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2004年9月1日(水) |
秋刀魚焼き定食@高はし 1500円【場内】 |
9月になった! 確か去年も月が替わると共に、ゴロっと魚の顔ぶれが変わったので、内心ちょっと楽しみに、 場内に足を向けてみた、、、のだが、まだ全然替り映えしてなかった。 気分を変えて、秋刀魚の成長振りを観察することにし、 「高はし」で“秋刀魚焼き定食”(1500円(目丸)!)をオーダーすると... 前回(7/20)は、秋刀魚と書くように、シャープなフォルムを残していたのだが、 今日のは丸々と、まるでこん棒のようだった。 脂の乗りは申し分なし、、、というか、 魚の脂は人体に悪影響はないと、頭では理解しつつも、 口に入れるのが憚られるほど、トロントロンの脂が層になって、 ワタのあたりにビッシリと詰まっている。 この脂がコクがあって夢に出てきそうなほど、美味いんだ! 今年は、秋刀魚が大豊漁だそうで、しばらくは食べ頃が続くようだが、、、 今正に食べ頃なのは間違いない。 《お知らせ》 毎年恒例の「秋の半値市」が10/16(土)に開催されます! 同時開催する「飲みねい食いねい」は、 今回はがんセンターの隣の駐車スペースでの開催になります。 皆様、是非お出かけください。 |
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2004年9月2日(木) |
カレーランチ@入きん 2000円【はじっこ銀座】 |
「●○さん、●○さん!」(ちなみに●○さんってワシね。) 会社の後輩が血相を変えて話しかけてきた。 「●○さん!もうイリキン行きましたか?」 「イ・イリキン?」初めて聞くその名前に反応しない自分を見て、言葉をつづける後輩。 「イリキンです。あっこのカレーは凄いですよ。」 『な・何が凄いのじゃ?』と思い訊いてみると、何でも昔、銀座にあったステーキの名店で、 しばし閉店していたのが、移転して復活したらしい。しかし、、、それとカレーと何の関係が? と思い訝しがっていると... 「番長なんか、2週間で5回もあっこのカレーを食いに行ったらしいですよ」 「番長、上原のコム○○(名前失念)のカレー褒めてたらしいんですが、番長が最近会った編集の人に言わせるとコム○○がカレーの手本にしているのが、このイリキンらしいんですよ・・・」 んまぁ・・・ここまで、言われちゃいくしかなかろう、 ということで、行ってみた。 場所は「ちょうし屋」の斜め前あたりの地下一階。 表には、派手な印が出てないので、まっちゃく目立たない。 話には聞いていたが、ランチのメニューには“シチュー”(3000円)と“カレー”(2000円)しかない。 もちろんオーダーは、“カレーrランチ”。 小ぶりな肉片が4〜5粒だけ入ったシンプルないでたち。 一口、ルーを口にした瞬間の感想は、、、「ぬる〜い!」。 その後、牛をベースにとったスープの旨味が広がるのだが、、、 た、確かに温度が高すぎると旨味が舌に伝わりづらい、その辺りを計算してのことだとは思うが、 IQ高すぎるだろう!? お米も、ピッカピカのしていて凄くいい米を使っているし、 カレーだと言うことが分かる、最小限のスパイスで構成された巧妙なカレーなんだが、、、 この味というか、作り手の思いを理解し、2000円も出して、このカレーを何度も食べに来てくれる人って、そんなにはいないんじゃないかなぁ・・・ 他人事だけど、妙に心配になってしまった。 |
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2004年9月3日(金) |
やよい麺具の大盛&ライス@やよい軒 1070円【築地】 |
先日アロマクラシコで、ワインを一本一人で飲んだ。 翌日、激しい二日酔いに見舞われ、、、それ以来、軽い胸焼けが続いている。 その後は、あまり飲んでいないのに、なんでかなぁ・・・?(謎) ということで、喉の通りがよくないのであるが、こんな時にたべるものとしては... 1.狭くなった喉の隙間にスルスルッと抵抗なく入っていく軽いもの 2.ブルドーザーの如く、狭くなった喉から食道をこじ開け、胃に突進するもの という2つの選択肢がある。 で、どっちにするかというと、もちろんブルドーザーである。(笑) 築地で、ブルドーザーといえば「やよい軒」。オーダーはいつもの“やよい麺具の大盛”に“ライス”。 麺のお供としてはさることながら、ご飯との相性が抜群にいい! 大盛にした具の半分くらいをオカズに、まずはご飯をバクバクやって、 その後麺に取り掛かり、一心不乱に啜りこむ...ピリ辛がスープに移って、食欲増進。 胸焼けなんて、どっかに吹っ飛ぶから不思議。 麺も量が多いので、ライスをつけるとムチャお腹一杯...あ〜、満足、満足。 |
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2004年9月4日(土) |
フレンチ@銀座の某店【銀座】 |
月一、いつもの勉強会。で、ランチもいつものフレンチ。 今日のメニューは、“じゃがいものビシソワーズ”に、“メカジキのポワレ”。それに、サラダとデザート。 “メカジキのポワレ”は、一緒に添えられていた野菜(カブ・ナス・インゲン・赤ピーマン)の存在の意味は分からん..........以上(笑)。 って、これはどうでもいいとして(どうでもいいんかい(驚笑)!?)、 会がはねてから「かねます」へ。 よーまーさんのブログで見た“鱧と松茸の天麩羅”を食いに勇んでいったのだが、、、 なかった(肩落)。 代わりに食べたのが、“鱧と松茸の何か(忘れて訳ではなく、黒板に書かれたメニューが読めず)”、“蛤の何か(同じく)”、“グジの昆布〆”、“シャコとチーズを一緒に湯葉で巻いた挙げたやつ(<もちろん正式メニュー名ではない(笑))”。 以前来た時も「酒の肴になる出汁」として、強烈なインパクトを残してくれたのだが、 濃厚にして、奥深く、最後の一滴まで飲み干したくなる素晴らしい出汁は依然健在。 本当に美味いな、この店の出汁は!(脱帽) 「かねます」に入ったのは、17時前だったのだが、店内は既に満員。 この料理にして、この値段。人気なのは頷けるのだが、意外だったのが、若いお客さんの多さ! 確かに、若い人がちゃんとした日本料理の味に触れるには、絶好の店だなココは! その後、「魚仁」に移動し、“マグロのほっぺ刺”と“マグロのカマ焼(小)”。 飲み物を含めて、2人で2300円。安ぅう! |
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2004年9月5日(日) |
しょうゆラーメン@Bonito Bonito&野菜そば@自慢亭 【ラーメン】 |
本を書くんで、築地の歴史について調べていたら、 いろいろと驚きの事実が出来てきた。 これらを繋げると、これまで一般に知られていた“築地像”とは全く別の新たな築地の顔が見えてきて、大変面白い! とは言え、面白がってばかりもいられない。 編集の人に、週明け原稿を半分渡すと約束してしまったのだ... という訳で、自分的にはギリギリ近場ってことにしている武蔵小山に 新しく出来たラーメン屋「Bonito Bonito」へ行く。 店名になっているBonitoとはスペイン語で「カツオ」の意らしい。 そういえば、英語でもカツオ節のことをDried Bonitoというので、 カツオ節自慢のラーメンなのだろうか??? オーダーは基本メニューの醤油ラーメン。 カツオを店名に冠するので、ある意味構えたのだが、思っていた魚臭さは無い。 が、その分、近年、大流行の魚系ラーメンと大差なく、目新しさは感じない。 スープにかなり甘みが出ているので、後半やや飽きの出てくる味だな、これは.. 麺は太目のストレート。店的には、やや一般標準より堅いと感じているらしく、 注文の際、柔らかくするか訊かれるが・・・ スープを味わわないうちに、麺の堅さだけ訊かれても、応えようが無い。 具には、味の薄いデカメンマと、ベーコン型のチャーシュー。 それに、カイワレとワカメ。 チャーシューの脂にややしつこさを感じる以外は、特記事項なし。 う〜む、、、こうしてみると、致命傷になるような欠点も無い代わりに、 とりたてて惹かれるところもないなぁ・・・ と、武蔵小山まで来たからには、大好きな「自慢亭」もとりあえず行っておかねば... ということで、“やさいそば”を食う。 相変わらず、うまっ! やっぱ、さっきの店には当分来れないな。(笑) |
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2004年9月7日(火) |
尾肉ステーキ&アジフライ@たけだ 【場内】 |
朝方、同僚から、水曜(明日)の午後一に客先へ同行して欲しい旨の連絡アリ。 となると、明日はユルリとランチをしている時間が無いかも知れぬ...(腕組思考) という訳で、特に目的も無く場内へと向かう。 ココのところ場内では「高はし」ばっかり行っていた気がするので、 今日は目先をかえて「たけだ」で、“尾肉のステーキ”に“アジフライ”を半分つけてみたりする。 後味はやっぱり“お魚”。ちょいとクセが強いのだが、そこはしょうゆ味ベースの 甘辛ダレがうま〜くコーティング。ごはんと食べると美味しいよン!(笑顔) アジはもうシーズン終盤なので、味も脂も薄いように感じたが、 魚臭さは全く無いのが、流石だと思う。 こういうアジフライ食べると、もう魚臭い“アジフライ”は食えんなぁ・・・ |
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2004年9月8日(水) |
伊勢ころうどん@池尾 1200円 【銀座】 |
本日休市日につき、前々より気になっていた「池尾」へ“伊勢うどん”を食いに行ってみる。 「ひるどき日本ランチ日記」や、「OFFとON」では絶賛されているが、 厳しい評価をしている人もいるし、さてさて・・・? オーダーは、“伊勢ころうどん”。 ここでいう“ころうどん”とは、「たっぷりの野菜を薬味として頂くかけうどん」だそうだ。 温・冷を選べるのだが、“伊勢うどん”との食感比較のため、冷たい方を選ぶ。 柔らかいんだけれど、コシが無いわけじゃなく、やわシッカリした不思議な食感。 子供の頃、うどんを一本一本頬張って、口全体で食べているような感覚が楽しい。 やや甘めの醤油もいい感じだ! “ころうどん”の方は、トマトが薬味についてきてビックリしたが(笑)、 湯葉とかオクラとかついてきて、出汁もカツオ節がしっかりで、こちらもなかなかいいぞ! 確かに量が少なめなのが玉に瑕だが、大盛も出来るようになったようだし、 デザートにコーヒーもつくし、 自分の使ったお箸もくれるし、、、 至れりつくせりとは、このことではないか!? なんて、素晴らしい店なんでしょう!(感嘆) “伊勢うどん”もかなり美味いことがわかったので、 松坂に牛、伊勢志摩に鮑のステーキを食いに行ったら、 是非うどんも食べることにしよう! って、予定全く無いのだが... |
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2004年9月9日(木) |
タンメン&炒飯@江戸川 【場内】 |
本当は「久しぶりに鮨でも食うべか・・・」と思っていたのだが、 Made in Japanを見ると、台風連発で木曜以降の仕入れが厳しいのでは... という「つかさ」の旦那のコメントが! これを見て、一気に萎えた。 「つかさ」くらい志の高い店だったり、シッカリした仕入先を確保している店だったりすれば、 こういう悪条件の時でも何とかしたりするモンだが、実力が測り知れない店だと二の足を踏まざるを得ない。 という訳で、火曜日に続き、あても無く場内へ... 鮨の反動なのか、急に油っぽいものが食べたくなったので、「江戸川」へ。 前回妙に気になった“カレーラーメン”を食おうと思ったのだが、売り切れだったので、 急遽“タンメン”と“炒飯”を食うことにした。 「江戸川」といえば、つい最近まで、行っては“ブツ”と“イカ”ばっかり食ってて、 ラーメンをはじめとした“チャレンジメニュー”(笑)には目もくれなかったのだが、、、 今日も含めて2回続けて“ブツ”“イカ”なし! 我ながら、成長したものだなぁ...(笑) ちょっと汁そばのスープにしては、優しすぎだな、これは。 “炒飯”の方は、、、“炒飯”っていうより、ヤキメシだな(笑)。 家庭っぽくていいっちゃ、いいんだけれど・・・(頭掻) お隣が食べていた、“ブツ”の眩いことと言ったらなかった。 と言うことで、成長やめ!(笑) 次回から、やっぱり“ブツ”“イカ”だ! |
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2004年9月10日(金) |
四川正宗担々麺@天華 【麺料理】 |
昨日の晩は、同僚に誘われて勝どきまで、キャッシュフローゲームをやりに行ってきた。 ゲームの後は、月島の「味泉」まで足を延ばし、“〆鯖”、“ブリ刺”、“生ウニ”、“イカ塩辛”、“煮穴子”などに舌鼓を打つ。 ここの魚は鮮度、品揃え共、仕事全てにわたって全くスキが無く、本当に素晴らしい。 こんな素晴らしい魚を前にしてしまっては、お酒の方も進みに進み、、、 翌日は、辛いものしか受け付けない身体が出来上がっていた(笑)。 と言うことで、久しぶりに品川港南口ラビリンスの「天華」で“四川正宗担々麺”を食う。 “担々麺”はラーメンではない! ラーメンとは無縁の麺料理である! この店の“担々麺”は、四川風で汁なし。 とは言え、ゴマ風味バリバリで、決して本場風でない。 前回食ったときはあまり気がつかなかったのだが、 干海老もバッチシきいて、かんなり香ばしく、これはこれで美味く、一食の価値はある! さて、キャッシュフローゲームの結果だが、、、 自分も含め、初心者ばっかりで版を囲んだのにも関わらず、 同僚ともどもラットレースから抜け出れず、若造どもの後塵を拝する情けない結果となった。 しかも、自分の獲得した不労所得は、僅か$10!(驚) サイコロ運が悪いっていえば、それまでなのだが、 リアルの世界への影響を案じざるを得ないヒドイ結果で、 密かにリベンジを誓ったのだった。 キャッシュフローゲームといえば、「OFFとON」の管理人ケイイチロー君が版を持っている。早速、開催を相談してみたら快諾してくれたので、近くゲーム会を開くつもり。 もし、この日記を見ている方で、興味のある人がいたら、ご連絡いただきたい。 日時は未定だが、場所は東銀座・築地周辺で、金曜日の夜7時くらいから。 ゲームの後は、築地月島辺りで簡単な食事会って企画でどうだろう。 希望者は、「キャッシュフローゲーム参加希望」のメールをください。 エントリーしてくださった皆さんに、案内を送ります。 |
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2004年9月11日(土) |
蒙古タンメン@蒙古タンメン中本目黒店 【ラーメン】 |
「蒙古タンメン 中本」の支店が目黒に出来たというので、早速言ってみる。 オーダーはこの店の看板メニュー“蒙古タンメン”をデフォルトで。 自分的にはそれ以前に辛味が足りなかった。 卓上に備えられていた一味を山盛り小さじ一杯足したくらいで、ちょうどだったので、辛味に関しては相当抑えている印象だが、、、“辛うま”を標榜しているのであれば、この日より方はいかがなものかと思うぞ。 デロンデロンになった野菜炒めが、ジャンクっぽさを演出するしてたのは、なかなか好印象。 次回は(いつになるかは全くわからんが・・・)、“北極(一番辛いヤツ)”に野菜増しだな。 よ〜く考えると、味噌にニンニク、さらに辛味が加わるとなると、、、 ハッキリ言って微妙な味付けとは無縁のラーメンだな(笑)。 さらにネームバリューも、インパクトがあって・・・ ここまで、支店展開しやすいラーメンって珍しいなぁ。 先代とどういう契約になってるかはあずかり知らないが、 今の社長ってもの凄く抜け目無いかも...!? |
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2004年9月12日(日) |
小W@メグ二郎(ラーメン二郎目黒店) 【ラーメン】 |
真夜中、原稿を書いていた。 邪魔が入らないので、筆が進む進む・・・とはいえ、マシーンではないので、度々、いや頻繁に行き詰る。 そんな時は、日参しているHPを覗いたり、ランキングサイトを確認したりして、 気分転換を図るのだが、、、 昨日、フト、気になってこのページ経由で築地関連本が、どの位売れているのかを確認してみた。 すると、、、今年に入ってから「築地まるかじり」が90冊も売れててビックリ! 90冊ってことは、月に10冊売れてるってことで、、、 そこいらにある街の本屋よりは、確実に売れてるんじゃないだろうか・・・? (ちなみに「このレストランはすごい!」が30冊位。「築地蒲鉾屋四代目の築地案内」が15冊。) ・・・ってことを書こうと思って さっき改めて確認したら、「築地まるかじり」がまた5冊も売れてた!(目丸) アンコウもはじまったらしいし、、、食欲の秋、到来ってことかな? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そんなコトをやっていたら、結局、朝7時になり、それから就寝。 11:00amに一旦目が覚めたものの、身体が動かず、マリナーズの試合を見ながらダラダラと過ごす。 あんまり食欲も無かったので、近場の「でら打ち」で“冷やし肉うどん”でも食うべえかと、 13:00過ぎにノロノロと出かける、と・・・ 仕方が無いので、一旦、旗の台駅へと戻り、東急線の路線図を眺めながら事後策を練る。 「多賀野」やら、「きむら家」やらが頭をよぎったが、結局、大崎広小路まで出て、 「メグ二郎」へ。 と後になって我ながら「どうか」とは思ったのだが・・・ まぁ美味かったから、良しとしよう。 |
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2004年9月14日(火) |
天麩羅定食(かき揚げプラス)@なかがわ 1800円【築地】 |
さぁ〜ってと、今日こそは期待の新店、天麩羅の「なかがわ」だ! この店の店主は、「茅場町「みかわ」で修業をはじめ、その後「みかわ」の昼のランチを主人早乙女さんに替わって担当、さらに八丁堀店と六本木ヒルズ店の店長として揚げ場に立った」人だそうだ。(っていかにも自分で効いてきたように書いているが、全部こちらに書いてあることのコピーである。流石に、こういう有名店がらみの情報は早い。) ランチは天丼に、定食(共に1200円)、それに上天丼(2940円)ということで、 “定食”に“かき揚げ”を追加してオーダー。 ラインアップは、海老2本、キス、イカ、穴子、ピーマン、ナス、そして小柱のかき揚げ。 この店の天麩羅は、まさに、香ばしく、そして芳しい! 油もいいものを使っていそうで、軽く、もたれそうな気配すらしない。 築地で天麩羅と言うと、自分的には「黒川」が一オシだったが・・・ 「黒川」の天麩羅が“熱したモノ”の印象が強く、熱に重きを置いているのに対し、 「なかがわ」の天麩羅は、あくまでも“揚げたモノ”。 油を熱媒体としてだけでなく、、、風味作りの調味料としての油使いが、実に巧みだ! ご飯もピッカピカで、大変美味い。 デフォルトだと、少し量が物足りない気がするので、かき揚げプラスがお勧め(600円もするが・・・)! そして、、、なんと嬉しいことに、日曜日も営業しているとのこと! これは、休日出勤を強いられる不幸な人々にとって、せめてもの朗報。 良かったな! と、誰とはなしに言ってみたりして・・・ |
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2004年9月15日(水) |
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鮭の親子丼@魚竹 1200円【築地】 |
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各所で、今の季節しか食べられない生イクラの話題が・・・ 自分でも作ってみようかと思っているが、とりあえずその前に 「魚竹」で“鮭の親子丼”を食す。 このイクラは全くの別物。 とてもこれが魚の卵だなんて信じられないくらい、生臭みがまるでなく、 薄い皮がピッチピチ勢いよく 口の中ではじける。 「今、この瞬間、地球上で一番美味い(かも知れない)もの」 じゃないかと、マジで思った。 このイクラは、食べ損じたら人生における損失だな。 また、ただの山葵じゃなくて、山葵の茎のしょうゆ漬けを添えるあたり、芸が細かいなぁ。 さすが「魚竹」だ。(腕組感心)
【お知らせ】 某街歩きの雑誌に、築地のお勧め店の紹介文を書かせていただくことになりました。(万歳万歳)発売日が近くなったら、また、お知らせします。 |
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2004年9月16日(木) |
特製もりそば中盛@大斗 【ラーメン】 |
昨晩、月島の焼肉屋「凛」で“サーロインステーキ”他を堪能。 この店の肉は、脂の味に頼るのではなく、 牛肉の本来の味が、シッカリ、ドッシリと舌に伝わる骨太な味! と言うことで、今日のお昼は遅めに設定。 出先で用事を済ませて、帰り道に大門で途中下車。 「大斗」で“特製もりそば中盛”を食う。 この店、東池袋大勝軒の流れを汲んでいるらしいが、 筍系も出来すぎで、ありがたみは既に全く無いな。 この店なんか、せっかく生活圏内にできたのに、できた事すら忘れておった(笑)。 しかし、流れを汲んでいると言っても、孫スジにもなると、 本家との共通項は“つけ麺”だってことぐらいで、、、 言われてもわからないくらいだから、忘れたままでも良かったかも!? ま、一応、一回行ったってことで。 |
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2004年9月17日(金) |
鯖味噌煮、鯵酢とシャコの合盛@高はし 計1900円【場内】 |
今週はいろんな出来事があり、週頭に何を食べたかすらわからなくなってしもた。 そこで「こんな時のためにに日記をつけているのではないか」、と過去ログを見てみたら、、、 なんと、今週月曜日のログが無いではないか!(驚) しかも、その前の週も、月曜日分がない! どうも週明けで朦朧とした頭のまま、削除してしまったようだ... 一生懸命に記憶を辿って、何を食べたのかを思い出したところ、 今週は「高はし」で“カツオ”、先週はパワーランチで「えすと」のカレーだったことが判明。 以前は、メルマガで日記も配信していたので、テキストが残っていたのだが、、、 しょうがない、無くなってしまったものはあきらめるとしよう。 −−−−−−−−−−−−−〜〜〜 時は流れ 〜〜〜−−−−−−−−−−−−− 場外で、週末仕込み用の“生筋子”やら、ナカトウ水産の“西京漬”やらを購入しつつ、 なんとなく場内に到着。 いつもの通り、「高はし」の店内を覗くと、お客が少なかったのか、いろんなメニューがかかっている。 “鯨のたたき”なんて、妙にチャレンジングな新メニューも登場する中、 “鯖味噌”と“鯵酢&シャコ”の秋夏混合の取り合わせをオーダーする。 “くじら”も味見させてもらった! “鯖味噌”は、甘み抑え目で、ややしょっぱめなので、どちらかって言うと男性向き? “鯵”は、いい加減季節も終わりなので、味も軽くなってきているし、 “シャコ”は、随分小ぶりになってしまった。 まぁ、夏の名残を惜しんで、味わったってことで、いい区切りになったかな。(笑) 若旦那の話だと、スンゴイ魚で一夜干しを作る計画があるとか・・・ 来週、注目かも!? |
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2004年9月18日(土) |
チキンカレー、チキン大盛、大辛@ラミヤータ 850円【カレー】 |
「大井町にスープカレーの店が出来たらしい!」 と、同僚からタレこみあり。 訊くと、場所はあの悪名高き「ひ田屋」のあと。 「ひ田屋」といえば、“カレースープラーメン”とかいう、 人を食ったようなヘーンなラーメンの専門店だったのだが、 大井町では駄目だったのか、早々に池袋のラーメン名画座に移転し、 それでもやっぱり駄目で、あえなく閉店という、なんとも「さもありあん」な形で 幕を閉じたコトで有名な店。(ちなみに自分は2003年5月13日に訪問) その跡、しかも、同じカレーがらみということで、なんとも嫌な予感がするが、 「百聞は一見にしかず、百見は一口にしかず」ということで、行ってみることに。 すると、、、なんと、お店は「ひ田屋」の時のマンマ。 こういう風に書いても、看板くらいは変えてある場合が普通なのだが、 この店、看板に未だにRaumenの文字があり、 内装も外装もなんもかんも、寸分違わず「ひ田屋」の時のマンマである。(苦笑) 唖然とはしたものの、佇んでいても仕方ないので、入店し、 “チキンカレー”を“チキン大盛、大辛”でオーダー。 メニューの写真をみると、“チキン”もスープカレーっぽく写っていたので、 ジャバジャバのルーを期待していたのだが、、、 ジャバジャバルーは“スープカレー”だけのようだ・・・ とはいえ、これはこれで、スープストックもドッシリしているし、 スパイスもギンギンに効いていて、大井町周辺で食べられるカレーの中では、 これはかなり上出来の部類。 かな〜り意外だが、嬉しい誤算。 是非、次は“スープカレー”を食いに来てみようと思う。 今年の7月24日の日記に 「あ〜あ、大井町に美味い“スープカレー”の店とか出来ないかなぁ・・・」 と書いたのが、図らずとも実現した恰好になったが、、、言ってみるもんだな(腕組)。 ということで、引き続き、 「「TSUTAYA」も、お願い。(手合)」 カルチャーコンビニエンスクラブの皆さんよろしくお願いします。(頭下) |
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2004年9月19日(日) |
冷やし肉うどん&ミニカレーうどん@でら打ち 【麺料理】 |
原稿書きが佳境! と言うことで、この連休は自宅にセルフ監禁。 最後の追い込みをかける。 食事は当然、近場に限定。しかも行列店なんかもってのほか! という厳しい基準で選択。 で、日曜日の今日は、先日フラレタ「でら打ち」へ。 月曜お休みだからね、ここは。 到着13:30pmだったが、先客は家族連れが一組のみ。 やはり大阪出店に伴う長期休業のダメージが未だ尾を引いているのか、 苦戦中のようだ... オーダーは、この店のマイデフォルト“冷やし肉うどん”に、“ミニカレーうどん”。 相変わらずソフトな口当たりだけれど、粘りの強いココのカレーは自分好み。 今日は、肉が少し脂がしつこい気がしたが、、、これは、こっちの体調の問題かな? カレーは、、、ちょっと粉っぽくて、今ひとつ。 “カレーうどん”は、やっぱり、「蕎羅」が一番スキかな!? ※写真は、撮り忘れたようで、、、画像はなし。 しかし、撮り忘れたことすら、日記書く段階になってやっと気づくとは... |
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2004年9月20日(月) |
いくら丼&卵の味噌汁@ウチ 【番外】 |
昨晩、原稿書きに没頭。 朝方寝て、起きたら・・・・13:30!(驚) どっひゃ〜〜〜〜っ! って、ことで、外出はあきらめ、家で飯を食う。 メニューは先日つくった生イクラを豪勢にもった“イクラ丼”に(レシピはこちら)、 高橋「いせき」風の“卵の味噌汁”。 「古代ローマ・幻の都市 ポンペイはなぜ19時間で消えたのか!?」 とかに見入っちゃってる自分って、我ながらどうかと思ふゾ(笑)。 |
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2004年9月21日(火) |
ごぼう太揚げと鶏人参染め煮そば@築地そばアカデミー【築地】 |
築地もいろいろと食べ歩き、エリアを拡大してまで無理やり、 堀出しモノの発掘に努めてきたが、 今日のランチほどのレアモノには滅多にぶつかるものではない。 All About Japanでそばガイドを務めている井上明さんの そば打ちスクール「築地そばアカデミー」で、月一開催されるランチの日なのである。 実はこのランチ、アカデミーでそば店開業を目指す「開業コース」の修了課題でもあり、 年齢も様々な新米そば打ちさん達が、初めて自分の打ったそばを一般のお客さんに食べてもらう 緊張感一杯の機会なのである。 一応、メニューも5種類ほどあり、、、 迷った末に、新作だという“ごぼう大揚げと鶏人参染め煮そば”をいただくことに。 このおそば、冷たい汁に鶏肉と人参を一緒煮〆たものと、ごぼうの天麩羅がのっているのだが、、、 うん、麺のコシもシッカリしているし、出汁もスッキリしていてなかなか美味い。 ほんのりと人参とゴボウの根菜特有の風味が移っていて、これはこれで個性だな。 麺や出汁の出来から、基本がシッカリしていることが伺える内容だと思った。 が、、、ちなみに修了課題ということなので、あえて幾つか苦言を呈させてもらうと、、、 @ゴボウ天は、あえて3本まとめて揚げてあるが、結局食べるときには一本一本ばらす人が 大半のハズ。そうすると、衣が禿げてしまうので、揚げるのも別々の方が良い。 A豆苗(?)が薬味としてのっているが、生の青物の匂いと煮た根菜の風味が喧嘩してしまっ て、相性がよくない。別になくてもいいものなので、これはのけてしまった方がベター。 B出汁はもう少し量があったほうが、中でそばが泳ぐので、食べやすい。 今回の卒業生のうち、何名が実際にお店を構えたり、そば職人となるのかはわからないが、 とりあえず、前途を祝したいと思う。 |
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2004年9月22日(水) |
赤メバルの煮つけ@高はし【築地】 |
お知らせが二つ! @直接「魚竹」で、“生イクラ”の漬け汁の配合を聞いてきた。 こちらのイクラレシピの最後に付記しておいたので、参考にしていただきたい。 Aラーメンやら、うどんやら、デパ地下やら、いろんな食べ物がらみの本を書いている 知り合いのはんつ遠藤氏が新しい本を出したとのこと。 『日本全国ローカルフード紀行』(六耀社) 「地元でしか知られていない特選ローカルフードの数々。 また、全国区での知名度を達成した出世ローカルフード達。 そんな地元限定の「ローカルフード」を全国各地域別に紹介して歩く、 前代未聞の食べ歩きガイド本です。」だそうだ、、、 まぁ、また、随分とマニア〜な本を、、、と思ったが、 個人的には好きだなぁ、こういうの(笑)! 買わせていただこうと思います(笑)。ご興味のある方、いかがでしょうか? さて、今日は取材がらみで「高はし」へ。 行ったのだが、、、手違いがあって、予定のシナが間に合わず、 全く趣向を変えて、“赤メバルの煮つけ”を食う。 いろんな魚、食べましょうね! と、誰とはなしに言ってみたりして... |
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2004年9月23日(木) |
ひやあつ中&げそ天@うどん屋大将 390円【築地】 |
午後一の取材の立会いで、休日だというのに築地に向かう。 途中食事を済ませてしまおうと「煉瓦亭」に行くが、、、なんと、10人超の大行列! なんで〜??? なのだが、考えている時間ももったいないので、一丁目の「煉瓦亭」に向かうが、 こっちは休み。まぁ、この場所で、休日にやってもしょうがないのは、よくわかる。(腕組納得) あゆみを進めるに連れ、段々段々、 日祝は食のゴーストタウンと化している築地に近づいてしまっているが、 ピンと来るもの無く、とうとう築地にやってきてしまった。(泣) もしかしたら、、、と思い、“虎杖”を覗いてみるが、、、 開いているはずもなく、、、365日営業に群がる哀れな人々を尻目に、 「うどん屋大将」へ。 休日と言うこともあって、天麩羅の品数も少なく、 “ひやあつ中”に“げそ天”だけくって、さっさと店をでる。 で、取材。今日は、お寿司と天麩羅。 乞う、ご期待! |
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2004年9月24日(金) |
のどぐろの一夜干し@高はし 2000円【場内】 |
一昨日に引き続き「高はし」へ! 今日は、この店のスペシャリテ“一夜干し”の新作、 “のどぐろの一夜干し”をいただく! 店頭ボードによると、「構想6ヶ月」だそうだ(笑)。 まぁ、本当に6ヶ月も構想期間があったかどうかは、別にして、魚好きなら、 “のどぐろの一夜干し” というメニュー名を聞いただけで、涎モノではないか・・・!? その言葉どおり、皿をはみ出す立派な魚体であった。 魚肉が厚いので、塩の効きが今一かと思いきや、 ヒレや頭近くの身の薄いと処はシッカリと塩がのっていて、 干した魚ならでは旨味が味わえる。 確かに、もう少し魚体が小さいほうが、干し魚としての醍醐味は味わえそうだが、 その立派な魚体に違わず、ドップリと脂を湛えて、食べ応えは満点。 これはこれで、魚好きとしては嬉しいかも・・・ 一日5本位らしいが、レギュラーメニューに入るようなので、魚好きを自認する方は、 一度試してみてはいかがだろうか!? |
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2004年9月25日(土) |
1・3・5チャーシュー&半ライス@龍王 1150円【ラーメン】 |
夜中にむっくりと起きだして、執筆。 朝、8:00になったのでメジャーリーグを見るべくTVをつける。 ・・・GGG・・・GGG・・・GGG・・・GGG・・・GGG・・・GGG・・・GGG・・・ 気がついたら、野球は終わっていた。(苦笑) あと、8本か、、、もう記録達成は確実だね・・・ 世界中の、野球の上手いヤツが集まっているメジャーリーグで、 84年もだーれも抜けなかった記録を塗り替えようってんだから・・・ 凄すぎるな・・・ イチローと同じ日本人であることを、心より誇りに思う。 夜は、ある有名人の結婚披露パーティーに出席。 昼は、サクッと隣町・大森の「龍王」で、“1・3・5チャシュー”をご飯つきで。 これだけは、なんとなく、たま〜に食いたくなるんだよネェ・・・ もうこれ以上いったらヤバイって、危うさがいいのだろうか?? |
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スペシャルリポート 夏休みを大阪で!(2004年9月26日〜28日) |
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ず〜い分と遅くなったが、人並みに夏休みをとることにした! 行き先は、、、 である。 今年はハワイに行く予定だったのだが、 なぜ大阪になったのかは、我ながら不思議である(笑)。 まぁ、それそはそれとして、しっかりと美味いものを食って来たいと思う。 詳細レポートは、新設の「味な旅・旅の味」で! |
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2004年9月29日(水) |
燕麦麺しょう油@めぐ蔵 680円【ラーメン】 |
旅の疲れがドッと出て、泥の様に爆睡。(<こんな言い回しあったっけ?) 普通の休日のように、昼過ぎに目覚め、 イチローの大記録達成への軌跡を目撃すべくTVをつける。 第5打席まで見届け、大森に出来た「めぐ蔵」へ。 この店、二郎テイストラーメンで有名な「ぽっぽっ屋」の別ブランドで、 これまでの、ある意味、乱暴なテイストとは全く異なるラーメンを出すと言う。 オーダーは“燕麦麺”とかいう、意味不明・音読不能で超超ダメダメなメニュー名のしょう油ラーメン。(以前も書いたが、こういうダレも読めないメニューって、店側のマスターベーション以外の何でもなく、百害あって一理なしなのだが、どうしてわかんないんだろうなぁ???分かんないこと自体が理解不能。) どっかで食べた覚えのある味で、食べながらず〜っと考えていたのだが、、、 思い当たったのが、東京のどの街にもある、ふつーのそば屋の“かけそば”の汁。(笑) 麺は、細めながら舌の上で軽快に滑るような食感が楽しい、なかなか良質な麺・・・だが、 具のエリンギはメニュー名と同様に意味不明。 こういう奇をてらった具ってのは、もともとあるものより何らか上を行くものがなければ、 採用する意味がないと思うのだが、このキノコにそんなものあるかなぁ・・・(腕組悩)? ま、少なくても、自分はメンマの方が好きだな。(もちろん美味いメンマ限定だが!) もう一杯、この店で“塩”を食うって選択肢もあったが、 食べてるうちにコテコテの濃い味のモノが食べたくなったので、駅前の「貢ちゃん」に “味噌ラーメン”を食いにいったのだが、改装中でお休み。 という訳で、図らずとも疲れた胃袋のリハビリをすることになった。(笑) |
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2004年9月30日(木) |
牛丼大盛つゆだく黄身だけ@大森【場外】 |
予報では今日も真夏日になるということであった。 「明日から10月だと言うのに、一体いつになったら涼しくなるんだい・・・」 などとボヤキながら、外へ出ると、一陣の風。 陽射しは依然強いものの、吹く風は爽やかで、もう秋本番であることを実感した次第。 さあ、明日からは10月。牡蠣が解禁になるのをはじめ、市場の魚の顔ぶれも大きく様変わりする。 となると、明日の場内行きは決定。 では、、、休暇明け初日で、まだリハビリが必要な身でもあることなので(笑)、 食後「10時間スタミナを応援してくれる」店に(笑)行くことに。 相変わらず、 ボロッボロになった牛肉と、 クタックタになった玉葱が、 美味いこと美味いこと。 いんや〜、牛丼がある生活って素晴らしい! と、牛丼が食べられなくなって、久しい方々を煽って、築地に誘ってみたりして・・・(笑) |
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