるが、、、なくならんのだなぁ、これが・・・(笑)
メインはうずらのコンフィをオーダーしたのだが、想像とは別の風体で登場。
こちらの方がオーダーしたポトフと見かけはほぼ一緒。
パンチェッタのような塩の効いた豚バラ肉が出しの元になっており、なかなかおいしい。
こちらの方がオーダーしたポトフと見かけはほぼ一緒。
パンチェッタのような塩の効いた豚バラ肉が出しの元になっており、なかなかおいしい。
デザートは感でオーダーしたら、
ベリーだらけのものがやってきてしまったので、
Kozkozさんのシュークリームみたいのと交換してもらう! いろいろありがとう!>Kozkozさん
お店はこの辺りです!
大きな地図で見る
●Chez L'Ami Jean (シェ・ラミ・ジャン)
元同僚と再開し訪問!
自慢ではないが、第二外国語でフランス語を選択して以来、
何度かフランス語をマスターすべく、もがき苦しんだことがある。
アメリカ留学中なんか、学校の勉強から逃避したかったのか、
テレビで見たスーパーラーニングのカセット教材まで買ってしまったくらいだ。
がっ、残念ながら、そんな涙ぐましい努力(?笑)も実らず、1から10まで数えることも出来ない体たらく。
とてもではないがメニューなんか読めん!
ということで、同僚におんぶに抱っこしようと思ったら、メニューが何やら詩的に書かれているらしく、
在フランス3年になる元同僚も四苦八苦。
とりあえず、多分こんな感じのモンが出てくるのではあるまいか・・・程度の確からしさでオーダーを済ます。
ベリーだらけのものがやってきてしまったので、
Kozkozさんのシュークリームみたいのと交換してもらう! いろいろありがとう!>Kozkozさん
お店はこの辺りです!
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●Chez L'Ami Jean (シェ・ラミ・ジャン)
元同僚と再開し訪問!
自慢ではないが、第二外国語でフランス語を選択して以来、
何度かフランス語をマスターすべく、もがき苦しんだことがある。
アメリカ留学中なんか、学校の勉強から逃避したかったのか、
テレビで見たスーパーラーニングのカセット教材まで買ってしまったくらいだ。
がっ、残念ながら、そんな涙ぐましい努力(?笑)も実らず、1から10まで数えることも出来ない体たらく。
とてもではないがメニューなんか読めん!
ということで、同僚におんぶに抱っこしようと思ったら、メニューが何やら詩的に書かれているらしく、
在フランス3年になる元同僚も四苦八苦。
とりあえず、多分こんな感じのモンが出てくるのではあるまいか・・・程度の確からしさでオーダーを済ます。
自分が選んだのは、前菜に豚の顔の肉のなんか(笑)と、鯛のなんか(再笑)。
豚の肉のなんかは、いろんな豚の部位を集めてパテ上にしたもので、
長き人間生活の中で始めて味わった肉の食べ方。
いや、青山のローブリューあたりで、似たような食感のものを食べた気がしなくもない・・・が定かではない。
いずれにせよ、長き肉食文化の末、生み出された料理の色彩が非常に強い。
長き人間生活の中で始めて味わった肉の食べ方。
いや、青山のローブリューあたりで、似たような食感のものを食べた気がしなくもない・・・が定かではない。
いずれにせよ、長き肉食文化の末、生み出された料理の色彩が非常に強い。
同行者のスープも食べさせてもらったが、一言でいうとこの店の味付けは、全般的に日本人の舌にあう。
今や、パリのどのビストロにも一人や2人の日本人スタッフがいて、
食材を細かく刻んだりといった日本人ならではの細かい作業に腕を振るっているらしいが、
どうもこの店はそれ以上に日本の影響を受けているらしく、
ソースを別皿にしたり、デザートの器に紙を使ったりと、特に、プレゼンテーションにおいてその傾向が強い。
これも、quelque chose de japonais ですな、ある意味!
お店の場所です!
大きな地図で見る
食材を細かく刻んだりといった日本人ならではの細かい作業に腕を振るっているらしいが、
どうもこの店はそれ以上に日本の影響を受けているらしく、
ソースを別皿にしたり、デザートの器に紙を使ったりと、特に、プレゼンテーションにおいてその傾向が強い。
これも、quelque chose de japonais ですな、ある意味!
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ビストロ記事、待ってましたです♪
大量のスープ・ド・ポワッソン、思い出して笑っちゃいました。でも美味しかったですねぇ。
シェ・ラミ・ジャン、今度行ってみます!
投稿者: KOZKOZ |2009年8月 9日 22:35
●KOZKOZさん
その節はお世話になりました。
シェ・ラミ・ジャンのメニューは本当に
難物のようですので、辞書の用意をお忘れなく!
投稿者: 築地王 |2009年8月10日 00:30
築地王さん
土曜の花火の席でご一緒にさせていただいたものです。(途中退席しましたが・・・)
花火は、おいしいお食事と楽しいお話もプラスされて、とても楽しいひと時でした。
初めてこちらのサイトにお邪魔しましたが、情報が満載ですね。これからゆっくりと見せていただきたいと思います。
今後ともまたよろしくお願いいたします。
投稿者: stella (星 千佳子) |2009年8月10日 20:57
●stellaさん
ようこそ!
「築地市場を食べつくせ!」とは言いながら、
いろいろ雑多な内容になっておりますが(汗)、
また、ぜひお越しください。
投稿者: 築地 |2009年8月11日 01:31
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