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2004年6月1日(火) |
タンタン麺&ライス@弘喜楼 1000円【築地】 |
今週から、週の頭にその週食べるものをリストアップすることにした。 自転車で来る日や、天気の予想などを勘案して決定した店に、 遠路はるばる出向いたが、、、お昼の営業のない店だった。(薄笑) こんなこともあろうかと、用意してあったリザーブの店へ踵を返すが、 なんとこちらも「お昼の営業はしばらくお休みします」だと! ありゃりゃぁ〜なので、 急遽、目に付いた「弘喜楼」という中華の店で、“タンタン麺”をくう。 ゴマは申し訳程度にパパッと振りかけてある程度で、ゴマペーストのスープが“タンタン麺”だと思っていると、拍子抜けする。 ゴマを使わない“タンタン麺”は、神田の「百蘭」とか、横須賀の「北京」とかの、唐辛子あんかけタイプがあるけれど、この店と同系統の店は、自分の記憶の中にはない。 まぁ、見ようによっちゃ手抜きなんだけど(笑)... 麺は、低加水のガッシリとしたもので、ややしょっぱめのスープとの相性はなかなか。 それより、具のひき肉炒めを、ご飯に乗っけて食ったら、台湾の“汁かけ飯”(名前忘却)、辛いバージョンみたいになって、なかなか美味かった。 こっちを商品化した方が、売れそうだな(笑)。 ・・・あっと、、、忘れそうになったが、言っておこう。 “タンタン麺”はラーメンじゃありませんからね! |
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2004年6月2日(水) |
ノルウェーサーモン・帆立・マッシュルームのスパゲッティ@Naturale【築地】 |
築地が知られざる牛丼の激戦区であることは、ここでも何度か書いているが、 実はこの街にはイタリアンの店も多い。 しかしながら、この日記には、イタリアンが登場する機会が少ない。 そのわけは・・・自分が、イタリアンを好んで食べないからに他ならない!(胸張) とはいえ、行ったことのない店があるっていうのは、どうにもこうにも気になるもので、、、 おっそい歩みにはなるとは思うが、徐々につぶしていく所存。 という訳で、一軒目は先日某寿司屋に行った際に勧められた、「Naturale」。 3種あるスパゲッティの中から、“ノルウェーサーモン、帆立、マッシュルーム”をチョイス。更に、塩、トマト、クリームの3種のソースからクリームを選ぶ。 塩味が薄目で、その分、ややクリームがキツメかな!?素材から、あまり味が出ていないのが、いまいちかな・・・ という訳でスパゲッティ自体は、フツーなんだが、 地下にあるので、遅めのランチの時とか、ゆっくり出来て良さそう! コーヒーも200円で追加できるし... その位かな、特筆項目は!? |
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2004年6月3日(木) |
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カレーうどん@蕎羅【グレーター築地】 |
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昨晩は神田から兜町へ移転してきた「八島」へ。実は、今回が移転後初訪問。 移転前から、この店は酒飲みのラーメン好きが集う店として有名だったが、 移転して多少変わったのかと思いきや・・・いるは、いるは知ってる顔が10人以上(笑)。 しばらくラーメン系の集まりには顔を出していなかったので、メチャクチャ懐かしい。 勢いで、焼酎(一升瓶)のボトルキープまでしてしまったゾ(笑)。 その中のお一方とカレーうどん談義で盛り上がった流れで、今日のお昼は、自分的一押し“カレーうどん”の「蕎羅」へ。 丼が目の前に置かれた瞬間に、 香り的には数段強いカレーをつんざいて、鰹節の香りが鼻に届く! 出汁、醤油、みりん、それにカレー粉が渾然一体となったトロミスープは文句なしに美味い! 「喉の奥で食む」という表現がぴったりの麺も、相変わらず良いですなぁ・・・ 但し、具の豚肉はハッキリいって、鳥か何か他のモノに変えたほうが良いと思うぞ... あと、うどん食い終えた後に残った汁に、ご飯入れて食いたいんですけど・・・ダメでしょうかねぇ!?
ご愛読ありがとうございます 今日のメニューはいかがでしたでしょうか? ご感想、書き込みお願いします
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2004年6月5日(土) |
いつもよりはいいフレンチ@銀座某所【銀座】 |
月一の勉強会ですが、なんでも今日はいつもより2ランクくらい上のコースだそうで... “帆立のパン粉焼きと白舞茸のフリット アメリケーヌソース”、 “まと鯛のポワレとホワイトアスパラガス 枝豆と干しえびのソース”、 それに、“米沢牛のフィレステーキ”。写真撮り忘れたが、コレが一番美味かったな... 以上! って、コレだけかよ!(笑) |
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2004年6月6日(日) |
辛いつけ麺+トッピングB@多賀野【ラーメン】 |
「心と身体にスパイスを!」と、とってつけたようなテーマのもと、辛い麺2連食に臨む。 一軒目は、荏原中延の「多賀野」。 お昼時とはいえ、激しい雨の降る悪天候の中、10人以上の行列。 最近はメディアへの登場も減ったというのに、凄いね... すっかり、ご近所さんの心をつかんだもようである。 オーダーは、3種ある辛いメニューのうち、“辛いつけ麺”。(他のは、“ごまの辛いそば”“酸辛担麺”←スッゴイ当て字!(笑))それに、トッピングB(温玉、チャーシュー、のり3枚、メンマ増量)を追加。 辛いそばだと、出汁の旨味が辛さに負けてしまう店も多いが、このつけ麺のつけ汁には、しっかり、ドッシリ、それでいてしつこさのない旨味タップリの動物性の出汁が、辛味の後ろに控えている。 コリッとした食感の中太麺で、麺自体の個性も強いが、つけ汁にはその個性を受け止めるだけの力が十分。 具も、増量しておいたのが大正解!デフォで入る刻んだ具に加え、3枚の柔らかチャーシューと増量されたメンマが、食味に変化を与えてくれて、最後まで食べあきさせない。 麺の食後、徳利で供される魚の出汁でスープを割ると、それまでとは全く異なる味わいへと変化。実に満足度の高いフィニッシュである! 結構、お腹が一杯になったので、2杯目はやめて帰宅。 ま、一杯目の満足度が高かった時は、余韻を楽しむのも良しと言うことで・・・ |
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2004年6月7日(月) |
魚天丼@いしい 1800円【築地】 |
見れば見るほど、dancyuの今回の築地特集はよく出来ている。(腕組) なんてったて、自他共に認める“築地食べ歩きの第一人者”である自分ですら、 行ったことのない店が掲載されていたりするのだから・・・(焦笑) そのお陰で、来週半ばまで、お昼の店を選ぶのに苦労はしないですむが... 今日はその中で、天ぷらの「いしい」。 以前、“かき揚げ天丼”を食べたことがあるが、今回は本で紹介されていた“魚天丼”。 結構、ごま油プンプンではあるけれど、しつこさはなし。 丼ツユも甘すぎず、下町・築地には珍しい。 ギンボは名残らしく、恭しく出してくれたけど、自分的には、小柱が気に入った! “かき揚げ定食”とか、新メニューをつくったり、結構頑張ってるね、この店。 「黒川」とは、タイプが全然違うけれど、天丼食いたくなったら、また来てもいいなか・・・ |
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2004年6月8日(火) |
四川トウバンメン@天華 【番外】 |
昨晩は、美味いもの食いの同僚2人と、懸案だった「ローブリュー」で豚肉三昧! ウマウマだったのだが、ちと食べすぎ・・・ ちと反省し、お昼は軽めに品川の「天華」で“四川トウバンメン”。 以前耳にした、オヤジと常連の話によると、「横浜の中華街あたりじゃ売っていない」特別な豆板醤を使っているらしい。 らしいが、実際口にしてみると、辛い味噌ラーメン。(笑) ただ、味噌にしては、妙に練れた味がする。これが、その特別な豆板醤のなせる技...なのか? とりあえず、これで麺に関しては一通り食べ終えた訳で、やっぱり一押しは、ここにしかない“胡椒そば”。 真夏になったら、全身汗だくになりに、食べにこ〜ようっと! |
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2004年6月9日(水) |
サービスランチセット@博多屋台 一龍 【築地・ラーメン】 |
今日は休市日。(ちなみに“きゅういちび”と読むらしい。てっきり、“休市日”だと思っていた。(赤面笑)) ということで、「福ちゃん」の並びにできた「博多屋台 一龍」へ。 この店、博多で有名な屋台群の東京進出店らしいが、バックには連続婦女暴行魔を店長として長年抱えていたことで有名な「あ・うん」と同じで、「竹若」がついているらしい。 ノンビリと食うつもりで、12:30すぎに行くと、なんと予想外の行列。 どうやら、オープン記念のサービスランチセット「ラーメン 明太ごはん ※ゆで卵食べ放題」500円が効いているらしい。 11日までは、このセットにかえ玉とトッピングのワンタンが選べるだけで、その他の選択肢はなく、このセットメニューをオーダー。 これは決定的にデフォでのタレが足りていない。 卓上においてあるタレで調整出来るようにはなっているが、 ちょうどいい塩加減になるまでに、5回し分位足したってことは、 さすがに元々の加減が少なすぎるんじゃないだろうか? スープの量が博多ラーメンにしては、多くて麺とのバランスが悪いのもなんだかなぁ・・・ キクラゲとネギが、まるでオプションで追加したようにゴッチャリとのっているのはいいのだが、こういう瑣末なところじゃなくて、全体を見て再調整した方がいいとおもうんだけど。 よく見ると、明太子は卓上にセットされているので、サービスメニューで“サービス”なっているのは、“ライス”と“ゆで卵”だけだったようだ(苦笑)。 |
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2004年6月10日(木) |
赤ムツの煮つけ@高はし 1800円 【場内】 |
dancyu築地特集号が発売になって早5日。 「ボチボチ、反響のほどを見る頃合ではないか!?」と言うことで、場内「高はし」へ。 久々に朝から雨もなく、心なしか、場内場外とも人が多い。 店に到着したのは12:30頃だったが、待ち人は7人。見ると、行列先頭のオバ様の手には、あの雑誌! じぃぃぃーーーーぃぃぃん! ・・・やはり、嬉しいものだな。(目閉) 若旦那も仕入れに気合が入っているらしく、ボードには“小甘鯛”、“ケタキンキ”の雑誌掲載メニュー加え、“金目”“赤メバル”などなど、“赤い魚”が目白押しである。 迷った末のオーダーは、“赤ムツ”。本当は、“焼”いてもらいたかったのだが、残念ながら売切れてしまっていたので、前回(5/21)と同じく“煮つけ”。 とはいえ、そこは「高はし」の煮魚。十分に美味い。 次回は、“鯵酢”“シャコ”“穴子煮”の江戸前「旬」の3点盛にしてみるか! |
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2004年6月11日(金) |
肉うどん@虎杖 【場外】 |
予定では寿司、、、なのだが、どうにもこうにも、そういうモードではない... 確か数週間前、 {「築地の寿司屋を食いつくせ!」という、前人未到の大プロジェクを密かに進行中!} とか、発表してしまったが... それ以来、寿司食ってなかったりするが・・・、まぁいいか(笑)。 そんなことより、美味いもの食う方が100万倍重要だからな!(胸張) ということで、今日のモード・「だし」を求めて、「虎杖」へ。 (なんか、今週は麺モノばっかだな・・・) マスコミには、やたら“カレーうどん” の店として紹介されるこの店だが、 今日は店的にも一押しだという“肉うどん”(梅干つき)。 一見少なそうに見えるが、コレ一杯で十分お腹に溜まる。 汁は相変わらずかなり甘めだが、梅干を崩しながら食すうちに、段々と汁に甘酸っぱさが加わって、単調にならない。 これだけ肉を入れると、今度は、ベースの出汁が殺されてしまいそうだが、しっかりと強めにとられた出汁は決して負けることなく、今日のモードにはまる。 このうどん、少しに甘めの日本酒に合いそうだな(片目瞑)! |
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2004年6月12日(土) |
豚入りラーメン&味玉@ラーメン陸 850円【ラーメン】 |
世田谷区の桜に二郎系の新しい店が出来たらしい。 しかも、かな〜り評判がいい! とならば、イカねばならぬ、タコならぬ。(<このフレーズを最初に使っているのを聞いた時には、マジで「ハァ〜(呆)」だったのだが、後に出典が判明し、妙に納得したものである。) しか〜し、世田谷の桜といえば、車を使わない交通弱者の自分にとっては、大井川に匹敵する難所中の難所。チャリで行くことも検討したが、結局、桜新町から歩くことに。 駅から、歩き続けること20分。ようやく辿り着いた真新しいお店には、早くも3人の待ち人が!(驚) オーダーは“豚増しラーメン”、それに味玉。 スープは相当ふんだんに肉を使っているのだろう、モンの凄く肉肉した味がする。 店名に「二郎」を使っていないので、二郎他店との比較自体、あまり意味ないかも知れないかもしれないが、それでも敢えて指摘しておきたいのは、二郎系史上、もっとも几帳面な盛り付け!う〜ん、なんという整然さ!(笑) 驚くべきは、わざわざ別々に盛られたモヤシとキャベツ! なんの意味があるのか、初めはサッパリわからなかったのだが、 これらを麺と一緒に口にすると、あ〜ら不思議! それぞれ味わいが全然違うのである。 まさに、キャベ二郎とモヤ二郎(笑)。これは、新しい発見だ! 豚も写真に写っている以外に、スープの下にも潜んでいて、他店のWの量は祐にある。 しかも、コレがとおぉぉぉっても柔らかく煮られていて、嬉しい限り。 豚に限らず、ボリュームは並みの二郎の比ではなく、 何も知らずに大盛をオーダーしたであろうお隣の若者は、 麺を3分の2ほど残してギブアップ。 テンコ盛りに盛られるトッピングのせいで、スープが温くなってしまっているのが、難点だが、、、 それを補って余りあるクオリティの店の誕生には諸手を揚げて喜びを表したい! ちょっと、遠いんだよねぇ・・・ |
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2004年6月13日(日) |
柴港直送地魚寿司 松@すし処 かねへい 3675円【番外】 |
先日「高はし」にいった時にひらめいた、 鯵・蝦蛄(シャコ)・穴子の江戸前3点盛のネタは、どれも今が旬。 自分も築地のネタで協力した「日帰りで旨い魚を食べつくす旅 “旬魚朝市”」(学研)を見ると、小柴漁港で魚の直売をやっているのを発見。 小柴といえばシャコの産地としては、全国に知られたブランド産地であるが、車海老や穴子の質の高さでも音に聞こえる漁港である。その小柴漁港で、漁から戻った船から直接販売する市が日曜日だけ立つらしい。 販売は2:30PM頃ということなので、妻と連れ立ち、お昼頃大井町を出発。目的地近くの寿司屋で腹ごなしをすることにあいなった。 自分が注文したのは、“柴港直送地魚寿司”の松、9貫一巻(デザート付)3,675円。 う〜む、正直はネタは良いが、あとは特に見るべきところはないなぁ・・・ ネタのよさに胡坐をかいている感じがしなくもないが、、、あまり高望みはしちゃいけないのかなぁ!? ちなみに一番美味かったのは、スズキ。タコの巻物も面白かった。 直売の方は、残念ながら夏の間はシャコの販売が休止されていて買えなかった上、 鯵も入荷が少なくゲットできなかったが、代りに舌平目とカワハギを購入。 舌平目は妻が担当しムニエルに、カワハギは自分が薄作りにして肝醤油で食す。さばくのに難儀はしたものの、新鮮な魚を食べる魅力には代えられぬからな! 小柴、結構、お勧めの日帰りプチ観光スポットだと思うが、どうだろうか? |
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2004年6月14日(月) |
鯛と帆立のづけ丼@魚惣 900円【築地】 |
メルマガで、週末の築地の混雑ぶりのレポートをお願いしていたところ、 何名の方からメールをいただいたので、ご紹介いたします。 「(略)それから築地に行きました。 ついたのが12時半すぎでしょうか.. 時間も時間だったせいか思ったほどは混んでいませんでした。 松露で卵焼きを焼く行列も出来ていませんでしたし(お一人焼いていましたが) 勝鬨橋のそばの寿司大も列はまったくありませんでした。 1時ごろでしたが、高はし、寿司文、大和寿司の前は行列でした。 20人ぐらいたと思います。 すしまるの前に2人、 これで大体見当がつきましたか?」 レポートによると、いつもの土曜日の混雑振りとあまり変わらなかったようですね。 少し「高はし」の列が長いかな? 汐風さん、どうもありがとうございます。 大混雑にビビって二の足を踏んでいた皆さん、安心してお出かけください!(笑) さて、「築地No.1牡蠣フライを捜せ!」「築地の寿司を食べつくせ!」等々 数々のプロジェクトを、立ち上げては放置し続けている自分ではございますが(笑)、 本日また新たなプロジェクトを立ち上げることにいたしました! 題して、「dancyu築地特集号の未食店舗を食べつくせ!」(笑)。 対象は、4軒(少なっ!)。今回は、挫折することなくフィニッシュできるかと思います。(笑) さて、今日はその4軒のうちの一軒、「魚惣」。 この店、店の前は何十回と通っているのに、一度も踏み入れたことがなかったその理由は、 メニューにある。 幾多ある競合店の中で、あまりに特徴のないこのメニューでは、埋もれてしまっても、致し方ないというものであろう。 散々迷った挙句、オーダーしたのは“鯛・帆立のづけ丼”。 ネタも悪くないし、何よりご飯が美味しくてポイント高いんだが、、、やっぱり引きが弱いなぁ・・・ こういう店って、穴場になっていたりはするんだけれど、 期待感も高まらないから、満足感も引き出しにくいんだよね。 「宝の持ち腐れ」っぽくて、なんか惜しいな。 夜も良さそうだけどね... |
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2004年6月16日(月) |
たらこと塩辛のスパゲッティー@マイヨール 1200円【グレーター築地】 |
梅雨の中休みということで、今日も昨日に引き続きお天気がよい。 湿度も低く、亜熱帯の日本とは思えない爽やかだ! ということで、久々、会社にチャリで来たので、ランチはちょっとだけ遠出。 前々から評判だけは聞いていた、パスタの「マイヨール」だ! 到着したのが13時近くだったにも拘わらず、店内は満席。 外で待ってる間に決めとけ!とばかりに、メニューを渡されたかと思うと、次の瞬間にはオーダーを取りにオネエさんがやって来た。 予想外の行動に、慌ててしまい、メニューを吟味する間もなく、とりあえず目に付いた「タラコと塩辛のスパゲッティ」をオーダーしてしまった。その瞬間はほとんど意識せず、本当に“オーダーしてしまった”というのが正確な表現だった。 席についてから、隣の人が見ているメニューを横から覗いたら、他にも、カルボナーラ風とか、おしょうゆバターとか、ミートソース系のものとか、いろいろあって、かなーり残念。 たぶんだが、結構いい粉で作ってあるんじゃなかろうか・・・!? で、せっかくいい麺なのに、、、しょっぱいんだこれが(泣) もともとタラコの塩分で、結構しっかりと塩が効いているところに、塩辛だもん(しかも市販のフツーの、酒のつまみにするヤツ)、しょっぱいよ、そりゃ! 返す返すも、オーダー時間の身近さが恨めしい... 「カレー風味のミートソース」とか、食べたかったゾ!!(小怒) リベンジします。(拳) |
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2004年6月17日(水) |
白いか焼&豆腐だけ@江戸川 1540円【場内】 |
前々より計画していた、鯵・蝦蛄・穴子の江戸前3ネタ揃い食いを敢行すべく「高はし」に向かうも、全てSold
Out! 出遅れて12:50着では致し方ないのだが、この時間で行列5人ってどういうことよ!?(お前が言うな!ですね...) こんなこともあろうかと思っていたので、即効で踵を返し、「江戸川」へ! 今シーズン初の“白いか”を焼いてもらう。それだけではやや寂しいので、本当はブツを付けたいところではあるが、予算のことも考えて“豆腐のみ”をチョイス。 焼くのもサッパリしていて、これからのシーズにはもってこい。 ちなみに「冷たいラーメン」とは、「カレーラーメン」とかも始まっていて、 スンゴイ気にはなるんだが、、、ここでイカやブツを食わずにラーメン食うほど、 人間ができてないんだよなぁ、自分。 誰か試してみてぇーーー!(心叫) |
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2004年6月18日(木) |
ムルギランチ@ナイル 1400円【カレー】 |
13:30からの打ち合わせ用の資料を作っていたら、食事に出る時間がなくなった!(我神)おまけに打ち合わせ事態が、30分後ろ倒しになって、結局解放されたのが、16:00前。 それからフラフラになりながら目当ての店に向かうが、無情にも「準備中」! 「昼休みないはずじゃ・・・?」 あまりの空腹と落胆に、ヘニョヘニョと身体から力が抜けていった。 この時間で空いているめぼしい店はほとんどないので、目に付いた「ナイル」に入り、 お店のお勧めに従って“ムルギランチ”をオーダー。 「思いっきり混ぜろ」というお店の人の言葉に従ったら、 カレー自体は、キャベツとジャガイモのゆでたのが入っており、野菜の味が特徴的だが、 あとは、、、普通かなぁ・・・!? こういう歴史の長い店も、どんどん新しい競合が出来てくるんで、大変っちゃー、大変だね。 |
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2004年6月19日(金) |
2000円のにぎり@新富寿司 2000円【築地】 |
細々と続けている「築地の寿司屋を食べつくせ!」プロジェクト。 今日は、dancyu築地特集号に築地の親方衆が、市場の喧騒を逃れて通う寿司屋として紹介されている「新富寿司」(6丁目の方)。 その前に、ナカトウ水産に西京焼きを買いに場外に。 すると、木村家ペストリーショップがオープンしていた(驚)。今月7日かららしい。 場外もちょっと目を離すと、イロイロ変わるなぁ・・・新大橋通り沿いには、「かんの食堂」もできたし... という訳で、「新富寿司」。聞くところによると、数多ある「新富寿司」という屋号の店のうち、最後の直系と言われている店らしく、箸袋にも“新富寿司 築地支店”とある。 そんな立派ないわれも知らなければ一生気がつかないほど、見た感じはどこの街にもありそうな普通の寿司屋。大将とおかみさんの二人で切り盛りしているようで、カウンターのほかには4人がけのテーブルが一つあるだけの小さな店だ。 お品書きはなく、お昼は1200円と2000円の“にぎり”と“ちらし”のみだと言うので、“2000円のにぎり”をお願いした。 真っ黒な穴子。 小ぶりに握られたシャリは、やや甘め。お米は少し粘りが強く、口に入れた瞬間に崩れていく感じはなく、しっかりとした印象の食感。 シャリの味がやや強めなので、白身よりマグロなど脂の強い魚の方が、相性が良いようで... 値段なりの満足感は得られるが、少しネタのバリエーションが乏しく、また、7貫1巻の構成は量的にも、物足りなさが残るのは否めない。 せめて10貫くらいのセットメニューがないと、足を運びづらいかも・・・ |
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2004年6月19日(土) |
渋三ラーメン@渋谷三丁目&濃口醤油つけそば@すずらん【ラーメン】 |
経堂の「はるばる亭」出身の店が駒場東大前にできたらしい。 「はるばる亭」といえば、常連客の酒場ラーメン屋として有名で、異常に回転が悪いので、近くに住んでいない限り中々足を運びづらい店だけに、良ければ嬉しいところ・・・ まづは渋谷まで、りんかい線でビュッ! りんかい線ってのは、マイタウン大井町から渋谷・池袋方面へワープさせてくれる優れもの路線。オマケに空いているので、ちょっとした書き物や考えことをするのには、超快適! 今日は、快適すぎて、、、新宿まで乗り越してしまいましたがな(泣)。 まぁ、そんだけ発想脳が活発に動いていたってことなのだが、これがいかんかったんよねぇ・・・ 気を取り直して下りで渋谷へ戻って、井の頭線に乗り換えたのはいいが、またまた乗り越してしまいましたがなぁ(泣)。 そんなこんなで、ようやく店に着いたのが13:30。 すると店の前には、「昼のスープおわりました」 ・・・・・・・・・・だと。(ケッ!当分、こねーな、この店。) 「定刻より30分も早く終わるって、どういうことよ!? 確か、1日2日前にも、スープ切れで早仕舞いしてるはずだが、、、 少しは学んで、仕込み増やしとけよ!ボケっ!」などということは思いこそすれ、 おくびには決して出さず、渋谷へUターン。 これまた、経堂の店出身の人が始めた「渋谷3丁目」へ。 オーダーは、基本の“渋三ラーメン”。 トンコツ好きでない自分でも十分満足できた。 麺もガッシリ、ドッシリした食感の上に、量も多めで食べ応えがあるし、、、 具もちゃんと作ってあって、なかなかいい出来だ! 食後のソフトクリームサービスも気が利いていて良いんだが、 あの超座りづらいカウンターの椅子だけ何とかした方がいいぞ。 続いて、なにげに未食だった「すずらん」。表に堂々と、“濃口醤油つけそば”の看板を出していたので、それをオーダー。 もやしとキャベツが、つけ汁に変化をつけているのだが、ベースとなる出汁のボディーに力強さが足りない。 甘みがなく、塩気が強すぎるのも食べ手を選びそうだが、、、 何より、自慢だという“自家製麺”は考え直した方がいい。太くて、硬くて、食べづらく、麺単体でおいしいって訳でもなく、つけ汁との相性もよくないもの... 何でもかんでも、自分で作ればいいってモンじゃないでしょう!? |
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2004年6月20日(日) |
小W@メグ二郎(ラーメン二郎 目黒店)【ラーメン】 |
松井と野茂の初対決と、全米オープンでまさかの大健闘を繰りひろげている丸山のプレイを見るために、早朝からTVの前でザッピング。 (松井のあの一打は、百回打って一発出るかどうかのスーパーホームランだな!) 要所要所、気を失って見逃しつつ、観戦を終えてから再び就寝。 お昼頃、のそのそと起きだして向かう先は、おなじみ(笑)「メグ二郎」。 オーダーはいつもの“小W”。 ちょっと失敗だったな、これは... |
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2004年6月21日(月) |
揚げ焼そば@中華三原【銀座】 |
佐藤琢磨、凄かったネェ〜 丸ちゃん、頑張ったネェ〜 など、深夜から早朝にかけてスポーツ観戦。 お陰で寝不足。週明けだというのに全然爽やかじゃない。 先週木曜日に引き続き、午後一の打ち合わせ向けの資料を作成せねばならんかったので、 ランチは結局3時近く。 前回振られた「中華三原」へ急いでいくと、運良く、ギリギリセーフ。 今日は、この店の“タンメン”を勧めてくれた人のもう一つのお勧め、“揚げ焼きそば”。 もともとあまり固焼きそばって、口の中でモタモタするんで、 あんまり得意じゃなく、、、この量はちょっと辛いかも・・・ この店は“タンメン”ですね。 |
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2004年6月22日(火) |
(釣り)鯵のたたき@かとう【場内】 |
昨夜は、お誘いをいただき、妻と一緒に六本木のイルムリーノ出かける。 この店、ザガットのニューヨーク・イタリアン部門で、ここ十数年トップをとり続けているらしいのだが、、、 んまぁ〜、メニューから、料理から、接客から、果てはお茶の出し方まで、 なんもかんもが、アメリカのイタ飯屋のコピー。 まぁ、料理はさておき(さておくんか!?(驚))、楽しかったので良しとしよう(笑)。 さて、明日は休市日なので、魚補給をしておくべく場内へ。 そろそろ、穴子も良くなってきている筈なので、「高はし」を覗いてみたが、既に売り切れ! 気を取り直し、「かとう」のお品書きから、これまた旬の“(釣り)鯵のたたき”に決める。 んーーーっ、夏だネェ! ポン酢が無くなってからは、醤油を足して食って見たが、 ポン酢の方が美味いな!サッパリしてて。 で、今日たたきを食いながら思ったというか、思い出したのが、 “アジフライ”っつーモンがあるってこと! 穴子のフライとコンボで、いっちゃいましょうか、 明日は!?<だから、明日は休市日だって... 皆さんも、お間違いなく! |
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2004年6月23日(水) |
味見せセット@魚久・銀座3丁目店 1,575円【銀座】 |
休市日につき街(銀座)へ出る。 向かうは、以前、後輩のケイイチロウ君が紹介していた「魚久・銀座3丁目店」。 店に到着したのは、13:00頃だったのだが、店内は齢を重ねたご婦人方で満席。 「魚久」ブランドは銀座でも健在のようだ。 オーダーは、カレイ・銀だら・鮭の3種が一度に楽しめる欲張りメニューの“味見せセット”。 築地で食べる西京焼きと比べると、しっかりと漬かった濃い〜い味。 ご飯が進む味ですね!(微笑) どれもこれもしっかりと脂が乗ってて、良いですな。 ラストオーダーが2:30PMなんで、遅めランチのときはいいかも... しかし、どうしてこういう店でも、食べ終わってからベッチャクチャベッチャクチャしてて、居座り続ける人っいるんだろう? 待っている人もいるのに・・・ |
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2004年6月24日(木) |
アジ・穴子フライ&ウインク@たけだ 1,260円【場内】 |
一昨日より決めていた「たけだ」へ。 この店に来ると、その天文学的な数のメニューの前に、メチャクチャ迷いまくる。 「今日こそは迷わない!」と堅い決意で臨んだ割には、、、 「そう言えば、キスも旬...キスバターっていう手もあるなぁ〜」などという思いが、頭をもたげるが、初志貫徹。“アジ・穴子フライ”にウインク(目玉焼き一個)でオーダー。 ちなみに手前の大きい方が穴子で、奥がアジ。 築地にしては、細かなパン粉を使ったで軽い揚げ上がり。 野趣溢れた味の濃いアジの方はソースとの相性がいいが、 穴子はソースだと魚が負けてしまう。 塩か、自動的についてくる大根おろしと醤油が合うみたいですな... 相変わらず、オーダーをとるおじさんの名調子が楽しいですな(笑)、この店は!? |
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2004年6月24日(金) |
刺身定食@高野 1,500円【築地】 |
昨日までとはうって変わって、どっしゃ降り! う〜む、梅雨だねぇぇぇぇ。 昨晩、久々に「どっちの料理ショー」を真剣に見てしまい、 心と舌は完全に“牛タン”モードだったのに、 この雨じゃチャリは無理だし、徒歩圏によさげな店はないし、、、 と言うことで、“牛タン”は泣く泣く断念。 空に文句を言っても仕方ないし、 気を取り直して「dancyu築地特集 未食店消化」プロジェクトの残り2軒のうちの一軒、「高野」へ行く。 入り口が通りから奥まった瀟洒な造り。 お昼のメニューは、“天ぷら”、“焼き魚”、“天ぷら”の定食。 “焼き魚”は“鯵の塩焼き”か“あこう鯛の粕漬け”だったのだが、今一そそらず、 結局“刺身定食”に。 メインのお刺身の他に、サイドでカツオを卸ポン酢であえたものも付くので、まぁ、値段なりの満足感はえられる。 年配の常連客(お店の人との会話によると、どこかのお偉いさんの様だった)が多いようだが、、、まぁ、そういうお客さんが落ち着いて食事をするのに向いた店ってことで。 さぁ、残りはあと一軒!一体どこでしょう?(笑) |
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2004年6月25日(土) |
タンメン&餃子@永楽 1,200円位【麺料理】 |
マイタウン大井町は東京一交通の便の良い町だが、 ことラーメンに関する限り、メチャクチャ落ち着きのない町である。 老舗の「永楽」の他、「のりや」「凛」「いちや」など、話題店が出来てはするものの、 ある店は極端に味をおとし、ある店は移転、又ある店は店主が体調を崩して閉店。 他にも“カレーラーメン”なる奇妙奇天烈なラーメンの店が出来たと思ったら、あっという間につぶれたり、なかなか選択肢が増えない。 そんな中で、“新・鹿児島ラーメン”なる「色もの」ラーメン屋があったのだが、ここも6月27日を持って閉店することになったらしい。まぁ、ラーメンとの相性を無視して、さつま揚げを具にしたり、お客を愚弄する全然美味しくないラーメンだったので、閉店は当然として、気になったのは、その閉店をアナウンスするお知らせに書いてあった新店舗の情報。 「6月30日(水)11時オープン 『シンプルにうまい』にこだわったとんこつラーメン。 名前もシンプル。大井町にあるから大井町ラーメン。 大井町発のオリジナルとんこつラーメン」 こういうのを“性懲りも無い”というだと思うが、 大井町の名を冠するとなったら、変なラーメンだけは出してほしくないんだが、 全然期待はできないなぁ(溜息)。 さて、今日はそんな大井町の住民に愛され続けて数十年の「永楽」で、“タンメン&餃子”。 餃子と相性いいんだよネェ、タンメンって! あ〜あ、「永楽」を超える店出来ないモンですかねぇ・・・ |
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2004年6月27日(日) |
大盛チャーシュー@イレブンフーズ源流 1,200円【ラーメン】 |
自転車で行って、そこそこ走りでがあり、 午後遅くまでやっているという理由で、「イレブンフーズ源流」へ。 オーダーは、“大盛チャーシュー麺”。 スープからも豚が迸り(ほとばしり)出てくる、 立派な肉料理! 肉塊を噛み締めるとジンワリと染み出てくる塩味がよいなぁ・・・ 日曜の午後遅くまでやっているってのは貴重だよ。(腕組深慮) |
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2004年6月28日(月) |
穴子丼@高はし 1,100円【場内】 |
先日、メルマガを読んでいただいている方から、こんなご質問をいただいた。 > 「王」様に質問です。 > > 最近、フジテレビで始まった番組「う、うまいんです!」の大ファンであ > る私ですが、「王」様が築地の美味しい一品でをあげるとしたら、どのお > 店のどの料理でしょうか? > > 「う、うまいんです!」と、うなってしまう一品があったら教えてください! それに対して、こんなご回答を差し上げた。 「フジテレビの「う・うまいです!」は紹介する店も手垢のついていない店 が多く、久々に情報番組としてみる価値のある番組だと思います。 私、『王』もビデオに撮って毎週欠かさず見ております。 さて、ご質問の件ですが、、、 ただ単に「う、うまい!」と言わせるメニューなら、 「高はし」の“小甘の一夜干し”“アンコウ煮” 「江戸川」の“ブツ” 「仲屋」の“うに丼” 「黒川」の“かき揚げ天丼”などなど、 いくらでも挙げることが出来ますが・・・・ TV番組である以上、ある種の驚き、カメラ栄え、他にはないオリジナリ ティが重要でしょう。 となると、今、推薦するとなると...(腕組悩) 「高はし」の“穴子丼”ですね。 なんといっても穴子は今が旬! 更に、穴子料理はこの世に数々あれど、正に、口の中で砂糖菓子のよう にホロホロと崩るような柔らかさのあの煮上がりは、他が真似しようと しても、なかなか追いつくことのできない境地の一品だと思います。 もし、まだ食べたことがないのでしたら、穴子のうまい今の季節に是非 一度!って、自分も書いてるうちに食べたくなってきてしまいました。(笑)」 と最後の一行に書き添えたのは、別にお愛想ではなくマジだったので(笑)、、、 週明けの今日行って来た。 穴子の煮汁がしみたご飯に、この爽やかな香りの山葵をまぶすと、んんもぉ〜(<牛かよ!?)、 それだけで、独立した一品として十分成立しちゃう。 ご質問をいただいた、細川さん、その後、ご丁寧にお礼のメールまで頂、どうもありがとうございました。(御辞儀) あ、今日の「う・うまいんです!」、ビデオ撮るの忘れた・・・ |
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2004年6月29日(火) |
時鮭&中オチ@魚竹 1,400円【築地】 |
朝に打ち合わせが一本。 午後にはお客さんのところへいくので、そのために資料もつくらにゃ・・・ う〜む、こりゃ、サッと行って・ガッと食って・パッと戻るランチだな、 と覚悟していたのだが、 どういう訳か、全てが順調に運んで、ゆっくりお昼をとる時間が出来た。(珍しいこともあるもんだ・・・) 頭の中ではスッカリ、“牛丼・汁ダク・黄身のみ”をかっ食らっている自分がイメージされていたので、俄かに、行きたい店が思い浮かばない(苦笑)。 悩んだあげく、久しぶりの「魚竹」に行くことに。 オーダーは、今が旬の“時鮭”に“中オチ”のセット。 使い古された言い回しだが、噛めば噛むほど甘みが増すってのが実感できますな。 おかずが一杯なのも幸せだ! しっとりとした身の時鮭を大ぶりに切って、ご飯にのっけてかっ込んだり、 爽やかな香りを湛えた中オチを醤油にどっぷりつけて、ご飯と一緒にかっ込んだり、、、、 堪りませんなぁ(満願笑)! |
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2004年6月30日(水) |
ホロホロ鳥の赤ワインソース添え@ラ・マリー・ジェンヌ 1,260円【銀座】 |
最近、築地の夜が熱いらしい。 同僚に訊かれたので、何軒かお勧めを挙げておいたのだが、 「虎杖」とはじめ、dancyu掲載組みは軒並み予約で一杯だったらしい... う〜む、dancyu恐るべし・・・ という話とは、一切、これっぽちも、全く関係ないのだが、 お昼はTokyo スタイルという雑誌に紹介されていた「ラ・マリー・ジェンヌ」に行ってみる。 銀座にありながら、ランチは1,260円からと中々に良心的な店だ。 今日のメニューは“ホロホロ鳥の赤ワインソース添え”。 赤ワインのソースから上る、芳醇な香りが、まづはドカンと胃袋を刺激する。 カリカリに焼かれた皮目が焼かれた鳥は、塩梅もよく、 野趣を残した味わいは、微妙に甘いワインのソースとの相性が大変良い。 それより何より驚きなのが、タップリとついてくる野菜の付け合せ。 ジャガイモ、ニンジン、カリフラワー、インゲン、それぞれが、冗談抜きに甘くて美味しい。 付け合せにこんなに感激したのは、生まれて始めてかも...!? 夜のメニューも見せてもらったが、決して品数は多くないものの、 ツボを抑えた構成になっており、なかなかよろしい。 しかも、なんと言っても安い! メインは時価の物以外は全て2000円。ワインも3900円からと、 銀座にあってこれは、奇跡に近いかも・・・ 普段は、面倒くさいので、住所等を記載しない自分が、わざわざ名刺をもらってきてまで、 お勧めする太鼓判! 行かなきゃ、損! 【ラ・マリー・ジェンヌ】 中央区銀座7−12−5貝新ビル地下1F TEL:03-3545-2060 11:45-13:30、18:00-22:30 日休、土祝夜のみ営業 |
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