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2003年11月1日(土) |
ラーメン@福来満&ラーメン@ラーメンショップ小宮 【ラーメン】 |
横須賀方面に用事あり! となれば、道中めったにいけぬ宿題店をつぶすのがラーメン食いの勤め。 まづは神武寺の「福来満」。 隣駅はもう新逗子だけに、ここまでくると空気澄んでいるのが実感できる。 何もない田舎だとタカをくくっていたのだが、すれ違う人にやたらと外国人が多い。「?」と思いつつも歩を進めると現れたのが、米軍池子住宅! もう十年ほど前になるが、建設の是非を巡って全国的な話題をさらったあの池子弾薬庫跡地に出来た施設である。 ま・まさか自分が実際目の前に立つことがあろうとは、当時は想像だにしなかったのだが・・・しかもラーメン食いに来て(笑)。 不思議な感慨に浸りつつ、米軍住宅と目の鼻の先にある「福来満」に入り、”ラーメン”をオーダー。 一口スープを口にしただけで、舌から心に染み入り郷愁さそう鶏がらベースの滋味深い味わいに、濁りのないストレートな醤油のキレ味に眩暈さえ覚えたほどだ。(<大袈裟だっちゅーの!) 麺もコシの強い細縮れ麺で、スープの味わいにもまして正統派。しっかりと炭で焼いたチャーシューも、炭臭くなく柔らかに仕上げてあってとっても美味い。 いんや〜まさか、こんなところで、これほどまでの正統派醤油ラーメンにであうことがあろうとは...定食とかも、すっごく美味そうで、近所にあったら間違いない通うな! うらやましいぞ、米軍住宅住人!って、この人たちは、あんまり来ないのかな? さて、用事を終え帰り際に金沢八景の「ラーメンショップ小宮」による。 この店はあるガイドブックに紹介されていたのだが、赤い看板に赤いホロ。写真入の建て看板と、どっからどうみても「ラーメンショップ」そのもので、とてもではないがまともなラーメンが食える気がしなかったのだが・・・ 一見なんの変哲もないトンコツ醤油なのだが、醤油の味がビッシと効いてインパクトありまくり。麺はストレートの太麺。あと一歩でデロデロになりそうな湯で加減だが、逆にその危うさが良かったりして・・・ チャシューもしっかりと味が染みて美味かったし、、、ハッキリいってどこぞの有名店よりよっぽど美味い。 日本のラーメンは裾野が広いよ、本当に。さすが国民食! さ、明日はいよいよ築地のイベント!どうなりますことやら・・・? |
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2003年11月2日(日) |
姫丼@マックモア 【場外】 |
今日はいよいよイベント本番。 ちょうど休日出勤もしなくてはいけないので、様子だけうかがいに市場へ向かう・・・と、 これが駅から大混雑。 さらに正面のゲートをくぐり、飲食店街へ向かうといきなり大行列が現れた! いきなり度肝を抜かれたが、行列は「磯寿司」だけに限ったことではなかった。 ありとあらゆる飲食店の前に超超超の大行列!日頃からも行列を作る「大和寿司」「寿司大」がある6号館の前など、文字通り立錐の余地もない。(↓これこれ) メニューは平日でも見たことのない充実ぶり!相当気合を入れて仕入れをした模様である。 この分では、並びさえすれば”アンコウ煮”を食いっぱぐれた人も少なかろうと、少し胸を撫で下ろした次第。 さて、混雑見物を終え、仕事前の腹ごしらえをする番だが、ご覧の通り、どこへ行っても大混雑。 こ・ふ・い・ふ・と・き には、、、人とは逆のことをやるのが正しい! 「クリスマスには鍋を食え!」という有名な格言もあるではないか... この状況で人の逆とは... 今日築地に集まっている人は、ほとんどがイベント目当ての観光客。 場内、更には、場外のチェーン寿司屋にも人が群がっていることからも明らかなように、彼らの目当ては”寿司”。 となれば、”寿司”を避けることが第一条件となり、更には、観光の人には入りづらい店舗ロケーションの店を選ぶことが賢者の選択となる。 この条件を120%クリアしている理想の店が、「マックモア」。 まさかこのショボイ喫茶店で、美味いものが食えるなんて、そうは思いつかないだろう。 と、タカをくくって店に入ったら、「ご飯切れで、ちょと時間がかかる」と言い渡される! え”〜〜〜〜!!まさか、ここまで嗅ぎつけてくるとは、大群衆恐るべし。 ともあれ、他どこへ行っても行列は必至なので、ご飯が炊き上がるまで待つことに。 オーダーは、前々より決めていた”姫丼”である。 ”鉄火丼”には、薄切りの赤身とやや脂ののったブツがごろんとのっているが、赤身のネットリ感がいい感じなので、自分的にはオール赤身にしてもらった方が嬉しかった。 ”鮭いくら丼”は、イクラがタップリ。鮭も、もし瓶詰めだったら思いっきり悪口を書こうかと思っていたが、ちゃんと焼いたやつのほぐし身だったので、嬉しいような残念なような(笑)。 ”焼肉丼”は肉とご飯の間に敷かれたレタスが余計!正直、これに関して言うと、別に築地でこれ食べなくてもいい気はするが、写真の中でのシズル感は一番高いから外すわけには行かないんだろうな!? 小ぶりとはいえ、三杯食うとかなりお腹一杯。 ご飯が炊き立てなので、丼にして食べるには少し柔らかすぎではあったが、まあまあの満足感。美食賢者に怒られない選択ではあっただろう。 HPには掲載いたしません!お見逃しなく! 【お願い】 2日の日に築地のイベントへ行かれた方のレポートをお待ちしております! ご報告は掲示板へ! |
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2003年11月3日(月・祝) |
小W@メグ二郎 【ラーメン】 |
掲示板にいただいた「メグ二郎訪問」の感想にレスをつけていたら、二郎病に感染! 治療(笑)に向かい、 いつもの小Wをいただく。 α派が出ているせいか、これ食う時って時間がとっても短い気がする。 いじょ!こんなに短い日記、最近じゃ珍しくない!? |
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2003年11月4日(火) |
エビアタマライス@八千代 【場内】 |
おとといのイベントには13万人の人出があったそうだ! 台風一過、普段の平日に戻った場内の様子を見に「高はし」へ向かう。 しっか〜し、日曜日とはうってかわったメニューの不充実ぶり! ”アンコウ煮”もなければ、”小甘”もない。この季節ならではのタラもない、 ってな状況で全く食指が伸びず撤退。 「イベント終わって気が抜けちゃったんかいな?」 やや気がかりではあるが、先日買った「築地まるかじり」で見た”エビアタマライス”を食いに「八千代」へと方向を変える。 「八千代」はエビフライでは天下にその名を轟かせている店なので、ブリッと身のしまった、エビそのものの味がしっかりしたい〜いエビを使っている。衣もこれだけジャブジャブのタレにヒタヒタになりながらも、サクッリ感を保つクリスピーさで、とっても良い。 惜しむらくは、、、、、 タレ甘すぎ。砂糖半分でいい。 ”エビフライ”のままで食えばよかった、と反省しきりですは...(とほほ) |
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2003年11月5日(水) |
にぎり1.5人前(うなぎ一本つき)+中トロ2貫@浜茂寿司 【場外】 |
マイタウン大井町の隣町・大森に「野田岩」という鰻屋がある。 あの麻布台の「野田岩」の支店だと言い張っているのだが、麻布台側は”無関係”だという微妙な関係なのだが、なかなか美味い鰻を出すことには間違いない。 その大森「野田岩」には1年に一度必ず店を閉める日があるのだが、それがなんと”土用の丑の日”だったりするのだ。理由は、「忙しいのが嫌だから!」。(笑) なんとも商売っ気のない話なのだが、先日13万人がやってきて寿司屋という寿司屋に行列が出来ていたあの日、築地でも暖簾をしまっている店があった。 場外にある「浜茂寿司」である。休んでいた理由が大森「野田岩」と同様に「忙しいのが嫌だから!」かどうかは定かではないが、商売っ気がないのにかわりはなく、ちょこっとだけ興味を惹かれた。 実は前から、鰻一本つきのランチ950円というメニューも気になっていたので、行ってみることに... ややシャリの多い寿司は、安いだけあってそれなり(笑)。 鰻は、これに惹かれてくる人も多いのだろうが(自分もそうだが)、正直言って一本は多すぎ。しかも、電子レンジでチンだし(笑)。 安くて、腹いっぱいにはなるけど、,, なんか満腹になる過程が嬉しくないんだな、これが・・・ 昨日といい、今日といい、、、連敗だ。 |
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2003年11月6日(木) |
小甘鯛の一夜干し@高はし 【場内】 |
掲示板の方ではお知らせしたのだが、「Web築地市場を食べつくせ!」がYahoo!に登録された! たいした影響はないだろうと、タカをくくっていたのだが、いやはやこれが・・・ 通常は日記ページの方が、Topページよりアクセスが多いのだが昨日は完全に逆転。 更に、Topページのカウンターは桁が一つ上に! 最近、自分はGoogleバッカリ使っていたので、侮っていたが・・・「腐っても鯛」とでもいおうか!?すごいね、Yahoo! さて、今週はパッとしないものばかり食べていたので、襟を正しに場内へ。 ”アンコウ煮”もまだ残ってはいたのだが、久しぶりにキングオブ焼き魚・”小甘鯛の一夜干”。 今週からカウンターの仕切りを、若旦那夫人が務めることになったらしい。 「初めてなんで、よろしくお願いします」なんて挨拶されちゃったりしたんだが、とりあえず木札外したらそのメニューはおしまいってコトぐらい教えといたほうがいいぞ! |
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2003年11月7日(金) |
四川胡麻ダレそば@天華 【番外】 |
皆さんに質問なのだが・・・ 二日酔いの時、お昼はどうされているのだろう? たいてい食欲がなくて食べない? ダーメダメ!そんな時には胃袋を驚かせるに限りますよ! という訳で(笑)、今日のお昼は品川港南口ラビリンスの「天華」。 ”とうばん麺”とか、”ラージャン麺”とか、”すっからそば”とか、またまた、散々迷った挙句、”四川正宗タンタン麺”と並んで辛さランキングトップに立っている”四川胡麻ダレそば”をオーダー。 これを”坦々麺”と呼ばず、”四川胡麻ダレそば”と呼ぶあたりこの店のこだわりなんだろうね。 で、只者でないのが胡麻の使い方。 大抵の店では芝麻醤を使うところ、このそばはすり胡麻がメイン。手間かかかってんなぁ〜ってのが第一印象。 それより何より辛味の使い方が、抜群に上手いね、この店は!ベースのスープの持ち味を、辛味がさらに持ち上げているっていうか、辛味自体を旨味に代えちゃってるって言うか...決して、この店の味が正統派の四川の味だとは思わないんだけど、辛味使いの技にかけちゃ四川の本場にも劣ってない気がする。(行ったことないので、気がするだけなのだが・・・) 二日酔いの日に限らず、又きちゃうな、この店は! つぶさなきゃいけないメニューも一杯あるので、楽しみ楽しみ!!! |
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2003年11月8日(土) |
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中華ランチコース@銀座アスター竹芝店 【番外】 |
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月一勉強会である。今日は銀座から所を移し、これまたメンバーがらみの「銀座アスター竹芝店」で中華ランチコースである。
以上8品に、デザート(小豆のタピオカ)がついてコース終了! 全体に洗練さを出すために、細心の注意を払って作り上げた中華という感じで、”素朴さ”や”野趣”といった世界とは、ま反対の中華料理だったが、これはこれでありだと思った。 それにしても、あ〜腹一杯! って、講義これからジャン! |
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2003年11月9日(日) |
チャーシュー麺@むらもと 【ラーメン】 |
「うわっとと、BizTechイノベーターの〆切り、今日ジャン!!」 こりゃ遠出は無理じゃ、という訳で脳内データベースで近場の店を検索すると、大岡山の”むらもと”が引っかかった。 そふいえば、移転してからは一度も行ってないし、、、食い足りなきゃ「四川屋台」で”タンタン麺”食うって手もある。 という訳で投票後、店に到着したのが1時ごろ。 真っ先に目に飛び込んできたのは、13人もの大行列! 移転前も混んではいたが、こんなに並んでいるのは見たことがない。 急に寒くなったし、、、ラーメンの季節到来だな! 口の中が既に”にぼし”受け入れ態勢が完了してしまっていたので、仕方なく行列に参加。この時点で2杯目に行くのは断念し、一杯で終わらすために”チャーシュー麺”に煮卵をつけてオーダー。 満席の店内を見回してみると、老若男女、実に多彩なお客さんが丼と対峙している。魚嫌いの人には絶対無理だと思うが、このにぼし香の高いラーメンに心引かれる日本人は多いようだ。 一人前1.5玉を使う麺はやや太めのウェービータイプ。永福町大勝軒のようにグニャグニャになることもなく、熱々のスープの中で最後の最後までへたれずに大変よろしい。 ホロホロになるまで煮込まれたチャーシューも健在で、久しぶりだが大変満足! ややしょっぱめの味付けといい、ボリュームといい、 「ラーメン食った!」感の極めて高い一杯でんな。 |
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2003年11月10日(月) |
アンコウ煮@高はし 【場内】 |
寒っむ〜! なんか東京は12月初旬くらいの陽気だったらしい。 寒い季節には、シチューが人気だったりする。 シチューの売り上げというのは「絶対温度」ではなく、「冷え込み」の激しさ、つまり、いかに急激に寒くなったかに大きく左右されるらしい。 今日なんか正にシチュー日和なのだろう。 ならば、我々は身も心も温めに”アンコウ煮”を食いに行く! 美味いものを食う場合、自然とスピードがアップし、あっという間に終わってしまったりするものだが、この”アンコウ煮”に限って言えばジックリと時間をかけて味わうのが正解。 いんや〜、温まったぁ! ところが、食後数時間たってから鼻の辺りがチョッとヘン。 まるでチョコの食べすぎで、鼻血が出る寸前、そんな違和感。 しかも、この違和感が1〜2時間たっても止まなかった。 これって、ちょっと温まり過ぎ? |
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2003年11月11日(火) |
白身づくし@き(七が3つ)楽鮨 【場内】 |
「築地の美味いモノは寿司だけじゃない!」 いろんなところでこの話をし続けていたら、 「築地王は寿司があまり好きじゃないらしい」と思っている人が出てきてしまった。 言っておきますが、 自分が主張しているのは、 「築地の美味いものは寿司だけじゃないのに、皆、寿司ばっかり目指して”築地”に来る。挙句の果てに、決して感心できない寿司屋にまで行列。これって、なんかヘンなんじゃないの?お寿司以外にも目を向けたらいいのに...」と言うことで、お寿司自体を否定しているわけでは全くない! という訳で、久しぶりに寿司屋に行ってみる。 向かった先は、築地では老舗の「き(七が3つ)楽鮨」。 この店は”白身”の魚にこだわっているということなので、白身ばかり8種類揃えた”白身づくし”をオーダー。 ちなみに、アイナメ・コチ・ヒラメ・ホウボウ・鯛・オコゼ・エンガワ・カワハギというのが今日のラインアップ。 で、味のほうはというと...昔、漫画「美味しんぼ」でアメリカ人落語家の快楽亭ブラックさんが「白身の味がわからない」と苦悩する話があったが、その気持ちがよ〜くわかるほど、ほんとうぉ〜に微妙! 確かに魚によって食感や味わいに変化はあるのだが、その細かい違いの一つ一つを正確に描写するのはどのような筆力をもった書き手であっても不可能である!(キッパリ) こういう寿司を食べると、トロやハマチやホタテの味がいかに”わかりやすい”かを改めて実感させられてしまう。 ある意味もの凄く上級者向けのメニューなのだが、あえてこういうメニューをつくっていること自体、このお店には敬意を表したい。 8貫で3000円と値段は少し張るが、我こそは寿司通・魚通という人は、是非一度試していただき、御講義願いたいと思った次第。 |
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2003年11月12日(水) |
辛辛麺@バカうま亭 【築地】 |
しまった〜!!! なんの勘違いをしたのか、アポ重ねちゃって、飯食う時間がない! これが誰かのせいなら、罵詈雑言を浴びせかけてやるところだが、自分のせいなので、怒りのもって行きドコロがない! ようやく解放されたのが、2:30pm近く。こんな時間じゃ、開いている店すら思い浮かばん! 一縷の望みを抱きつつ、「やよい軒」に向かうが”準備中”! 肩を落としつつ遠路、場内の「磯野屋」へと向かったのだが・・・ 時間が時間なのでやってなかったのはしかたがないとしても、やたらと人が少ない。 よ〜く考えたら、今日って、、、「休市日」じゃん!(アホ>自分) フラフラになりながら辿り着いたのが、スンゴイ久しぶりの「バカうま亭」。 普通のラーメンは全然いい印象を持っていなかったので、変化球の”辛辛麺”をオーダー。 麺は相変わらずのモッサリ食感。 ウ〜ム、別に不味くはないが・・・また食いたくはならんな。 出足からいって、さもありなんの冴えない食事。無念! |
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2003年11月13日(木) |
ランチセット1.5人前+にしん・かわはぎ@神楽 【場外】 |
場外に昔ながらの立ち食いすし屋が出来た。 前々から気にはなっていたのだが、 行こうと思うとやったら寒かったり、なんだかんだでノビノビになってしまっていた。 そんなこんなの困難を乗り越え、ようやく今日、初訪問を完了。 単品でのオーダーも可能だが、昼はセットもある。今回は初回と言うことで、1200円の1.5人前をオーダーする。 内容は、ヒラマサ、サヨリ、ハタ、アジ、イカ、ホタテ、マグロ×2、卵。それに、オオトロのアブリとネギをあわせて巻いたもの。 赤酢でしっかりと味付けをしたシャリが特徴的。 ネタも悪くないし、巻物にアブリを入れたり、卵をプリンのような滑らか食感のモノを使ったり、随所に他店には見られない工夫がされていて、面白い。 1.5人前だけで、かなりのボリュームだったが、”今日の絶品”と銘打たれたお勧めにあった”カワハギ”と”ニシン”が気になったので追加でオーダー。 結局トータルで2100円。追加分が若干割高ではあるが、セットだけでも十分満足いく内容なので、これはお値打ち!こんど、人にも薦めてみよう。 |
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2003年11月14日(金) |
やよいそば具の大盛り+ランチ@やよい軒 【築地】 |
今週は夜の飲み会が多くて、流石に胃がクッタクタ。 こんな時の選択肢は2つである。 @胃の負担の少ないもの。中華粥とかいいかもしれない。 そういえば、築地にはサムゲタンを出す割烹もんじゃ屋もあるし・・・ A思いっきりガツーん度の高いものを食って、胃に喝をいれる。 こちらの日記を長く読んでいただいている方には、容易に想像がつくと思うが、 自分の選択はAである(笑)。 さて、築地でガツーんといえば、「やよい軒」の”やよいそば”。 定番の具の大盛りに、ご飯もつける。(<胃の疲れはどうした!) 今日は麺がやや柔らか目だったが、脂ギトギトでしょっぱめのスープに胃袋を蹴っ飛ばしてもらい、チョッと元気になった。あ〜あ、満足! |
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2003年11月15日(土) |
小W@上野毛二郎 【ラーメン】 |
今週の疲れっぷりは半端ではない! 沢山いただいているメールへの返事もままなっておらず、不義理をしてしまっているので、 お昼はサクッと近場で済まし、さっさと家にかえる! といいつつ、電車に揺られて20分。着いた先は「二郎@上野毛」。 この店、開店直後に一度行ったきり。その後、何度か店の前まで行っては、振られ、 もういい加減絶縁状を叩きつけようかと思ったこともある店である。 てな感じで約一年ぶりに来てみると、店先には8人の行列。 本店や目黒ほどではないにせよ、そこそこの人気店となっているようである。 具にのる野菜はモヤシが主体で、シャキシャキとした食感はいいのだが、その分、泥臭さが鼻につく。豚は柔らかく仕上がっていて、なかなか好みなのだが、冷たいのは感心できない。 麺は可もなく不可もなし。 総合的に見ると、この店の最大の利点は量!正直、小Wでもかなりツライっす! 目黒に比べると、大井町からは来易いので、もう少し好みの方向に進化していれば、こっちをホームにすることも考えないでもなかったが、、、しばらくは目黒でいいや! |
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2003年11月16日(日) |
築地でゲットした飯の友@うち 【番外】 |
ま、まさか! 高橋尚子惨敗! しかも、故障でもなんでもなく、11月としては異例の25℃ちう条件下でのペース配分ミス! しかも、女子マラソン最速女王・ラドクリフの目の前での失態! ラドクリフにして見れば、直接対決の経験がないだけに、オリンピックのディフェンディングチャンピオンである高橋の、レース巧者っぷり、勝負強さに脅威を感じていたはずなのに、今日のレースで、「高橋、恐れるに足らず」というイメージを持たせてしまった。これで、絶対的なスピードの差に加え、精神的な優位も失ってしまった!こ、これは痛い。 それよりなにより、いかにタイムの出にくい東京であろうと、さらに、高温・強風の悪コンディション下であろうと、27分台の2位じゃ、陸連も高橋に代表権を渡すわけには行かないだろうし、、、 どうする小出監督?名古屋でもう一回使うか? てな訳で、お昼はかぶりつきでマラソンを見ていたので、掲示板で予告した通り、築地で仕込んだ”飯の友”をズラリと並べて、新米をがっつく! いや〜なかなかの選りすぐり品ばかりで、3合炊いた米が無くなりかけたワ! 最後は、”昔ながらの超辛口紅鮭”を、としやんさん推薦の田庄ののりかけてお茶漬けにしたが、これが塩分と油が出しに溶け出していい感じだった!機会があったら、またや〜ろをっと! |
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2003年11月17日(月) |
インディアンカレー@えすと 【銀座】 |
今日の予定はこんな感じだった・・・ 11:30〜12:30 会議 13:30〜14:00 来客 14:00〜16:00 会議 16:00〜17:00 外部スタッフと打ち合わせ そもそも、11:30スタートの打ち合わせをセットするやつの気が知れんが、 これが、また時間通りに始まらない。(右手中指立) ようやく始まったのが既に12:00過ぎ! ちゃっちゃと終われば、ギリギリ「大森」のトロロと牛皿位は食えるかと思っていたのだが、案の定、終わったのが13:20。(鉄拳) 来客の後、次の会議に向かうが、これまた時間通りに始まらない!(両手中指立) 16:00前には終了したが、直ぐに別件で足止めされて、、、、、 結局解放されたのが、16:20!!え〜かげんにせーよ!(怒怒怒怒怒) そもそも、、こんな時間に食うのを昼飯と読んでいいのかさえわからんが、軽い眩暈を感じながら、フラフラと外へ出る。向かった先は、歩って3分のカレースタンド「えすと」。割りと最近出来た新しい店だ。 メニューには、この店の定番”えすとカレー”とそれに具でバリエーションつけたもの、と”インディアンカレー”のみ。 具が多そうだったので、オーダーは”インディアンカレー”。 これがなかなか、チャンとしたカレーだった!(笑) おそらく、”インディアンカレー”だからよりスパイスが強調されているのだとは思うが、17種類使っているという香辛料は香り高く、かと言って決して尖った感じはなく、ルーによおく溶け込んでいる感じ。 ややシャバシャバなルーは野菜がふんだんに使われており、マイルドながら味わい深い。 具のチキンもホロッホロッになっていて、いい感じだ! 空腹の極限状態とは言え、かなり満足! これは是非、まともなお腹の状態で、まともな判断が下せるときに、再訪してみよう。 休み時間もないので、今後重宝するかも知れぬ。 瓢箪から駒とはこのことか!? |
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2003年11月18日(火) |
タンタン麺@龍の子 【麺料理】 |
自分は内勤なので、お客様のところへ出かける用事がない限り、お昼時にはほとんど築地界隈にいる。 ところが今日は超々々久しぶりに、お出かけの用事が! しかも、行き先が滅多やたらなことでは、足を向けることのない原宿。 実はこの街にはず〜〜〜〜〜〜っと前から、少〜〜〜〜〜〜しだけ気になっている店がある。しかし、その店に来るためだけに、この街を訪れるほどの引力はなく、ず〜〜〜〜〜〜っとほったらかしにしていたのだが、十数年ぶりの宿題消化とあいなった。 その店とは、「四川料理 龍の子」。オーダーはもちろんタンタン麺である。 具は、青菜に味付け挽肉、それにザーサイのみじん切り。 麺はソーメンを太くしたような、やや腰の弱いストレート麺。 胡麻以外のナッツらしき味は一切せず、ザーサイ以外の発酵モノの一切入っていない。 酸味は極々抑えられている反面、辛味がやや強め。 う〜む(腕組)。オーソドックスといえば、オーソドックス。 辛口に評価するなら、面白みのないタンタン麺である。 思うに、、、この店、まだタンタン麺自体が世間的にさほど認知される前から、このメニューで有名になったので、その当時から、なんら変えることなく同じレシピでズーーーーーッとやっているのでは?? ラーメン位、多様化が進んでしまうと、逆に昔ながらの素朴な味に惹かれたりすることもあるが、残念ながら、タンタン麺はまだそのステージには達していない。ので、この店のようなオーソドックスすぎる味は、単に、時代に取り残されつつある、古ぼけた味にしか思えないのかも知れぬ。 いづれにせよ、、、よかった、わざわざこれ食べに来たんじゃなくて。(胸撫下) |
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2003年11月19日(水) |
ヒラマサと中トロの刺身盛定食@魚竹 【築地】 |
勘のいい人はとっくにお気づきだと思うが、、、 先週から今週にかけて、仕事がとお−−−−−っても忙しい。 こう忙しいと、どうしたってランチ時間が圧迫されてしまう。 ランチをおろそかにするのは、我が身を切られる思いではあるが、そこは勤め人の悲しいところ、、、甘んじて現実を受け入れざるをえまい。来週火曜日までの辛抱である。 さて、本日はなんとか13:30には解放された。足早に「魚竹」へと向かうが、 さすがに”鰆焼き”、”中オチ”、”ヒラマサと中トロの刺身定食”しか残っていなかった。 この店では”中オチ”は何度か食べたが、”中トロ”は食したことがなかったので、今日は”刺盛”にしてみる。 噛み締める度に広がるご飯の旨味が、喉の奥まで染み込むこと染み込むこと... ヒラマサは「青魚は厚く切れ!」の言葉の通り、1cm位の厚さに切れていて、歯を入れると瞬間的な弾力の後、ネチャっとした微妙な食感が現れる。 中トロも同様に、厚めに切ってある。中トロとはいうものの、脂は控えめで、とろける感じはまるでなく、寧ろ、しっかりとした歯応え。これは、もう少し薄く切ってくれた方が、嬉しいかも(笑)。 ともあれ、ご飯の旨味に癒され、戦場へと戻ったのであった... |
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2003年11月20日(木) |
ポークカレー@オーベルジーヌ 【築地】 |
本日の解放時刻(笑)は、14:30過ぎ。 なんか段々と身体の方が順応してきて、あんまり激しい空腹を感じなくなってきた。(笑) 身体の方はいいとしても、この時間になるとやっている店が少なく、選びようがなくなるのは大いなる悩みとして残っている。 今日は、オフィスから近くの、店頭にフランス国旗を掲げている妙な欧州カレー屋”オーベルジーヌ”に行ってみる。全然知らなかったのだが、本店は四谷にあって、そこそこ有名な店らしい。 オーダーは”ポークカレー”。 辛味が足りないのではなく、文字通り「甘い」。スウィートなのである。 で、この甘さが、バターライスと絡んで、、、どうも自分にはToo Muchである。 これで「辛味」はしっかりとしているので、なんともはやアンバランスなカレーである。 という訳で、2匹目のドジョウとなならなかった・・・残念! 【必見!】 メルマガ「美味しいモノは王にきけ!」で連載中の、 「王様的築地でピンのピンの美味いものを食うためのXXカ条」 がいよいよ佳境に入りました。是非、登録を! |
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2003年11月21日(金) |
ひやあつ+ちくわ天・カニカマ天・おあげ@うどんや大将 【築地】 |
今日はとうとう4時よ!4時よ!! 朝、ある雑誌の寿司特集の取材にくっついてって、寿司つまんだからもったけど、 普段どおりだったら、気を失って倒れてたな!(笑) しかし、こんな時間に昼飯くえるとこなんか、ネェーよ。 カレーなんか、今週2度も食っちゃったし・・・今週からこの日記見始めた人って、 「築地王ってカレー好き!?」とか思っちゃてたりして。(笑) で、結局、食ったのは「うどん屋大将」で、”ひやあつ”。 この時間になると、天麩羅も少なくなっちゃってるし、オニギリなんか売ってないでヤンの! ”ひやあつ”に”ちくわ”と”カニカマ”の天麩羅と、お揚げをつけたけど... 麺は何時間も湯で置きされた割には、まあまあだったんだけど、出汁は完全に香りが吹っ飛んじゃってて、煮込みすぎたおでんの汁みたいな味がする。 こんな時間に飯食うやつが悪いんだよねぇ・・・やっぱり。 |
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2003年11月22日(土) |
寿司@つかさ他2軒 【築地・場外】 |
自分の昼飯もままならない中、来月発売される雑誌の寿司特集に協力している。 今日は朝から、取材陣に同行する。 一軒目は裏築地の「つかさ」。 この店、今をときめく「しみづ」や「横浜 次郎(二郎じゃないよ(笑))」が、全幅の信頼を寄せているフジタ水産からマグロを仕入れている、知る人ぞ知る”超ウルトラ級”の注目株である。 今日は、大間のマグロが入っているというので、我侭をいって赤身・中トロ・大トロを食べ比べさせてもらう。 なんだかんだで、取材はすすみ、ライターさんとカメラマンは次の店へ移動。 自分は後から合流することにして、撮影に使ったお寿司を片付ける。 さっきの握りたてと比べてしまうと、、、、、 やはり.....寿司は握りたてに限りますなぁ〜〜〜! この段階で、かな〜り腹が一杯になってので、2軒目はパス。 一旦オフィスへ行き、2:00にまた合流。 あと2軒で、15貫ほど食ったが....過ぎたるは、及ばざるが如し! 2・3日、寿司は見たくもないと思ったのだが・・・ ライターさんとカメラマンは、昨日・一昨日、それぞれ3軒ずつ取材に行って、二人で全部平らげたという。 まだまだ、修行が足りないようである。 |
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2003年11月23日(日) |
黒+唐汁@つけめん岡崎&正油そば@生粋 【ラーメン】 |
ヴ...さすがに疲れた! ので、近場・大森あたりで辛いそばでも食うべぇと思っていたら、妻も行きたいというので こっちは夜に回し、お出かけすることに。 向かった先は池袋。マイタウン大井町からは、りんかい線でチョチョイのチョイ。 大井町って便利〜!! ってな話はどうでもよく、 一軒目は「つけ麺 岡崎」。スナックで平日昼間と休日だけ間借りしているヘンな店だが、それ以上に出てきたつけ麺が変わっていた。 しかも背脂バリバリで、わからなさに輪をかけ、かろうじて酸味がないことだけが記憶に残った。さらに、辛汁と呼ばれる豆板醤をもっそりさせたような辛い汁がついてきて、そいつをつけ汁に入れると、辛さがさきにたちますますもって、味がよくわからなくなる。 麺は、ツルツル食感の太麺で、悪くないのだが、とにかく全体の方向性が見えないので食後の印象が散漫になる。なんか、キツネにつままれたような気にさせられるヘンな一杯。 続いて、同じ池袋の「生粋」。 すっかり人気店のようで、40分ほどまってありついた”生油ラーメン”だが・・・ 顔を近づけると... ”香り”ではなく、”臭さ”であらう。 恐る恐る一口だけ、スープを口にしてみたのだが、、、、 と、とてもではないが、食えたモンじゃない! しょうがないので、卓上にあったペッパーミルを、 ガリガリガリガリガリガリ ガリガリガリガリガリガリ すると、まぁ、あら不思議! あんなに派手にたちこめていた嫌味な”臭さ”が、きれいサッパリ消えうせて、 食欲誘う香りへと早代わり! 麺の質がいいこともあって、とうとう完食してしもた。(笑) 胡椒って凄い、かも! しかし、いっくら魚風味のラーメンが流行りだからって、ここまで臭さ爆発のスープを 臭みを消すこともなく、そのまま出す神経は、はっきり言ってようわからん! 焼秋刀魚ラーメンなんだそうだが、、、これに40分並ぶか???日本人ってのは魚好きなんだねぇ(苦笑).... ちなみに焼いた秋刀魚は、白飯と一緒に普通に食ったほうが100兆倍うまいと思うぞ。 うわぁ、げっぷすると、魚くせぇ〜! |
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2003年11月25日(月・祝) |
しょう油ラーメン@でびっと&大辛タンタン麺@四川屋台 【ラーメン・麺料理】 |
連休最終日。仕事も私事も、やらにゃならんことがテンコ盛り。 なので、お昼は近場でサクッと済ます。 向かった先は中延! ってことは、「桃桜林」か? んな訳、あるはずないじゃん!(笑) 冗談はさておき、駅前にある「でびっと」に入る。 前回は”塩”を食った気がするので、”しょう油”を、トリガラスープでオーダー。 澄んだ琥珀色のスープには、やや多目の脂が浮かぶ。 鶏独特の食欲誘う香りが、焦がしネギやら岩海苔の香りと混じりあい、より一層の芳しさ。 うなるほどには美味くはないが、安心して飲める無難なスープだ! このスープだったら、焦がしネギはなしでもいいかも・・・ 麺は中太縮れで、ややツルッとした食感。コシもしっかりしていて、最後までだれない。 と、ここまでは、かなり満足のいくないようなのだが、チャーシューが全然ダメ! 劣化していて、においが強く、とても人間、ましてや客に出すべき代物ではない。 猛省を促したい。 続いて、大岡山の「四川屋台」で”大辛タンタン麺”。 この店に来るのは、多分3年ぶり位。かすかな記憶では、麺が今3つくらいだったのだが、辛いもので心身を活性化したかったもんで、”大辛”をオーダー。 出てきた”タンタン麺”の丼の表面には、一面真っ赤なペーストが広がっている。 通常のタンタン麺で使われる、胡麻やら他のナッツ類の存在は一切感じさせない、反面、スパイス感は満天!単純に唐辛子やら山椒やらでインパクトを取るのではなく、数種類のスパイスを複合的に使っているため、中華系の味というよりは、インド系の味わいを感じる。 これはこれでオリジナリティーに溢れてますな! デジカメのバッテリーがバカになってしまい、新しいのを買いにいったのだが、近所では手に入らないことが判明!あ〜こんなマイナーブランドの商品買うんじゃなかった−−−! という訳で、しばらくは写真なしです。 |
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2003年11月25日(火) |
マグロブツ&茹でヤリイカ@江戸川 【場内】 |
さて、今日はここ十数日の忙しさの権化、本番である。 会議は12:00にスタートし、3時間の長丁場。 更に16:00からは別件のアポが入っている。 とあらば、 キッチリ・ガッチリな朝ごはんが絶対不可欠である。 朝ごはんの場として選んだのは、久しぶりの「江戸川」。 一人だっちゅーのに、”ブツ”と”茹でヤリイカ”の豪華版! 大ブリに切られたマグロのトロを、下品にもドボドボの醤油に浸して、 熱っついご飯に乗っけてかっ込む、かっ込む! いんや〜、素晴らしい! 久しく味わっていなかった、充足感が心にみなぎってくるではないか!! イカは気持ち、味が薄い。やはり今の時期のヤリイカは、”茹で”より甘辛に煮てもらうのが正解かな? いづれにせよ、大満足。先週も、こうして朝ごはんを充実させておけばよかったと後悔。 でも、1〜3時間睡眠の後じゃ、朝起きられなかったか!? |
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2003年11月26日(水) |
トロロ丼B(肉大盛り)@大森 【場外】 |
しばらく目を離しているスキに、いろんな店が出来ていた。 まづは鳥藤分店。場外のこだわりの鶏肉屋さんとして、知る人ゾ知る「鳥藤」の息子さんが始めた鳥めし屋。明日27日オープンで、期待度大。 続いて「大森」の隣に、またまた海鮮丼の店がオープン。店名忘却(笑)。他にもすう店舗展開している、いかにもな資本系。期待度なし...自分が行くことはあるのだろうか? 更に、工事中だった交差点角のビルの全貌が明らかになった!期待の飲食店は、なんとジョ●サン!!...この店は、絶対行かないと思う。 という訳で、今日のお昼は「大森」。トロロ丼Bを肉大盛りでもらう。 ご飯が麦飯じゃないのが残念ではあるが、それでも、トロロの箸加速パワーは健在! 「チマチマ箸を進めてたんじゃ、トロロの美味さはわからん!」とばかりに思いっきり、がっつくがっつく! 途中箸やすめでつっつく牛丼のアタマ。ボロボロになった牛肉と玉葱、そして、ホンワカした豆腐の美味いこと美味いこと!トロロと牛丼のアタマが、合うんだよ、これが。。。 あ〜、なんか元気出てきた! |
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2003年11月27日(金) |
カワハギ煮つけ@高はし 【場内】 |
昨日、自分が大森でトロロを食って会社に戻ると、 いつも一緒に食事をしている同僚が、「高はし」で”カワハギの煮つけ”と食ったという。 ぬんわぁにぃぃぃぃぃぃぃぃ! 「高はし」には、もう何十回も行っているが、”カワハギの煮つけ”なんてメニューは見たことないぞ! こいつは、なんとしても食わねばならぬ! と思っていたのだが、チョッと出遅れ! 「高はし」到着が12:30を過ぎてしまった。 何とか、最後の”カワハギ煮”をゲットすることが出来たが、 並んでいる最中は本当に気が気でなかった。 身の方はしっかりした歯ごたえ。 「高はし」にしては、かなり濃い目の味付けだったのだが、、、 その分、肝に旨味がギュギュギュッとつまって、滅茶苦茶美味い! 若旦那曰く、カワハギの煮つけは、この季節にしか出来ないらしい。 どおりで、今まで見たことなかった訳だが、、、ほんとに食べ損ねなくて良かった!(胸撫下)一年間、思い焦がれるところであった・・・ |
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2003年11月29日(土) |
葱肉麺&広東麺&餃子@水新菜館 【麺料理】 |
浅草橋に用事あり! といっても、別に人形を買いに行った訳ではない!(笑) 浅草橋といえば、10年位前のラーメンガイドブックには、必ず登場していた「水新菜館」がある。 最近のガイドブックには、一切登場しなくなったが(ラーメン屋じゃないので、あったりまえだが・・・)、いい機会なのでいってみることに。 ガサガサと手持ちの資料を探ると、どうも”広東麺”と”葱肉麺”が名物らしい。 「どっちにしようか・・・?」 考えること、30秒、、、、、、賢者の選択として、両方食うことに!(笑) キチンと焼いて作った焼豚に白髪葱、それにシャンツァイがのる。 スープは中華料理屋でよ〜くあるタイプのしょうゆ味で、正直、特徴らしきものがない。 ところが後半になると、葱と焼豚に絡められた大量の胡椒がスープに移って、完全に”胡椒そば”と化す。 麺は、やや太目の柔らか麺。ま、これも特徴って特徴はない。 おそらく同じスープと麺に、餡かけの具がのるのだが、これが見かけ以上にボリュームタップリ。麺を食べるたびに具を食べないと、最終的に具だけ食べる羽目になりそうな、充実ぶり。2杯目の自分としては、量的に後半かなりつらいが、これだけ食べて一食終わらせようとする人にとっては、ありがたいボリューム感だ。 味の方だが、決して何がどう美味いという訳ではないのだが、安心して食べられて、かつ、時々食べたくなるような、不思議な魅力がある。 近所にあったら、結構足を運びそうな店になるんじゃなかろうか・・・!? 皮はなかなか美味いが、餃子としては平凡。 結局、今日食った中では、”広東麺”が一押しという結果になった。 伊達にカップラーメンになった訳じゃなかったのね・・・ |
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2003年11月30日(日) |
小W@メグ二郎 【ラーメン】 |
朝、目覚めると雨が降っている。 先週までの疲れは今だ癒えず、遠出の気分でもないので、近場で済ます。 ここのところ近場の店を巡っていた関係で、ご無沙汰してしまったメグちゃんとこに行くことに。 オーダーはマイデフォルトの”小W”。 チョっとしょっぱめだが、これでこそ”肉料理”を食いに来た甲斐があるというもの! 相変わらず、α波出しまくりながら、一心不乱に丼と格闘。 あ〜美味! |
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