フレームが出てない方は、こちらをクリック! |
↓話題のグルメサイトが見つかるランキング集はこちら! 「築地市場を食べつくせ!」は何位か?↓ | |
人気サイトランキング レストラン・料理ランキング @With 人気Webランキング 8daysランキング |
2004年2月1日(日) |
ランチ@Ajanata汐留店 【カレー】 |
久しぶりにカレーでもと思い、 前々より同僚に勧められていた「ピキヌー」へ行ってみようと思ったが、 電話をすると1月28日より「旅に出て」お休みらしい・・・ 仕方がないので、方向性は全然違うが汐留の「Ajanata」へ。 お昼はカレーが2種類選べる”ランチ”と、それにごちゃごちゃといろいろついた”特選ランチ”しかないようで・・・”チキン”と”ほうれん草とマトン”を選ぶ。 カレー自体は、なかなか本格的なスパイスづかいで、いいかも。 唐辛子マーク5つの”チキン”は、期待通りの鮮烈の辛さだが、後に清涼感がのこる辛さ。 マーク3つの”ほうれん草とマトン”もボディのしっかりとした辛さが、マトンの獣臭さとほうれん草の青臭さを上手に纏めあげている。 ご飯の上にのって出てきた”タンドリーチキン”もしっかりとした味付けがされていて、美味い。 本場インドの接客は、もちろん自分も嫌ではあるが、、、それをおしてもまた来ようかと思った。ナンか後引くんだよなぁ・・・!? 余談だが、休日のカレッタ汐留はガラガラで超穴場で〜す! |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月2日(月) |
金目の煮つけ@かとう 【場内】 |
一月の築地は、年末とはうって変わって暇らしいが・・・ 雨の日は更なり・・・ しかも、スーパーボウルを見ていて、1時過ぎに到着したら、、、 本当に人影がまばら。 普段は行けない行列寿司屋に行くチャンスではあるが・・・ 気分は”煮魚”。 ということで、「かとう」で”金目煮”。 このコントラストが艶かしい! 目の周りのブニョブニョも美味いねぇ〜! 「日本人でよかったぁ〜!」てのは、こんなオカズに出会った時のための言葉だな! |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月3日(火) |
さとうステーキ@さとう 【築地】 |
何度かこちらでもアナウンスしているが、 場外市場の公式HP・築地魚河岸にも、自分の日記は掲載されている。 HPの運営を中心的になさっている昭和食品のゆみこさんから、先日ドラマが放映された「市場ボーイズ」の読後感想が送られてきた。築地で働く人のお話として、大変興味深いので、本人のご承諾のもと転載させていただく。 「そちらの日記から、「市場ボーイズ」に興味をひかれ、 市場の図書館、銀鱗会で借りて、読んでみました。 重い話ではありますが、一気に読めて面白かった。 同年輩の読後感は、皆「おもしろかった」ですが、仲卸の親父さん達は、「なんだこれ」…。 どこか、自分に重なるところがあるとみえて、すごく読後感が悪いみたいですね。 銀鱗会は、そうした親父さんの集まりで、暮れにTVドラマ化の話で、協力を要請されたときに、断ったそうで…。」 小説だったり、ドラマだったりなので、当然悪役も登場するわけで、、、 そんな役どころと、自分を重ねっちゃったりするんでしょうか!? いただいた感想を読んで、はじめに思ったのは、「市場の人の協力断られちゃったから、ドラマがあんなにツマンナクなったのかなぁ!?」でした。 本の方、読んでみようかな・・・!? ◆「市場ボーイズ」の詳細はこちら→クリック ◆築地関連書籍はこちら→クリック さて、今日は朝からのミーティングの流れのまま、「さとう」で”ランチステーキ”。 この店、来るの一年以上ぶり?? 2種類付いてくるソースはにんにく醤油の方が、圧倒的に好み。 付け合せに、もうちょっと工夫があるといいんだけどなぁ〜〜〜! |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月4日(水) |
ビーフピラフ@Tsukiji亭 【築地】 |
朝方より会議あり。昼過ぎには終わったのだが、メールの返信やら、なんやらで、 気がついたらもう1時(ぎゃっ!)。 出遅れついでなので、あんまり信憑性のない情報ソースからもらったネタである、 「Tsukijit亭」という洋食屋にいってみる。 「”煮込みハンバーグ”が美味い!」という話だったのだが、、、 ランチは5種類ほどしかメニューがなく、お目当ての”煮込みハンバーグ”はその中にない。 仕方がないので”ビーフピラフ”を食うことにしたのだが・・・ で・デジカメ忘れた!(ぎゃっ!) 出てきたのは、ガーリックピラフに薄切り牛肉の照り焼きが載ったモノ。 本物を見たことのない外国人に作らせた”牛丼”のような風体である。 肉があんまりよくないらしく・・・固く、、、 ピラフ自体にあまり味がない。 もっとブイヨンを効かせたり、バターの風味を強くした方が・・・ スープとコーヒーまでついて900円なんで、あまり多くは望んでではいけないのだろが、 料理的にはちょいと気の利いたサ店レベルで、自分だったら人には勧めないなぁ・・・ ま、経験値アップということで。 |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月5日(木) |
メダイのあら煮@魚武 【築地】 |
Queen のJewelsというアルバムを買った! 実はこれが、自分にとって、生まれて初めて買った音楽CDである。 ( えーーーーっ! =皆さんの声の代弁) ちなみに、ウチの妻も音楽CDを買ったことがない。 ( えーーーーっ! って、しつこい?) そんな我が家なのに、CDプレーヤーは一応ある。 あるにはあるが、使わないので、物置スペースの奥の奥に長年追いやられていた。 そのCDプレーヤーを荷物の山から掘り出したのだが、今度は使い方が良く分からん。 CDを置く奴がウィーンと出てきては、「おぉぉぉぉぉ〜!」 曲の頭出しがボタンで一発だといっては、「おぉぉぉぉぉ〜!」 まるで、”テレビがはじめて家にやって来た”のような光景であった。 CDを聞いていたら、昔、湯川れい子がやっていたラジオ番組を思い出した。 その番組に、Queenのフレディ・マーキュリーのファンだという、若い女が出ていた。確か、イマイズミケイコという名前だったように思うのだが、とにかく、フレディ・マーキュリーに関しては、キャーキャー言っていた。 自分は、音楽雑誌などは買ったことがなかったので、フレディの顔を見たのは、その女がキャーキャー言っているのを聞いてから随分と時間がたってからだった。 当時から、フレディがホモセクシュアルであることは、有名だったし、見かけ的にはマッチョで、どちらかというと、一般的にはあまり日本人の女性受けするタイプには見えない。 当時も頭の中では「?」マークが飛び交ったが、今もその思いは変わらない。 何だったんだ、あのキャーキャーは? その他、プリンスのファーストアルバムの輸入版に付いていたポスターを見て、大貫ケンショウ(字知らない)が「これ、女子高生の部屋に張ってあるの見つけたら、お母さん卒倒しますね!」と、ナイスなコメントをしていたことなど、普段だったら絶対に思い出さないような古い記憶がいくつも蘇って、なかなか楽しめた。 2500円出した甲斐は、あった。 という話とは全然関係ないが、 今日のお昼は「魚竹」。 珍しく焼モノが”サーモンの照り焼き”になっていたので、それにしようかと思っていたら、ご主人に”メダイのアラ煮”があると言われて、趣旨変え。 これが大正解であった! メダイという魚は、まるで”アラ煮”にするために生まれてきたのではないかと思うほど、 厚い皮はたわわにゼラチンを抱えて、プルンプルン。 大きな目玉の周りにデップリとついた透明な部分も、チュルの上、トロンだし、、、 何より、ちょこっと塩気が強めの煮汁が、抜群に美味い! この魚の煮汁、煮こごりにしたら美味いんだろうなぁ・・・ さて、Queen のCDの話にもどるが・・・ 曲も後半部分に差し掛かったとき、妻がこんなことを口走った。 「これって、ひっくり返さなくてもいいの?」 妻よ、あんた、ワシよりうわてじゃ!! |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月6日(金) |
タンタン麺@やよい軒 【築地】 |
今日は朝から、汁そば気分♪〜 なので、久しぶりに「やよい軒」。 「”タンメン”がいいかなぁ?」と思って店に向かったのだが、 他の人が食べていたのをマネッコして”タンタン麺”。 モンの凄い肉の量に仰天! ハンバーグが2個出来そうな量な挽肉に、肉そばもビックリの炒めたばら肉。 更に肩ロースの厚切りチャーシュー・・・ 胡麻からでた甘みが強いスープは、挽肉からでた猛烈なコクが加わっていて、、、 ハッキリいってくどい!(笑) サッパリとは、ま逆にある”超”のつくオリジナリティーだが、 体調整えてこないと、つらいな、これは... |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月7日(土) |
||||||||||||
スペシャルリポート in 食材の宝庫・浜松 【番外】 | ||||||||||||
今日はいよいよ待ちに待った「遠州灘の天然トラフグを食いに行こうツアー」である。 もともとは、「10数年前から海流が変化し、遠州灘でトラフグが大量に水揚げされるようになり、今では、国内で水揚げされるトラフグの6割〜7割が遠州灘でとれる。これまで、ほとんどが下関に送られて、”下関フグ”として世に出てたが、地元でも加工施設を設け、遠州灘フグとして売り出そうとしている。」という話から企画されたツアーだったのだが、話が進むにつれ、「”浜松”といったら鰻だろ!」「スッポンの養殖も日本一だ」などと、話は拡大の一途を辿った。 最終的には”フグ・鰻・スッポン=浜松の美味を食べ尽くす”、「人間フォアグラ製造ツアー」へとその姿を変えていった。 この日ばかりは、痛風への恐怖やウェイトアップには目をつむり、日本でも有数のこの食材の宝庫を堪能する。 さて、まづは鰻。 事前に”櫃まぶし”か”鰻重”かの選択をしなくてはいけなかったので、かなり悩んだ。 結局は、名古屋に近いという理由で”櫃まぶし”を選んだのだが、今回ご案内をお願いした地元の方に訊くと、浜松では”関東風の鰻”を出す店、”関西風の鰻”を出す店、など実に多くのバリエーションがあり、「10回くれば10通りの店に連れてくことも出来る」とのコト。 さすがは、日本を代表する鰻都(マント)である。 連れて行ってもらったのは、「うな炭亭」というお店。 もともとはテイクアウト専門店だったらしいが、あまりの評判のよさに着席の店を構えるに至ったという折り紙付きの店である。 先付けに、”白焼き”と”肝焼き”をいただいた。 ”肝焼き”は通常見慣れているサイズのものに比べて、とてつもなくデカイ! トロッと、コリッの2種類の食感が同時に楽しめて、ビールとの相性抜群。 次は、いよいよ”櫃まぶし”。 最近は、東京でも”櫃まぶし”を出す店も増えてきたので、説明は不要だと思うが・・・ 一杯目はよそったマンマ、二杯目は葱や胡麻の薬味をのせていただき、最後はだしをかけてお茶漬けで〆る。 最後のお茶づけでかける出汁は、かなり濃厚にとられた昆布だしで、、、 これが、鰻のタレや脂を喧嘩することなくつつみこんで、大変美味い。 さすがは鰻を知り尽くした街・浜松。極めて完成度が高い! さて、夜はいよいよメインイベントのフグ。 泊まった宿の若旦那の説明によると、フグをメニューに加えたのは今シーズンが初めてとのこと。先ずは、地元への浸透を図るために、量を控えめにして価格を抑えているとのコトであったが・・・ とりあえず、メニューを紹介しておくと、”先付け”、”酢の物”、文字通り皿の模様が透ける”テッサ”、3キレほどしかフグの入っていない”テッチリ”、”茶碗蒸し”、人差し指の先ほどの”唐揚げ”、”焼きフグ”、そして、なぜか”鰻の蒲焼”。それに、”雑炊”と”吸い物”。 今年が初めてのトライであること、予算に制限のある旅館の料理であること、などなど、様々なハンデがあることは承知している。しかし、今日の食後「フグ食った感」が伴わないメニューの構成は抜本的な見直しが必要であるといわざるをえない。 「まづは価格を抑えてブランドの普及を!」という考えは、わからなくもないが、多くの日本人にとってフグというのは、もともと”ハレ”の食べ物。自然、期待値は大変高くなる。その期待に応えられないのであれば、なまじ”フグ”を前面にたてて、期待させることは逆効果でしかない。 逆にある程度高い価格設定をしても、味覚的に納得させるものがあれば、お客の満足は十分に獲得することは可能だし、その方が口コミに乗りやすいので、結果的により早くブランドの浸透を図ることが可能である。 また、フグのブランドとして先行している”下関”に、今後追いつき追い越そうという意欲があるとすれば、既存の料理法を踏襲していてはダメである。「天然フグなので、素材の違いをわかってくれるハズ」と考えるのは、供給者側のエゴでしかなく、食べ手側に一口で理解・納得できるわかりやすいプレゼンテーションの方法が必要である。 その意味では、今日のメニューにもあった”焼きフグ”には、大いなる可能性を見出すことが出来る。かなり厚めに切られて出されることもあり、加熱した後のフグの食感と凝縮された旨味が味わえ、それこそ天然フグならでは違いを発揮するには恰好のメニューであり、十分”遠州灘フグ”の看板メニューとして通用する味わいである。 但し、1人前2切れではあまりに寂しい。思い切って、他の料理を全廃し、1人前十切れ位の”焼きフグ”を、「天然フグの本場だからできる新たなメニュー」として前面に出すくらいの割りきりがもてた時、初めてブランド化への第一歩が始まるのではないだろうか? 「いい素材を持っているのに惜しい!」これが率直な感想。 「全然ダメ」ではなく、「まだまだでんなぁ〜」ということで、今後の努力に期待したい。 |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月8日(日) |
||||||||||
スペシャルリポート in 食材の宝庫・浜松 2日目 【番外】 | ||||||||||
さて、浜松2日目。 お昼は、フグと並ぶメインイベント、スッポン三昧である。 向かったのは「桝形」という明治24年創業の懐石料理店。 特別にしつらえてもらったお昼のスッポンコースは、 ”先付け”、”メジマグロ・カンパチ・ヒラメのお造り”、”お吸い物”、”血の焼酎割り”、”スッポン鍋”、”茶碗蒸し”、”肝の刺身”、”雑炊”、そして、”デザート”。 今回いただいた料理の中では、”茶碗蒸し”が白眉! そうではなくても濃厚なスッポンからとった滋味溢れるスープを、 更に煮詰めて濃厚にした餡がかかっていて、これが抜群に美味い。 この後、浜松市内でラーメンを一杯、更に、静岡に移動して”静岡おでん”を食ったのだが、、、さすがに胃腸が疲労困憊。 美味いもの食うって疲れる、、、のかも!? |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月9日(月) |
ラージャー麺&四川チャーハン@天華 【番外】 |
あまりの意疲労困憊に、昨日は結局夕方6時頃におでんを食ったきりで寝てしまった。 さすがに起きたら腹がへったので、品川の天華に行く。 今日は”ラージャー麺”に”四川チャーハン”。 ”四川チャーハン”はいわゆる”高菜チャーハン”ちょこっと辛味が加わったもの。 両方とも、”胡椒そば”のようなビックリ&オリジナリティーは全くないが、普通に美味い。 この店にも、なんだかんだ結構通ったので、そろそろ気になるメニューが少なくなってきた。 残りは、”トウバンメン”と”マーボー豆腐”位かな・・・? |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月10日(火) |
(朝)モーニング吉牛@吉野家一号店 (昼)ラーメン@掃部介 【場内・ラーメン】 |
早朝より場内に用事あり! ふと「吉野家」の前を通りかかると、こげな張り紙が・・・ ということは、280円の牛丼が食えるのは今日が最後。 時間も、まだ、9時過ぎということで、朝飯に「吉牛」で一杯。 トロダク・ヤワ葱でオーダーしたのに、ネギダクに間違われてしもた・・・ と、滅多に食わない朝飯を食ってしまったら、 お昼時になってもお腹がへらない。 夜は「うかい亭」に行くので、コンディション調整も兼ねて、 昼は味食だった「掃部介(かもんのすけ)」で”ラーメン”。 一面に浮いた油が原因なのだが、その油自体も多すぎてくどいので、これは少し抑えた方がいいな... 麺は太目で半透明のモチモチ食感。これは、少し個性が強すぎるので、スープとのバランスを考えると、もう一回り細い方がいいんじゃないか? チャーシューは脂身だらけだが、意外に味がしっかりついていて、なかなか美味い。 決してすごく美味い訳ではないが、すごくダメな訳でもなく、、、また、どんな味だったか忘れたころにこようかな!? で、夜は待望の「うかい亭」。 詳細は、スペシャルリポートでご報告することにして、、、一言だけ、 レストランの鏡だな、この店! 乞うご期待! |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月11日(水) |
ざるうどん&花湯葉うどん@美々卯 【番外】 |
お休みなので、散歩がてらに品川のグランパサージュに行く。 空いてて、いいなぁ〜、こういう業務施設中心の開発は! ちょうど昼時になったので、「美々卯」で、”ざる”と”花湯葉うどん”を食う。 どうも、”ざる”用のうどんも同じレシピでできているらしく、 モチモチネバネバっとした食感。 う〜む、やはりこの麺は”つけ”で食うより、煮込んだ方がよいな。 ”花湯葉うどん”の方は、温かい汁のうどんかと思いきや、こっちも”つけ麺”タイプ。 ちと拍子抜けだったが、うどんツユにつけて食う温かい湯葉がなかなかオツで、嬉しい誤算。 湯葉ってのは、腹持ちもよさそうだし、栄養価も高い。カロリーも低いし、、、 食材としてもっと注目されてもいいんじゃないかなぁ〜!? |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月12日(木) |
子持ちヤリイカ煮&マグロブツ@江戸川 【場内】 |
昨日は文字通り一日中「吉野家」のニュースがレポートされていた! とならば、、、 「都内に残った数少ない”牛丼継続店”である築地一号店には、さぞかし人気が!?」 と、見物がてら、場内へ。 到着したのは1:30頃だったが、店の前には7〜8人の行列。 確かに、今回の騒ぎの前は、どんなに忙しい時でも並んでいるところを見たことがないので、お客さんは増えているんだろうが、同じ時間帯に「中栄」や「豊ちゃん」に20人以上の行列ができていたから、思ったほどの事態にはなっていないようだ! 一通り見物を済ませ、「江戸川」へ! 今日は一人なので、”ブツ”とコテコテ醤油の”やりいか煮”。 まだ、そんなに育っていなくて、パンパンという訳ではないが、 逆に、粒の一つ一つのプチプチ感が舌に伝わって楽しい! 煮汁が染みた大根おろしも美味! ブツもドップリ醤油に浸して、ご飯のかっ込む。 贅沢だなぁ〜〜〜(深頷)! |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月13日(金) |
鰆の西京焼き@高はし 【場内】 |
何気に忙しい・・・ こういう時は、築地一のオールマイティプレイヤー「高はし」に行くにかぎる。(頷頷) アンコウもそろそろ終盤なので、今シーズンの〆を行おうかとも思ったが、、、 今日は妙に陽気がよい。 ”アンコウ煮”は寒い日に食べてこそ、ありがたみがわかるというもの。 そこで春を先取りして”鰆の西京焼き”。 魚好きには、これくらいの方がいいのかな? ”春”の”魚”と書くサワラだが、手元にある資料によると、実は冬が一番美味いらしい。 春になったら、もう一回食べてみるか・・・!? |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月14日(土) |
大盛ラーメン@イレブンフーズ 【ラーメン】 |
休日の昼間はいつも何を食べるか迷うのだが、、、 今日は珍しく、目覚めた途端「イレブンフーズ」だった。 よく考えたら、去年、糀谷の店に行って以来一度も品川の店に行っていない。 1時過ぎに着くと、店にはオヤジさんの姿はなく、若い人が作っていた。 時間が時間なので、”チャーシュー麺”は終わってしまっていたので、”大盛ラーメン”をオーダー。 ちょうど調理しているところがよく見える席に座ったので、一挙一動を見ていたのだが、 見れば見るほど、豪快って言うか、雑って言うか、大雑把って言うか、、、適当だ! やっぱイレブンは、朝の方が美味いかも!? で、夜、門前仲町の寿司屋に行ったのだが、そこで、こんな暖簾を発見! 世の中には同じコトを考える人がいるもんだネェ〜!? |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月15日(日) |
黒酢ラーメン+半チャーハン@揚州商人 【ラーメン】 |
あるところで、「揚州商人」の”黒酢ラーメン”の存在を知った。 「ラーメンは食べたいんだけど、カロリーが気になったりする。そんな時、黒酢が入ってたりすると、身体に良さそうでプラマイゼロになる感じがしていい!」らしいのだが、、、 普段からカロリーなんかには関心ゼロの自分にとっては、そんなことはどうでもよく、、、 むしろ「つかみはすっごく悪かったのだが、しばらくするとまた食べたくなる」という習慣性に興味があった。 「揚州商人」は目黒の本店にしか行ったことがないので、武蔵小山の店に行ってみる。 オーダーはもちろん”黒酢ラーメン”。これだけでは全然たりそうにないので、”半チャーハン”も追加。 スープは初めの一口・二口は酸味がキツク、第一印象はとっても良くない。 だが、飲み進めているうちに、酸っぱさが段々と気にならなくなり、仕舞いには、 酸味がコクに変わってくる。 細麺が、やや頼りなげで今一なのだが、それ以外は思っていたより数段美味い。 後は、本当に後日、本当に突如食べたくなるような習慣性があるかどうか? 楽しみである。 |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月16日(月) |
うに丼&秋鮭焼@魚武 【築地】 |
お昼ごはんのためにしっかりと時間を確保するのは、勤め人に与えられた最低限の権利である。 とは言うものの、そうも言ってられない時ってのは、あるモンで・・・ クイックランチのお店を確保しておくのは、人間らしい生活を死守するために、極めて重要である。 自分にとっては、「大森」と「魚武」が正にそんな時のためのお店。 今日は、「魚武」の方へ行って、この店ではめずらしい”うに丼”と”鮭”のセットを食す。 脂の乗りも上々で、かつ、バリッと焼けた皮が美味い。 ”鮭”と”うに”の食べ合わせはあまり記憶にないが・・・これは微妙だなぁ(笑)。 どっちか一方で、十分だったかも!? |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月16日(火) |
チャーシューエッグ@八千代 【場内】 |
掲示板に、常連のnabeさんから、”場外市場お勧めお買い物情報”を投稿していただいた。 飲食店ならいざ知らず、膨大な数がある築地の小売店一軒一軒を、自分一人で試して歩くわけには、到底いかないので、こういう情報は大変ありがたい。(nabeさん、ありがとうございます。) この情報に触発された訳でもないのだが、久しぶりに食事前にショッピング! 「こなし」にて、シラスを買う。 100g、250円・300円・350円とあり、とりあえず試食してみると、一番安いやつが一番いい塩梅だったので、店のおばちゃんに値段の違いの訳を尋ねると、 「色が白いのが高い!」 と、わかり安い答えが返ってきた。 という訳で、一番安いヤツを購入。炊き立てご飯にかけて、くったら美味そうだ。焼き海苔でまいてもいいかも・・・ その足で、場内まで行き、吉野家の行列を観察。 前回来たときより列の長さが倍くらいになっている。 そろそろ、牛丼切れの人がでてきたのだろうか?? 火曜日なので、久しぶりに「八千代」で”チャーシューエッグ”。 ボロボロに崩れるほど柔らかく煮られたチャーシューは、相変わらずのボリュームで「肉食った」感満点。 脂が溶け出した、醤油の甘辛ダレに、からしを溶かすと尚美味し! 豚肉って美味いね!(V) |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
刺し盛定食@高はし 1300円 【場内】 |
何通かメールをいただいたので、ご紹介します。 「王様 美味しい画像をありがとうございます。 確かにサラリーマンにとって、昼食は重要な時間であります。 ただ、コストも重要な要素であります。 こんな美味しいものがいくらで食べられるというのは、大変貴重な 情報です。 その辺も掲載いただけると、大変嬉しいです。」(白くまさん) 偶然にも、同じ内容のリクエストが、 「いつも楽しみにしてます。 なかなか平日に築地で食事というのは時間的に難しいですが、 有給休暇とかの日に行くために参考にさせていただきたいと思います。 ところでけっこうボリュームのある食事が多いのですが、どうして も気になるのが値段なんです。 ぜひ値段も出してほしいなぁという気がします。 これからもおいしいものをたくさん紹介してください。がんばって くださいね。」(川田さん) 白くまさん、川田さん、ありがとうございます。 自分は他にあまりお金を使わず、「食べること命」なので、ランチにいくら使ったかはほとんど無頓着だったのですが、できるだけ覚えて帰って表記するようにします。 もう一通、”さくら好きさん”から、 「 四国愛媛県の今治市(しまなみ街道の四国玄関)には、大抵の 中華料理屋に、焼豚卵飯と言うメニューが有ります。 深めの平皿に、白米・焼豚(4・5枚)・ツインの片面焼の目玉 焼きの順番に載せ、上から焼豚のタレを掛けただけ。 元々は賄い食でしたが、客の要望により500円位で出ています。 なお、日本食研から、タレが販売されてます。」 ほぉ〜、これは全然知りませんでした。 先日、日本各地のローカルメニューを紹介した「全日本食の方言地図」という本を読んだのですが、そこにも出てなかったですねぇ。 こういう話って、すごく面白いんで、是非是非お知らせいただけると嬉しいです。 ちなみに先ほどの「全日本食の方言地図」では、”合いがけ”と”アタマライス”が紹介されていました。 さて、昼飯に出かけようと思ったら、パワーランチのお誘いがかかる。 自分的には、「とんがらし」の”チゲラーメン”モードだったのだが、相手はご年配。 「あっさりしたお魚がよい」とおっしゃるので、「高はし」にお連れする。 今日はシンプルに”刺し盛定食”。 今日は、ブリが抜群に美味い! もうすぐ、シーズン終了だ。悲しいなぁ・・・ |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月18日(木) |
チゲラーメン+ライス@とんがらし 1000円 【築地】 |
「寒い時 人は辛さと 暖を求める!」 昨年暮れ、それまで見たことのない行列をつくって我々を驚かせた「とんがらし」に行ってみると・・・ ダレも並んでない。 確かにこの季節にしては、今日は陽気がいいのだが・・・ 天候(気温か?)と食べたいモノの因果関係を実証しているような事例だ。(腕組) さて、今日は未食の”チゲラーメン辛口”にしてみる。 最近では、生めんを使うちゃんとした店もポチポチでき始めているらしいが、依然、乾麺の優位は揺るぎなく、この店でも”チゲラーメン”の麺は乾麺。 グッツグツに煮たぎるスープに放置される割に、デロンデロンになることもなく、コシがしっかりしており意外な感じ。 但し、スープの個性が強烈なので、麺食べているというより、あくまで具の一種。 しばらく食べ進めるうちに、無性にご飯が食べたくなって、ライスを追加。 やや、甘めのだが強烈な辛味を含んだスープが絡んだ麺をご飯にのせて食うと、 これが合う! 他では”ラーメンライス”なんか、滅多に食べないが、この店では、これが一番美味い気がする。 |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月19日(金) |
オムハヤシ@シープ 700円 【場外】 |
クイックランチがマストなお昼。 いつものように、場外へ足を向ける。 「大森」の”牛丼”をかっくらいたい衝動を懸命に抑えつつ、 未食の”ハヤシスパ”を目指して、「シープ」に向かう。 お昼時なので、満席なのはそんなに驚きではないのだが、 席を埋めている半分がOLさんなのには、ちょっとビックリ! 席について、オーダーをすると、”スパ”は自分の前で、Sold Out! 内心「なんだとぉぉぉぉ−−−−!!!」 なのだが、時間もないので、”オムハヤシ”にしてやる。(プンプン) 数欠片しか入っていない、肉片を噛み締めた時に口に広がる旨味が幸せ! ”ナスカレー”もなかなかそそったのだが、食べたことのある人はいないだろうか? レポート希望です。 |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月21日(土) |
うどん2杯@せっぱおじさんの天丼とさぬきうどん 760円 【番外】 |
近所にできたチェーンの讃岐うどん屋に行く。 理由は、言わずと知れた寝坊である。(威張ってどうする>自分) この店の正確なメニュー名は忘れたが、他では”かま玉”と”冷あつ”と呼ばれているモノを食う。 ・・・・・出汁の香りが飛んじゃってるのがいやかな...!? これで、一杯380円?・・・・・ふ〜ん!?・・・・・・吉牛って偉大だったんだね! |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月22日(日) |
小豚@メグ二郎 600円 【場外】 |
う〜む...起きたら、12:40pmだった。 選択肢はないに等しく、メグ二郎へ。 なんだかんだやっているうちに、店に到着したのが15:00になってしまったので、 夜への影響も考えて、”小豚”。 平凡な日曜日だな。 |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月23日(月) |
穴子てんぷらうどん@虎杖 950円 【場外】 |
だめだ、調子悪い・・・何食べたいか、浮かばない。 こんな時は、現場に出て視覚と臭覚を刺激するしかなく、アテもなく場外へ。 ちょうど買い物を頼まれていたので、いつもと違う道を通ると、突然声をかけられる。 顔上げると、おやまぁビックリ!! 木村屋ペストリーショップの●○●さんではないの!? (伏字ではなく、お名前失念。失礼>●○●さん) 訊くと、お昼時は場外で出張販売をしているらしい。 なんちゅ〜商売熱心なパンやさんだこと・・・!(感心腕組頷) 結局、”カフェオレアンパン”を一個購入。 パンも買ったことだしということで、食事は「虎杖」にて軽く済ますことに。 席に座るまでは”甘きつねうどん”に心を決めていたのに、なぜかオーダーは”穴子天うどん”。(笑) いや、この店のうどんは関西風だってのは百も二百も三百も承知してんのよ! でも、脂の強いアナゴに、このツユはいかんせん上品過ぎて・・・ミスマッチ! やっぱ調子悪いときは、ダアメネェ... |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月24日(火) |
あいがけ@大森 600円 【場外で買って会社で食べる】 |
パワーランチを開催することになった。 ルールに従い、開催者である自分が、参加者全員分の弁当を買いに行く。 ”パワー”ランチなので、せいぜい皆にスタミナをつけてもらおうと(”パワー”の意味が違うって突っ込みはなしよ(笑))、「大森」で”あいがけ”の”お持ち帰り”を作ってもらう。 築地市場周辺の飲食店は、市場で働く人のために出来た店が大半であるのは言うまでもない。 中には、奇特な人もいるとは思うが、魚河岸で働いているからといって、毎日毎日魚ばかり食べている人は、かなりの少数派だ! 逆に、重労働でお腹がすくので、”スタミナのつくもの”、さらに、「さっさと出てきて、さっさと食べられる」ものが好まれる傾向があり、牛丼は正にうってつけのメニューといえる。 こう考えると、「うまい!安い!早い!」の3拍子揃った吉野家が、日本橋から市場が移転する際に、乞われて一緒に移転してきたという話も十分に頷ける。 ”あいがけ”は元々”牛丼”と”カレー”の独立したメニューだったのだが、常連さんのリクエストに応じて、ひとつの丼に両方をかけて出したのが、始まりだと聞く。 「とよちゃん」の”あたまライス”しかり、こういう常連さんの”わがままメニュー”は、築地の食堂のいたる所で見ることができ、ひとつの特徴となっている。 常連さんのお好みの”牛丼”に、常連さんの”わがまま”をきいて、つくられた”あいがけ”は、このように、正に”築地市場”の食堂の特徴を体現したメニューなのである。 さて、初めてお持ち帰りをした、”あいがけ”なのだが・・・ やっぱり、冷めると味が落ちるのは否めない。 次回は、「絶対、店で!」と固く心に誓ったのであった。 |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月25日(水) |
担々麺@過門香 1050円 【麺料理・銀座】 |
か・身体が辛いものを欲している・・・ そう、また飲みにいったのです... で、辛いものですが・・・天龍はちょっと前に行ったので、今日は「過門香」。 この店、見かけは、まがうことなきチャラ系チャイニーズ。 ところがところが、見かけによらず自分的には評価が高かったりします。 特に、この店の”担々麺”は冬菜を隠し味に使ったり、数種のナッツを使って食感を変えたりとなかなか趣向が凝らされていて、評価が高いのです。 妙に甘みが強くなった反面、スパイシー感が減退していて、なんだか、全然記憶にある”担々麺”と違うイメージになってしまっておりました・・・ シェフ、変わっちゃったのかなぁ??? 加水率低めもガッシリした食感の麺は健在だし、決して不味くはないんだが、 、、、、だけどやっぱり前のヤツの法が好みかなぁ・・・!? |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月26日(木) |
チャーシュー麺セット@味助 980円 【ラーメン・銀座】 |
んゲッ! 15:00だと思ってた打ち合わせ、13:30じゃん! という訳で、お昼も取らずに資料をつくり、会議にのぞむ。 だもんで、結局、昼食べられたのが、16:00。 今回は自業自得なので、誰にも文句は言えないが、これが他の人間のせいだったら、1万語位をついやして悪態をつくところだな・・・ で、レイトランチの優良店・カレーの「えすと」に行ったのだが、今日に限って準備中! なんか、取材が入っているぽかった。 ふられて心に大きな傷をおったまま、近くの「味助」に入り、最近始めたという”チャーシュー麺”セットをオーダー。 このセット、840円のチャーシュー麺に、5個で730円もするシュウマイが二つに、ご飯とお新香がついて980円なので、ものすごくお得だ が・・・ 「スケジュールチェックは欠かさないようにしよう!」と心に誓ったのであった。 |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月27日(金) |
あさり・いか・えびのスープスパゲッティ@フォーシーズン 850円 【場外】 |
昨晩、夜遅くに帰宅し、HPのアクセスログをチェックすると、23:00台に突如アクセス爆発! 何事かと思いきや、どうもこの時間帯にジャニーズのタレントが築地を巡る番組をやっていたらしい。 日曜日には、「ウチくる!?」でラサール石井が築地を案内するらしいし・・・ さて、「白い巨塔」の後に続けて入っていたビデオでどこが紹介されたかをチェックすると・・・(http://www.fujitv.co.jp/vvv6/ranking/ranking0226.html) 番組で紹介された店、見事に無視してるねこのHP(笑)。 2位の「樹太老」の”バラちらし”はあの値段の割には、頑張ってると思うし、5位の「つきじ寿司」の”北海丼”は、うに醤油が妙にシズッたので、近々言ってみる予定。 その他の店は、多分一生行かないだろうなぁ・・・(苦笑) さて、今日は朝一で打ち合わせが入って、席に戻ったのがお昼近く! メールのチェックやらなんやらで、すっかりと出遅れてしまったので、遅れついでに、1時近くまで仕事を続行。 時間に関係ない「フォーシーズン」で、”スープスパ”を食う。 エビ・イカは、さすがに築地の店だけあって、鮮度もいいし、サイズも大きい。もう少し、火を通さずに仕上げることが出来れば言うことないのだが、、、ちと、残念。 スープに今ひとつ、キレとパンチがないので、塩を少々と、たまたま持っていたチューブのワサビを足したら、旨味の輪郭がハッキリとして抜群に美味くなった。これは、発見だ! ちなみに、パスタの本場イタリアでは、近年になるまで”スープスパゲティ”なるものは存在しなかったそうな・・・どの麺文化でも、汁そばは基本なので、何故イタリアだけ、スープ入りのパスタが発展しなかったのか不思議だが、、、実は理由は簡単で、イタリアでは長いこと食事は手づかみで食べていたらしく、スープに入りだと熱かったり、パスタがスープが汚れたりってコトでメニュー化されなかったらしい。 食器のも食文化を変える、重要な要素の一つなのですネェ〜! |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月28日(土) |
つけめん@稲荷&もり並チャーシュー@経堂大勝軒 【ラーメン】 |
髪を切りに二子玉まで出たので、経堂まで足を延ばして未食店の消化に向かう。 一軒目は「稲荷」。ここのところ話題店が増えて、急激に注目度が高まった経堂の中心的な店である。 到着したのは13:30頃で、9人待ち。20分ほどかと見積もったが、予想外に進行が遅く、席に着くまで30分ほどかかった。 更に、オーダーをとってから実際に出てくるまでに15分。 満を持してやってきたつけ麺は、、、 その麺をしっかりと受け止めるボディのあるつけ汁。出し材はなにも突出せず、それでいて物足りなさは一切感じさせない見事なバランスである。 しかしながら、このつけ麺のポイントなんと言っても、圧倒的な麺の存在感。 煮豚に焼き色をつけたチャーシューや、メンマさえも、麺と一緒に食べため存在しているかの如くの印象を受ける。 つけ麺が流行り始めた頃に、「つけ麺だと、より麺の美味さが際立つ云々・・・」というコメントを方々で見かけたが、当時は正直、どこのつけ麺も麺より汁の方がインパクトがあって、全然ピンとこなかったが、この店のこの麺を食ったあとなら、そのコメントにも頷ける。 続いて向かったのが、「経堂大勝軒」。 ここのところ筍系大勝軒は、碌な評判も聞かないし、自分も碌な目に合っていないので、新店が出来ても無視していたのだが、先に行った人の話を読むと、ここはやや期待が持てそう。 オーダーは、筍系でのマイデフォルト、”もりチャーシュー”。(ちなみに並=3玉=390g) 麺も、さっき食べた「稲荷」に比べちゃうと、没個性だし・・・ 食べ比べさえしなければ、もう少し、高い評価になったとは思うが・・・ 競合エリアで戦っていかなければいけない以上、気の毒だが現実だろう。 |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |
2004年2月29日(日) |
モヤシそば@永楽 750円 【ラーメン】 |
昼間、「ウチ来る?」で築地をやるというので、それを見ていたら遠出が出来なくなった。 番組では、4件紹介されたウチ、築地の店は僅か2軒。 ナンだったんだ、あのタイトルは? という訳で、近所の「永楽」で、ウルトラスーパー久しぶりに”モヤシそば”。 モヤシの他に、ばら肉、ニンジン、ピーマン、キクラゲ、ニラ、玉葱を炒め、餡にしたものがドッチャリとかかる、他の店では、”広東麺”と言われているメニューに近い。 かんなりキツメに片栗粉が聞いているので、食べている最中にスープにも片栗粉が進行し、スープ全体がトロミをもって、最後の最後まで熱々で食える。 量もそうだが、味的にも濃厚なので、これ一杯でかなりお腹一杯。 麺モノでガッチョリいきたい時には、先的な一杯である。 ちなみに、広東に”広東麺”は存在せず、天津に”天津麺”なる食い物は存在しない。 もちろん、”天津甘栗”なんか、影も形もなく、 ナポリで”ナポリタン”をオーダーすると、大恥をかくことになるのでご用心。 |
日記才人に参加しています。日記才人は日本最大の日記サイトのリンク集です! | |