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2004年3月1日(月) |
鮭と蟹のわっぱ飯@浜作 1000円 【銀座】 |
さっむぅぅぅぅぅ〜〜〜 3月だってのに、雪まで降ってんの! こういう寒い日に、本能の赴くまま「とんがらし」に行ったりすると、ムチャクチャ並ばされたりするので、一ひねりして「浜作」へ。 2種類しかないメニューから、今日は、”鮭と蟹”をチョイス。 こんだけ寒いとこの湯気が嬉しいなぁ! 鮭と蟹は、少し塩気が足りない気がしたが、、、 ご飯の上に敷かれた蕨とナメタケを一緒に頬張ると、 ・・・うん、いいじゃない!(右手親指挙) 温か、温か(満面笑)。 |
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2004年3月2日(火) |
どこかの弁当@会社 【番外】 |
基本的に、 どんなに優れたマニュアルがあろうと、 どんなに見事にオペレーション管理をしようと、 そして、 どんなに素晴らしい食材をつかっていようとも、 最後の最後に手をくだす人間が、 美味しいモノを食べてもらいたい」という気持ちを持っていなければ、 美味しいモノは作れないと思っている。 だから、自分はファーストフードは食べないし、コンビニ弁当は口にしない。 (匂いに誘われて、路麺をくうことはあるが・・・) 弁当といえば、 TVチャンピオンの撮影時に食わされた昼飯は、驚愕の一言であった。 もともとは”築地グルメ王選手権”と銘打って選手を募集をしたのにも関わらず、 撮影一日目に出されたのは、本当にそんじょそこいらで買ったコンビニ弁当。 撮影スタッフのあまりの気配りのなさに心底あきれ返ったのだが、 翌日はさらに酷く、 危うく昼飯抜きになりそうになった。(段取り悪すぎ!) 朝っぱら6時に集合をかけておきながらである(思出怒)。 さすがにそれじゃ”まずい”と思ったのか、スタッフがオニギリを買ってきたが、「休憩時間さえくれりゃ、勝手に食うのに!」と出場者全員が思ったのは言うまでもない。 かような経験をへて、市販の弁当(除く、駅弁)に対するイメージは悪化の一途を辿り、今ではほとんど口にしないようにしているのだが、、、 今日はお昼時、宅配弁当を食い食い打ち合わせ。 手配してくれた人もいろいろと気を使って選んでくれたとのだと思うのだが、、、 やっぱり・・・だな。(苦笑) そういえば、最近少し市場から足が遠のいている気がするので、明日あたりは、春の魚のチェックに行くとしよう! |
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2004年3月3日(水) |
カツオ刺身定食@かとう 1260円【場内】 |
ちぃーーーっとばかし、市場から足が遠のいてしまった今日この頃。 そろそろ春の魚も顔を揃えた頃なので、「高はし」へ行ってみるが、 目ぼしいメニューはSold Out! 既にモードがカツオになっていたので、 迷いに迷った末、品目は変えずに、2軒隣の「かとう」へ。 この店は煮物と西京焼きは抜群に美味いのだが、刺身の印象はうすい。 正直、見かけは漁師料理を彷彿とさせる”無骨”さで、繊細とは程遠いが、 モチモチとした歯ごたえが、シャッキリスッキリした、いわゆる春の”カツオ”とも、 一線を画しており、これはこれで楽しいかも。 そういえば、浜松には”モチカツオ”なるカツオがあるらしいが、こんな食感なのだろうか?・・・ 食いてぇーーーーー! |
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2004年3月4日(木) |
鯖味噌煮@魚竹 1000円【場内】 |
いっつもは、時間がないときのクイックランチ先として、 重宝させてもらっている「魚竹」だが、、、今日は朝から決めていた! 狙いは”鯖味噌”。 この店の”鯖味噌”はTVでも何度か紹介されている割に、 レギュラーメニューというわけではないので、なかなか口にするチャンスがなく、 実は前々から虎視眈々と狙っていたのだ。 サバ独特の魚臭さをも包みこみ、旨味へと転化。 身を小さくほぐし、味噌ダレをタップリとまぶし、ご飯に乗っけて、食う食う食う。 大盛にしたご飯が見る見る間に、減っていく。 勢いに任せて最後の一口まで一気にフィニッシュ! と、満腹になり、壁に目をやると、、、 ”「旬」とり貝あぶり塩焼き”やら、 ”「旬」松輪の〆さば”やら、 ”「旬」ヤリイカげそ煮・新じゃが炊き合わせ”やら、 お腹一杯だってーのに、涎がでそうなメニューのオンパレード! 次は、夜来よう。 |
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2004年3月5日(金) |
貝づくし@岩佐寿司 3150円【場内】 |
春といへば・・・貝が美味い! 貝と言えば、場内一号館の「岩佐寿司」。 中卸がやっている寿司屋で、一度”ウニ丼”を食ったことがあるが、 ここには貝だけで構成した”貝づくし”というメニューがある。 12:15頃到着したら、なんとまさかの4人待ち。 前回訪問時は、自分が店に入ってから出るまでズ〜っと、 客は自分だけだったのに・・・なにかあったのか? 今日のラインナップは、 ”赤貝”、”青柳(バカ貝)”、”ホッキ”、”ホタテ”、 ”サザエ”、”アワビ”、”小柱”、それに”ひもキュウ”の7巻一巻。 んーーーっむ、どれもこれも圧倒的な厚みと歯ごたえ! 噛み締めるたびに、あふれ出す天然の甘みが素晴らしい! どれ一つとっても臭みは皆無で、鮮度の良さがしのばれる。 正直、シャリには特に見るべきトコロはないが、 ネタのよさで勝負する、実に築地らしい寿司だといえる。 それにつけても貝の美味さ!食後30分たっても口にのこる甘み・・・ これは、春の風物詩として定着させてもいいな! ※バッテリー切れで写真撮れず(泣)... |
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2004年3月6日(土) |
(朝)アンコウ煮、穴子の柔らか煮、牡蠣塩焼き、刺し盛他@高はし 2000円/一人【場内】 (昼)牛ヒレのポワレ@銀座のフレンチ 【銀座】 (夜)アンコウ鍋&焼貝@和光 【築地】 |
あるところで請われて、築地ツアーを敢行することと相成った。 10人位だと踏んでいたのだが、いざ募集してみると、集まるわ、集まるわ、 総勢20人にもなって大慌てで募集を中断。 築地ってやっぱ今、人気! 食事どころを決めるべく、事前アンケートをとった。(こんなやつ↓) 「1.築地に来たのに寿司を食わないなんて、六本木ヒルズに来たのにタワーに上らない見 たいなもんだ!ということで、絶対寿司!」 「2.築地なら寿司なんて「築地王」のメルマガを読んでない証拠だ!築地の魚は一仕事し た”焼き”か“煮”だ!」 「3.築地に来たなら、観光客が来るような店は「ケッ!」だ。河岸の男と同じ釜の飯が食 いたいぜ!」 更に、「ちなみに当日は土曜日ですので、寿司屋はまともな店だと「1時間待ち」が予想されます。」とまでアナウンスして、寿司人気を下げようとしたのだが、、、 それでも2/3が寿司希望。 寿司希望の皆さんを夫々のお店に案内し、自分は寿司意外希望の奇特な皆さんと一緒に「高はし」へ。 今日は、人数がいるので、あれこれとって皆でシェア。オーダーは”アンコウ煮”、”穴子の柔らか煮”、”牡蠣の塩焼き”、”刺し盛”、更に”ブリ刺し”。 その後、お寿司組みと合流し、お買い物にお連れする。 今日の場外はいつもより若干人が少なく、恙無くツアー終了! 喜んでいただいたようで、何よりであった。 引き続き、いつもの月一勉強会。 場所もまたいつものところ。 今日のメニューは、”京ニンジンと野菜のポタージュ”に”牛ヒレ肉のポワレ カボチャとほうれん草のピューレ添え”。 さて、勉強会終了後、今度は「和光」で開催される「アンコウ鍋」の会へ! (一日中食ってばっかしやな!>自分) お店には、自分のHPを見てきてくれたというカップルを初め、 この店の常連さん、並びに店主のお知り合いの方々がワチャワチャと集まり、 今日築地であがった、一番のアンコウが顎骨だけに解体されていく様を見学。 で、10時半帰宅。さすがに疲労困憊。 ドロのように、全く目覚めることなく12時間眠る。 濃い一日であった・・・ |
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2004年3月7日(日) |
担々麺&汁なし担々麺@屋号のない店 380円/一杯【麺料理】 |
九品仏にある「名前のない店」で担々麺を2杯食う。 徐々に酸味がコクに転化。素麺のような麺が今いちだが、値段を考えると充分許容範囲か? ”汁なし”の方は、”汁あり”に比べるとやや太い麺を使っているが、食感はニュルニュル。 タレと言うより、やや濃い目のスープが浅くはられていて、サッパリと食べられる。 いづれにせよ、これが一杯380円ってのは驚きだな! |
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2004年3月8日(月) |
どっかのチャーハン弁当@会社【番外】 |
自分の弁当嫌いについては、先週も書いたとおりだが(愛妻弁当は好き!)、、、 またしてもパワーランチで、弁当を食うことに・・・ し、しかも、先週と同じ業者の奴! 目先を変えるべく、”チャーハン弁当”を選んだのだが、、、 これが最悪! パラッパラじゃなくて、ボソッボソ。 相当質の悪い米を使っているらしく、米自体がメッチャ苦茶不味い! 更に悪いのが、おかずについている点親類。 冷めて固くなっているのか、もともと蒸らしが足りないのか、 ガッチガチなものがあるかと思えば、 逆に何度も加熱したためか、旨味の欠片もなくなった物体があったり・・・ これだから、愛のないモンは嫌なんだよ(怒泣)!? あ・明日もパワーランチの予定が入っているんですけど・・・死ぬほど憂鬱... あんまりにもチャーハンが不味いので、昆布の佃煮(中華の弁当に、佃煮を入れてるセンスもかなりどうかと思うが・・・)を乗っけて、無理やり口に運んでいたのだが、結局1/3ほど残した。 すると、夕方になって急激に腹がへり、 とうとう耐え切れなくなって、「えすと」でカレーを食う。 2度手間だし、、、 夕飯はちゃんと食えないし、、、 本当にロクな事ねぇーな...(猛怒) |
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2004年3月9日(火) |
どっかのハンバーグ弁当@会社【番外】 |
昨日の予告通り、今日もパワーランチで弁当。 しかも、今日はズラリと並べられた弁当をブラインドで選べと言う。 一生懸命選んだのだが... 蓋を開けると、そこには、 マジで涙が出そうになった。(嬉し涙ではない!) 他の人たちの弁当と比べても、自分のハンバーグ弁当は、明らかにハズレ。 仕方がないので食う...食ったけど、 幼稚園児が喜びそうな味だな(ボソ)・・・ 不味い訳じゃないんだが(美味しくは全然ないが)、、、 これは自分の食いたいモンじゃない!(胸張) あ、明日こそ人間らしいものを、、、 ゲッ!明日も外出ジャン・・・(続く) |
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2004年3月10日(水) |
担々麺(劇辛)&小マーボ丼@四川食洞【グレーター築地】 |
幕張で開催されているFoodexを見に行く! 京葉線に乗るので、八丁掘周辺でランチプレイスを探索。 一旦は「太助」で牛タンを食うことに決定したが(まだ牛タンは販売継続中♪)、 一緒に行くプロジェクトメンバーの一人が、前の晩焼肉屋で牛タンをしこたま食っていたことが判明。 急遽、天麩羅の「みかわ」へ方向転換。 昼間はどっちみち弟子の人達が揚げているらしいので、 本店ではなく、八丁堀店に向かう。 が、、、水曜定休日! (だから、出かける前にキチンと調べようって、言ったべ!?>内輪) 仕方なく、途中で見かけた「四川食洞」で”タンタン麺”と”小マーボ丼”。 そ、それは間違ってはいなかったのだが・・・ デフォでも結構辛いのをすっかり忘れ、”劇辛”でオーダーしたら、 マジで辛い。。。。(全回訪問時・9月5日の日記はこちら) 辛味が層になっちゃって、旨味が舌に到達しないほど辛い。 しかも、”小マーボ丼”も前回「もういいや!」とか書いてるくせに、全然覚えてないし・・・なんちゅー、学習しないやつだ!(>自分) |
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2004年3月11日(木) |
やりいか煮&豆腐のみ@江戸川【場内】 |
言うておきますが、今週月・火の激怒弁当や、昨日の劇辛タンタン麺は、 決してネタでやっているわけではありませぬ! 残り少ない(20,000回位)食事機会を、ネタのために無駄にするほど、 自分は人間が出来ておりまへん。(笑) 今日こそは、人間の食事を!と言うことで、 「江戸川」で”やりいか煮”。 ”肉豆腐”も行っちゃおうかと思ったが、自粛して”豆腐のみ”をオーダー。 しっかりと火が入っているのに決して固くなることなく、 コリコリとした卵が舌や歯やあたって、、、これを絶品といわずして、何を言おう!? 豆腐は、本当に”豆腐のみ”で、一片の肉片も入っておらず、 「やっぱ肉豆腐にしておけばよかった・・・」とも思ったが、 口に含むと煮汁に含まれた肉の旨味がパァ〜〜〜っと広がって、 これも、ウミャ−−−! これぞ、人間の食い物! なんで、ここまで違うかなぁ??? 隣の席のご婦人が食べてた”ラーメン”も妙にそそったりしたのだけれど・・・ この店で”イカ”や”ブツ”に目もくれず、”ラーメン”を食うこと日は来るのだろうか? |
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2004年3月12日(金) |
北海丼&つきじ寿司 1500円【場外】 |
数週間前にジャニーズのオニーチャン達(V6って言うの?)と、 デブキャラ・石塚が出ていた番組で紹介していた”北海丼”を食いに、「つきじ寿司」に行く。 番組のHPに、いまだに掲載されている写真がこれ↓で、 って、言うかーーー、蟹なんか入ってなかったし、 ウニも番組じゃ、別盛になってて、醤油でといてウニ醤油にしてかける筈なのに、 ちんまりと一緒に乗ってるしぃーーー、 ”北海丼”って言っても、それらしいネタって、ホッキとサーモン位しかないし・・・ ホタテもウニもイクラも数の子も北海道産って言われれば、そりゃそうかもしれないけど・・・ 別に普通の海鮮丼にも乗ってるし・・・なんか、ピンとこないんだよネェ??? 思うにイロイロとごちゃごちゃと乗っけすぎなのが、いかんのじゃないか!? これが、サーモン・イクラ・ウニ・蟹・ホタテ位だけだと、 随分印象が違うように思うが、どうだろう!? 少なくとも、蒲鉾はいらんよ、蒲鉾は! イメージ静岡だもん! |
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2004年3月13日(金) |
ラーメン(並)@大喜(池袋三越)【ラーメン】 |
ラーメン好きにはつとに知られた、富山ブラックの元祖「大喜」が、池袋三越の富山物産店に出店しているというので行ってみる。 デパートの催事に地方のラーメンが呼ばれるのも、最近では珍しくなくなったが、実際に足を運ぶのは、実は今回が初めて。 富山物産展ということで、有名なマスの寿司やら、やはり海産物系の出店が多い。 会場の隅にしつらえられた急増店舗は、となりが寿司屋の出店で、酢の香りが漂っている(笑)。 ラーメンを食べるときには、ご飯を一緒に食べることは滅多にないのだが、 このラーメンはご飯の”おかず”として考案されたとのことなので、ライスもオーダーする。 麺の上にはチャーシュー麺でもないのに複数枚のチャーシューとぶつ切りネギがのる。 「まるで喧嘩を売っているかのような暴力的な味」を、ある意味期待していたのだが、 意外にも強烈なしょっぱさは感じず、 むしろ生醤油の味が強く、出汁の味がよくわからないことの方が印象的。 とはいえ、”おかず”として作られただけのことはあり、十分ご飯を進めさせるだけの”濃さ”はある。特に、メンマは塩漬けの乾燥メンマを、塩抜きしないまま、そのまま味付けしたようなしょっぱさで、まるで御新香のように、極々普通にご飯とマッチ。 食後はやはり、強烈に喉が渇くが、決して不快ではなく、結構後を引く。 もし、富山に自分が暮らしていたら・・・ハマッて確実に身体を壊していたことだろう。 あな、恐ろしいや、富山ブラック! |
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2004年3月14日(日) |
小W@メグ二郎 700円【ラーメン】 |
メグ二郎に小Wを食いに行った。 ちょうど、自分の前に丼が置かれた頃に、名古屋国際女子マラソンが終盤を迎えた。 結局、土佐が脅威の粘りで優勝。 タイムは、2時間23分57秒...な、なんちゅう微妙なタイム! 既に、2時間20分をきるのが常識となっている女子マラソンでは、 このタイムは決して驚くほど早いわけではない! しかも、例年強風が好タイムが阻んでいた名古屋のコースにしては、珍しく快晴微風の好コンディション。やや気温が高めという条件を考慮しても、決して素晴らしいタイムとは言えないだろう。 しかし、このタイムが世界選手権、東京国際、大阪、そして今回の名古屋の先行レース、4レースの中でも最もいい記録であることは、選ぶ側にしてみれば決して無視は出来ない。 となると、大阪で30Km以降を15分台で走りきったことが好印象となり、 レース後アテネの有力候補となった坂本の25分台の記録も、 再び、代表としての妥当性のフィルターがかけられることになるのだろう。 高橋が金メダリストでなければ、野口・坂本・土佐で決まりなのだろうが、、、 しかし、金メダリストを走らせない決断ってあるのだろうか? なんといっても、マラソンで重要なのは、記録ではなく勝負強さなのだから。 その点では、高橋が群を抜いているのは誰の目からも明らかだし・・・ いんやぁ〜難しい選考だ! 個人的には、 今、上り坂の野口、若さゆえに化ける可能性を秘めた坂本、腐っても鯛・レース巧者高橋 の構成が最強だと思うが、、、 そうなると、選考レースで一番いい記録の土佐を落とすことになるし、、、 坂本はまだ若いから、次の北京にまわして、土佐を入れるって言う判断もありそうだし、、、 いんやぁ〜難しい! 小出監督や、高橋尚子の心中たるや?・・・ あ、今日の二郎はちょっと油こすぎで、味薄め。 昨日の富山ブラックに舌が慣れすぎたのだろうか? |
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2004年3月15日(月) |
刺し盛定食@高はし 1300円【場内】 |
列島激震 高橋尚子アテネ落選! ・・・あまりにショックで、言葉がない! 一つだけ確かなのは、これでアテネオリンピックへの興味が半減したってことだ。(悲) 洒落ではないが、今日は、「高はし」で”刺し盛”。 カツオを期待していたのだけれど、売り切れちゃってたみたい。(苦笑) はぁ〜、女子ソフト&女子レスリング&野球&北島浩介に期待しよう・・・ ラドクリフ&アフリカ勢のホッとしている顔が目に浮かぶな。(脱力) |
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2004年3月16日(火) |
雪@黒川 2000円【場外】 |
お客様がお見えになったので、「黒川」にて御もてなす。 今日の白眉は”干し芋”。 干すことによって、ぎゅっと濃縮された甘みが、熱と塩で更に引き立てられて、”野菜離れ”している。食感も、モッチモチでまるでお菓子! その他のラインナップは、さい巻きエビ2本、メゴチ、小松菜、カリフラワー、レンコン、それに、ミニ穴子丼。 プレーンな塩もいいが、魚介はカレー塩も美味い。 あ〜、カレー食いたくなってきた。(笑) |
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2004年3月17日(水) |
サービス丼(中盛)@ととや 1250円【場外】 |
な〜んかイマジネーションが沸かぬまま、 買い物ついでに場外をブ〜ラブラ。 丸善水産で、一枚300円の真アジの干物を購入。 ↑これは焼いた後 それでも、ピンと来るもの浮かばず、フラフラと徘徊した後、 超久しぶりに「ととや」へと入る。 いつもは、ボンジリの入った”焼き鳥丼”だが、 今日は、もも肉とツクネがのった”サービス丼”。 食後の肉食った感はもの凄く高い! 但し、タレがやや控えめ過ぎるので、卓上に置かれたタレを足すが、、、 そうするとややベチャベチャに...もう少し、ご飯が硬めに炊かれているとうれしいなぁ・・・ |
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2004年3月18日(木) |
オムスパ@シープ 650円【場外】 |
昼時にかけて大手町にいるハズ、 だったので、「『食』のパレス復活をかけて努力中」、と噂のパレスホテルで昼飯でも・・・ と思ったが、ご予算的にカレーしか食えないことが判明して、 スゴスゴと退散。(落肩) 午後にもアポがあったので、場外でサクッと済ますことに。 天気が悪いので、場外はいつもの半分程の人出。 それでも、行列の絶えない「井上」のお隣、「シープ」が今日のお食事処。 オーダーは未食の”オムスパ”。 そいつにオムライスのルーをかけただけ・・・なのだが、 この店のオムライスはもんの凄くスパイシー! 知らずに食べたら、もとがオムライスだなんて、気づかないレベルのスパイシーさだ。 初めは、このスパイシーさを楽しんで、 少ししてから、チーズを足すと、味がまろやかになって2度楽しめる。 時々、現れるルーで長時間煮込まれた牛肉の欠片が妙に嬉しい。 ジャンクだけど、結構好きだな、コレ。 |
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2004年3月19日(金) |
わんたんランチ&中国ハムの粥(小)@屏南 1500円位【銀座】 |
どこで見たのか、すぅぅぅぅぅーーーっかり忘れたが、 仕事柄、押さえておかなくてはいけないお粥の店・「屏南」に行く。 お昼は様々なランチセットが用意されているが、 自分が選んだのは、“ワンタンランチ”。 “福建わんたん”、“蒸し野菜”、“卵のウーロン茶煮”に、点心類から“揚げパン”を選び、さらに、アラカルトで“中国ハムのお粥(小)”をつける。 実は、“ワンタンランチ”に“お粥”がプラスされた“屏南ランチ”というのもあるのだが、 “中国ハム”の“粥”がどーーーーーしても食べたかったので、あえて追加でオーダー。 結果的に、これは大正解であった。 中華ハムの欠片から溢れ出る、塩と時間で熟成された肉の特有の旨味が、 単調になりがちなお粥に抜群のインパクトと表情を作る。 この味が自分のスウィートスポットにピッタリとヒット! 「(小)にして失敗だったかな・・・」ともチラッと思ったが、、、杞憂であった。 後から出てきた“ワンタン”も抜群に美味かったのである。 極薄の皮で作られてた”ワンタン”は文字通り、トロットロで、実に新鮮な食感。 これまで、ラーメン屋等で“ワンタン”を食って美味いと思ったことは一度もなかったが、 このワンタンは美味い! 初めて、“ワンタン”という食い物が、皮を食わせる食べ物だと気がつかされた思いである。 付け合せの“蒸し野菜”も、しっかりとスープで味がつけられていて、とっても美味いし、 “揚げパン”についてきた“練乳”までもが美味い。 凄い店だな、ここ... と、すっかりやられてしまったので、帰ってからチェックしてみると、 イロイロなところで絶賛されている。 さもありなん。(脱帽) 今更ながらなのだが、行きつけにさせていただこうと思う。 |
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2004年3月20日(土) |
冷やし肉うどん&釜揚げうどん@でら打ち 1500円【麺料理】 |
「でら打ち」が復活したというので、出かける。 しばらく大阪の浪速麺だらけに出店のため休業し、東京のうどん好きを落胆させていたのだが、 半年振りの復活である。 近所の人も含め、うどん好きには吉報なので、さぞかし大混雑・・・と思いきや、 行列なしで、拍子抜け...店内にも一グループいるだけ。 天気が悪いこともあるが、再開したことがまだ伝わってないのかな??? オーダーは迷いに迷って、まづは“冷やし肉うどん”。 ご飯にのっけて食ったら間違いなく美味い! 久々に食った「でら打ち」のうどんだが、記憶にあるものと大きく異なり、 モッチリとした粘りが強い。 柔らかな食感も、以前のツルリとしたものと全然違う。 一番近いのは、プレオープン初期の「丸香」。 キレやエッジの鋭さは薄れたが、ドッシリとした存在感が増して、自分的には嬉しい方向への転換だ!甘みの多いたまり醤油のタレを、しっかり纏うザラつき感もいい感じ。 温かいものの試すべく、“釜あげ”を追加でオーダー。 大阪のうどんに触発されたのか、大いなるうどんの変化の理由は定かではなく、 また、これだけ大きく転向すると、賛否はイロイロあると思うが、、、 自分的には、復活と新「でら打ち」を歓迎したいと思う。 |
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2004年3月21日(日) |
味噌玉二刀麺+小ライス@大大 920円【ラーメン】 |
公私共に多忙につき、遠出を回避。 近場の候補店と言うことでヒットしたのが、大崎の「誠華」。 今出ている散歩の達人の味噌ラーメン特集に出ていたのを見かけたのだが、 日曜営業は否かは未確認。 駅に向かう途中、本屋にて確認するも、残念ながら、日曜休。 他に目ぼしい候補もなく、自由が丘の「大大」へ、未食の“味噌玉ニ刀麺”という、味噌ラーメンを食いに行く。 数年前より、“今昔鶏想麺”やら“絹腰和伊麺醤油 ”やら、時々どう読んでいいのかすらわからん奇怪な名前をメニューにする店が、ちらほら見受けられるが、コミュニケーションを生業にするものから言わせれば、愚の骨頂といわざるを得ない。 店側にしてみればオリジナリティーを出しているつもりなのだろうが、客の側にしてみれば、覚えづらいは、口に出してオーダーするのが恥ずかしいは、いい迷惑としか言いようがない。 反対に“焦がし味噌”など、「名は体を表し」、且つ、商品のニュースを端的に名前に取り入れているのは、よいネーミングだと思うが・・・“味噌玉ニ刀麺”ね、、、(苦笑) さて、「大大」だが、前回訪問は去年の8月3日。 正直、その時の評価はあまり芳しくなく、今回の味噌を外すと、今後縁遠き店となるのは必至である・・・ これまで、いろんなラーメンを食べてきたが、そのどのラーメンより、この味噌ラーメンのスープは、 例えていうと、、、、蟹味噌が一番近いかな!? あと、24色の絵の具を全部混ぜあわせたような色、、、とも言える。 味の方もまた、“混ぜ合わせた”まんまの味。 あるところではホタテの味がし、またあるところではカレーっぽい香辛料の味がする。 “複雑”という言葉は、料理、ことラーメンを表現する際にはポジティブに用いられることが多いが、この「大大」の“味噌ラーメン”は“複雑”なのではなく、“ゴチャゴチャ”。 ある食材を他の食材にあわせることの意味は、互いの旨味が作用しあって、別の旨味を作り上げることに他ならない。そして、旨味を引き出す技こそが、料理人の腕なのだとおもうが、この“味噌ラーメン”は、とにかくいろいろな素材を使うことこそが、旨味を高めることだと信じ、なんでもかんでもブチ込んで、終いには自分では美味いか不味いかすらわからなくなってしまった、成れの果てのようにしか思えない。 細・太の2種類の麺を一杯の丼にいれる発想は面白いが、、、 ちゃんと混ぜないと意味ないし・・・混ざってないし・・・ 具も味のない鶏肉団子が3つものっているが、フツーのチャーシューの方が何倍か嬉しかったことか・・・ とにかく、一から十まで変てこなコトやり過ぎ! あ〜あ、普通の味噌ラーメン食いたかったな。(ボソ) |
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2004年3月22日(月) |
刺し盛、アンコウ煮、穴子の柔らか煮@高はし 920円【場内】 |
えっと、、、いや、あの、まんまなんですけど・・・(頭掻) チョッと、浮かんだもので。 昔、角川映画でこんなのありましたね...(ねーヨ!>自分) あ、あれは「悪魔が来たりて・・・」か...(若い人には、チンプンカンプンだな!) って、今日のお客さんが悪魔だって訳じゃないんですよ!(汗) 奢ってくれたし...(そういうことかよ!) という訳で、「高はし」にお連れして、 “刺し盛”、“アンコウ煮”、“穴子の柔らか煮”のいつものコース! 一体何回食ってるんでしょ?今日は、寒かったので、滅茶温まったから良かったけど(笑)。 刺身は、ワラサ、メジ、キハダに、ヒラメと、もう一種類。 ワラサがシャキとしてて、美味いネェ〜〜〜 って、ところで、この間までブリが出ていたのに、何故、今ワラサ? 魚に詳しい方、ご教授願います。(頭垂) |
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2004年3月23日(火) |
焼き魚とカニコロッケのランチ@美味処 つちや 880円【銀座】 |
今日は朝から「天朝」に行くと決めていた。(理由は特にない!) 情報によると、午後2:00までやっているとのコトだったので、余裕こいて1:30まで仕事継続。 40分ごろ到着し、戸を開けると、 「すみません、今日、お昼はもう・・・」 ・・・・・・・・・・・・かなり、プンプンだが、自分にも非があるので諦め、 すぐ近くにあった「美味処 つちや」なる店に入る。 この店、見た感じはひねりのない小料理屋の風情で、全然そそらないのだが、 店頭に出ていた“十穀米”に興味を惹かれたのだ。 煮魚のランチが良かったのだが、“銀ムツ”だというので却下し、 “焼魚(サバ)とカニコロッケのランチ”をオーダー。 いつ焼いたのか疑いたくなるサバとか、 人間業とは思えないくらいサイズのそろったコロッケ(もちろん嫌味)とか、 モズクのようにも見えるコンニャクそうめんのようなものとか、 ・・・・・どれ一つとっても、美味しそうなモンがない! 味は、見た目よりはマシだったが・・・・・ 看板のはずの“十穀米”も、フ〜ンでしかなく、 あえてコレを食べなきゃいけない理由は、今の自分にはない。 あと、30年くらい経ったら、また来るか(ボソ)。 |
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2004年3月24日(水) |
チキンカレー@カーマ 850円【カレー】 ヒヤカケ、カマ玉 with ちくわ天、上天 1050円【麺料理】 |
桜の開花宣言が出てからというものの、花見を口実に酒を飲もうと企んでいるのん兵衛達をあざ笑うかのように、真冬に戻ったかのような寒い日が続いている。 おかげで会社の近くの桜は、未だ二分咲き。 木曜日には、お花見イベントが控えているのだが、 果たしてこれで大丈夫なのだろうか???(腕組頭捻) 今日は朝も早から、東京北部に出かける用事あり。 帰りに、ちょうど昼時、神保町周辺を通りかかるので、途中下車して、「カーマ」で”チキンカレー”。 ゴロッとのったジャガイモをスプーンでマッシュして食べるのがいいみたい。 結構うまいと思うが、自分的には、スープにもう一旨み加わっていると、より深みで出てよいと思う。 あ、あともう百円高くてもいいから、チキンの量がもうチョトふんだんだと、いっそう嬉しいかも。 で、ココまで来たら、やっぱ寄るでしょ、「丸香」には(笑)!? しかも、”ひやかけ”と”かまたま”の二杯。 その間いろいろと試行錯誤があったようで、その時感じた粘りの強さが引っ込んで、シャープな印象になっている。 ま、これはこれで、美味いが、、、前回ほどの衝撃はないなぁ・・・ 今だったら、「でら打ち」の方が好みかな... カレーとうどんで、1900円も使ってしまいました。(笑) あ〜〜〜、腹いっぱい! |
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2004年3月25日(木) |
四川トウバンメン@天華 850円【麺料理】 |
ココのところの激務に加え、 真夜中に再放送されていたビューティフルライフのせいで寝不足。(笑) とうとう朝起きられなくなり、午前半休を取る。 昼過ぎ、会社に行きがてらランチを取る。 向かった先は、久しぶりに品川の“天華”。 “こしょうそば”、“四川タンタン麺”、“ごま辛いそば”、“すっからそば”と食べ進め、 「気になり」メニューも残り少なくなってきた。 今日は、最後に残った大物、“四川トウバンメン”。 このメニューに関しては、以前オヤジが「中華街辺りじゃ売っていない、四川の豆板醤使ってるからネェ〜」などと、他のお客さんに説明していたを耳にしたことがあり、期待度は高い。 一見、辛そうな味噌ラーメン! 味も、見た目どおりなんだな、これが...(笑) 言われてみると、豆板醤の風味が豊かな気が、、、しなくもないかなぁ・・・???(笑) ・・・・・・次は、“四川麻婆豆腐”にしてみようかな!? ・・・・・・あんまり、期待しすぎないようにしよう... 【追記】 4月19日にフジテレビの新番組(19:00)に出るそうだ。 |
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2004年3月26日(金) |
牛丼&ヤリイカ刺し@江戸川 1400円位【場内】 |
火曜日に食いっぱぐれた「天朝」で天麩羅、、、、とも思ったが、 どうもモードが天麩羅ではない。 どっちかっツーと、 ダッと行って、ガッと食って、サッと戻る! (読んでる人に、伝わるんかね? コレで?) と言うことで、「大森」か「きつねや」で肉補給。 大森といえば、昨日のVVV6の牛丼ランキングでトップになったらしい。 知る人ぞ知る牛丼激戦区・築地の、しかも、「大森」を選ぶあたり、なかなか渋い選択だな。 この番組、チョッと前も築地の丼特集をやってたし、 プロデューサーかディレクターが築地好きか? てな訳で、TVの影響を観察しがてら、場外に行くと... おーおー、並んどる並んどる! 別に、この店、昨日がTV初登場って訳でもなく、何度もメディアに出ているのに、 行列が出来るのを見るのは初めてだな!VVV6って視聴率がいいのか??? 頭の中では“牛丼汁ダク黄身だけ”に決めてはいたのだが、、、 一見さんに混じって並ぶのも癪なので、「きつねや」に変更。 こちらも10人ほどが並んでいるが、肉モードは切り替えられないので、列に加わる。 15分ほど経ち、そろそろ自分の番という時になって、おかみさんのアナウンスが! 「牛丼品切れで、あとはホルモンだけになります!」 んわんにぃ〜〜〜〜〜!! 次の瞬間、列を離れ、場内に向かう自分。 ネタで「吉野家」の国産牛牛丼ってのも頭をよぎったが、結局は、いい機会なので「江戸川」へ! こんなに早く、「江戸川」の“牛丼”を食うことになるとは、思わなんだが・・・ “ヤリイカ刺”もあわせてオーダー。 “牛丼”にするには、もうチット醤油が効いてた方が美味いと思うなぁ・・・ でも、ヤリイカの刺身は相変わらず、ネットリだったり、コリコリだったりで、なかなかグッド!(オオトロを2切れは、おまけでおかみさんがオマケでつけてくれた。) 思いがけない人とも出くわして、名刺交換もできたし、「江戸川」にしたのは正解だった。 |
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2004年3月27日(土) |
ラーメン&チャーハン@永楽【ラーメン&α】 |
今週末は、遠出はしない。 しないったら、しない!絶対しない!(って、何故こんなに、いきむ?>自分) という訳で、「永楽」で“ラーメン”。 カロリーオーバーを気にしながらも、“チャーハン”もつけちゃう! 決して、パラパラって訳にはいかないけれど、蟹やら、チャーシューやら、ハムやらが、ふんだんに使われていて、心豊かにしてくれる。(大袈裟なんだけど・・・結構マジ。) 醤油のビシッと効いたラーメンも美味いなぁ〜 醤油が足りてなかったからなぁ(笑)、最近。 |
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2004年3月28日(日) |
塩ラーメン(豚骨)&肉丼@でびっと 1000円【ラーメン】 |
引き続き、遠出はしない! 日曜やっている数少ない、近場の店のリストから、「でびっと」に行ってみる。 “塩”の方が、美味げだった気がするので、“塩”をオーダーすると、 豚骨かトリガラ、どちらがいいか訊かれる。 なんとなく、豚骨を選び、“肉丼”とあわせてオーダー。 ラーメンも、期待していた以上に、豚骨臭くなく、他に野菜や鳥やらの旨味をうま〜くまとめていて美味い。 最近、話題になるラーメン屋の多くは、出汁材を贅沢すりゃいいって思っている店が多くて、かなり霹靂。 自分的には、この位の薄化粧の方がずーーーーーっと好感度が高い。 厚化粧は、嫌われまっせ!(聞いてるか!?>汐●ラーメン、大●、etc.) |
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2004年3月29日(月) |
鮭の西京焼@一乗寺 1550円【はじっこ銀座】 |
「東京1000円味のグランプリ おかわり」(山本益博・マッキー牧元著)を買った。 この本は、何年か前に出た同タイトルの単行本の続編で、モーニングに連載されているもの。 タイトルにもあるように、1000円代で食べられるお店の紹介をしているので、ランチユースの店探しには重宝する本だ。 大体、世に出るガイドブックの大半が、ディナーユースの本ばかりなので、もっとランチに焦点をあてた本の充実を望む声は多いはず! という訳で、全体的には便利な本だとは思うが、品川区が一軒もないってのは解せん。 その割には、「中村屋」が載っていたりするし、、、あの店って藤沢じゃん! 「東京〜」じゃないんかい!? とまあ、そんなこんなの感想を抱かせる本ではあるが、早速、この本に掲載されている店へといってみることに! 先々週予告したとおり、“はじっこ銀座”(命名 by 築地王)探索を兼ね、「一乗寺」という店へ。 わっかりづらいロケーションに、民家をそのままつかっていると思われる滅茶渋い外観故、ハードの店を想像させるが、一歩中へ入ると、意外にも小奇麗なつくり。 女性向けの情報誌にはよく登場する店なのだろう、女性客を中心に結構な繁盛振りである。 充実した丼モノメニューや、好物の豚角煮にはは、心惹かれるものはあったが、今日のチョイスは“鮭の西京焼き”。 前情報の通り、オーダーを入れると「焼き時間20分」と告げられ、その間に、“茶碗蒸し”と、“野菜の炊き合わせ”、“野沢菜”がやってくる。 故意になのか、出汁はあまり引き立てておらず、平凡といえば平凡な味で、ココで一気にこの後の期待値が下がる。 と、やや盛り下がってしまったところに、“鮭の西京焼き”が登場! 一度でも自分で焼いたことのある人ならわかると思うが、西京焼きというのは、とーーーっても焦げやすく、このように綺麗に焼き上げるのは至難の業である。 焼きあがりも、バサバサになりやすい鮭をシットリと仕上げてあり、申し分なし! 女性を意識した店作りから、やや甘めの味付けを想像したが、さにあらず。控えめな味付け。 切り身自体に、ボリュームがあるのが、なんとも嬉しい。 ボタンエビの頭で出汁をとった味噌汁がまた、大変味わい深い。 コレに、コーヒーがついて1550円。・・・・・う〜む、妥当だな。(腕組納得) |
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2004年3月30日(火) |
えすとカレー+ヒレカツ@えすと 900円【はじっこ銀座】 |
だぁからさぁーーー、 打ち合わせ11:30って言ったら、11:30に始めようよ!(怒) こっちは、13:30に、次の打ち合わせあるんだからさぁ・・・ 〜 PAUSE 〜 ほーら、言わんこっちゃ無い! いっくらなんでも、10分じゃ食えるもんなんかねーよ!(怒) 次の打ち合わせ、早めに切り上げるしかないか・・・!? 〜 PAUSE 〜 ・・・あ・あと、20分しかない。 あそこしかないな・・・ 〜 PAUSE 〜 んげっ!「”インデェアンカレー”終了」だと! しょうがないなぁ、、、”えすとカレー”でいいかぁ・・・ヒレカツでもつけるか。 んはぁ〜っ!猛ダッシュで食ったから、よく覚えてねぇーナ。 ”ヒレカツ”は、厚さ5mm位だったかな。ルーとの相性も、悪くはなかったような気が・・・ もう、今後という今度は懲りた! 今後一切、11:30−13:30の打ち合わせは受け付けんゾ! よ〜く、覚えとけ! 以上、心の叫びをお伝えいたしました。(頭下) |
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2004年3月31日(水) |
焼鮭定食&ちょい焼きタラコ@きよし 1700円【番外】 |
大変おもしろい情報をいただいたので、ご紹介いたします。 こんにちは。初めてメールさせていただきます。 この間の土曜日場内のどこで食べようか迷っていたところ、 いつも人だかりのない「小田保」にすごい人だかり。 なになに?と思って覗いてみると、あのヤンキース松井ではありませんか!!! 夜中に着いて、一寝してから来たんでしょうね。常連だったんですかねぇ。 前、佃のマンションに住んでいたっていうのも聞いたことがあるのでたまにいっていたんでしょうか。 小田保さん、行ったことないので、今度行ってみたいと思います。 松井選手、本日、早速のホームランを打って今年も期待できそうですね。 築地パワーもひと役かっているかもしれませんね!(Y) そういえば、ベッカム選手が来日した時、訪問した小学校も京橋小学校でしたし、築地界隈は大物スポーツ選手の出没率が高いですね! それにしても、「小田保」ってのが、渋いというか、意外というか、謎のセレクションですね!?(笑) もしかしたら、本当に常連なのかも知れません。 Yさん、情報どうもありがとうございました。 さて、今日は午後一、東京北部においてアポあり! お出かけついでに、ご飯がうまいことで知られる「きよし(“き”は七が3つ)」@虎ノ門に寄る。 3つしかないメニューから焼鮭定食をチョイス。更に、ちょい焼きのタラコをプラスした、いかにも「ご飯がっちょり食うぞ!」的なセレクション。 もともと、あまり脂ののりの良くないところに、冷め気味なものだから、ややバサつきが気にかかる。 タラコはややしょっぱく、、、まぁ、普通のタラコだ(苦笑)。 さて、今日のメインディッシュのご飯だが、 そういう品種なのか、それとも、とことん磨きをかけた結果なのかは不明だが、 米粒がやや小さい。 炊き上がりは、柔らかくもなく、固くもなく、まあ中庸。 つやは良いが、香りはあまり高くない。 全体として、そこそこ美味いご飯ではあると思うが、一食の主役をはるほどの存在感はない! むしろ、この店で美味いのは“赤だし”。 味噌臭くなりがちな赤味噌を使いながら、出汁と味噌を上手に調和させ、味噌のクセを旨味と風味へと高めていて、大変美味い! 「味噌汁の美味い」店では確かに引きが弱いが、ご飯に過度な期待を持っていくと肩透かしを食らうというのが、正直な感想。 近所にあるなら兎も角、「高はし」「江戸川」「魚竹」と、ご飯の美味い店が軒を並べる“米どころ”築地から、わざわざ行く理由は見出せない。 値段も、、、自分はかなり寛容な方だと思うが、、、高くないかなぁ、少しばかし・・・!? |
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