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| 2005年5月1日（日） |
| ワンタンメン＠永楽【ラーメン】 |
| ＧＷは休むことに意義がある！ がモットーの我が家ではあるが、、、 １０日もある休みを連日ウダウダと過ごすことなぞ、許されるハズもなく・・・ 日頃は多忙を理由に免じされている仕事の片づけを言い渡される。 第一弾は「蔵書の整理」。 読んだまま本棚の肥やしになっていたり、買ったまま積読されていた本をかき集めたら、 １３０冊ほどになった。 さて、買い取り価格は一体いくらになることやら・・・？（注：解答を募集している訳ではありません！） と自宅内労働に明け暮れていたので、ランチは「永楽」で“ワンタンメン”。  今日のはチト行き過ぎ（苦笑）、、、タレ入れる手元が狂ったんかな？？ さて、、、さすがに１３０冊も処分すると部屋が広い（笑）！ 皆さんもどうでしょう？ お申し込みはこちら→ 【お知らせ】 「築地に来たらコレを食え！」に新しく一品追加しました！ |
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| 2005年5月2日（月） |
| らーめん＠一会 680円【ラーメン】 |
| Ｖｉｖａ ＤａｒａＤａｒａ！ 連休でスッカリとダラダラ生活が板に付いてきた今日この頃。 必然的にランチは近場。 都合のいいことに、数ヶ月ぶりに覗いた某掲示板で隣町大森の店が紹介されているのを発見。 「濡れ手に泡」とはこのことじゃ！ ということで、向かった先は「一会」。 今風のこじゃれた内装にジャズのＢＧＭ。人によっては不安を覚えるシチュエーション（笑）。 オーダーはお初ということでしょうゆ味の“らーめん”。（多分、“海老茶色の味噌ラーメン”というのが看板メニュー。）  パワフルで、かなり美味い！ スープは茶色に濁っており、見てくれはクラッシックな東京ラーメンとは全く異なるものの、 どこか遠い昔に食べた安っぽい旨味もして（ちなみに褒めている）、本来ラーメンに求められるジャンクさも持ち合わせているのが、更に良い。 麺は平打ちで、やや食感が重く、正直好みではないのだが、このスープはそんな弱点を補って余りある出来である。 肩ロースのチャーシューも丁寧に作ってあるし、大判で食べ応えもあるし、、、いいな、ここ！ 夜、お出かけを控えていたので、２杯目はやめておいたが、、、 間違いなく再訪するな、ここは！ 夜は夜で大当たり！こちらにアップしたので、ご覧下さい！ |
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| 2005年5月3日（火） | |
| 海老茶色の味噌らーめん＠一会 780円【ラーメン】 | |
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今日も昨日に続き「一会」。 「再訪の予感」ズバリ的中である。（馬鹿＞自分（笑）） 今日は看板メニューの“海老茶色の味噌ラーメン”。  立ち上がり、食欲中枢に直撃する！ やや甘めのスープは、味噌本来の強い旨味とコク深い出汁が折り重なり、極めて濃厚。 メニュー名にある海老の風味は一切せず、あくまでも見かけからつけたネーミングのようである（海老茶色っていうより、オレンジなんだが・・・（笑））。 麺は幅広のピロピロ麺で、昨日食べた“しょうゆ”に較べると２倍ほどの幅がある。 加水率が高いのだが、やはり、なぜかドッシリと重い。 いづれにせよ、昨日同様、満足度が高く、、、続けて“塩”もと思ったが、 スープの濃厚さと麺の重さで、お腹がかなり満たされたので、次回へと持ち越す。 一杯で十分ってことは、、、コストパフォーマンスもかなりいい。 |
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| 2005年5月5日（木・祝） |
| 黒ゴマ担々麺＠雪園 【ラーメンではない麺料理】 |
| 改めて、野茂対松井の直接対決、第二弾！ 今日こそは！、、、ってんで朝８時から見てはいたが、、、 ４回２／３で降板って、、、ルー・ピネラ監督厳しいぃ！ で、いつもの通り２度寝したら、お約束どおり寝過ごし、遠出計画がパーに（苦笑）。 仕方ないので、昨日のリベンジを果たすべく、再び川崎へ行くと、、、 昨日より、１時間も早く来たのに、 「準備中」あげいん！ ショックに打ちひしがれながら、再び「雪園」に、、、 幸いこちらはやっていたので、“黒ゴマ担々麺”を食う。  チャイニーズエスニックな味付けで少し癖が強すぎるのと、 ベースのスープがクリーミー過ぎるのが、自分的には今一つ・・・ そうそう瓢箪から駒は出ないね・・・ |
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| 2005年5月6日（金） |
| 関脇＠山麓＆チャーシュー麺＠ラーメン冨士屋（木更津） 【カレー・ラーメン】 |
| １０連休唯一のお出かけイベント、、、それは、お墓参り（笑）。 以前からこの日記を読んでいただいている方はご存知通り、 ウチの墓はあの、、、木更津にある。 で、墓参りのたんびにひっでぇ〜目にあっており、 木更津ランチはトラウマと化しているのだが、、、 今回はＯＦＦとＯＮに紹介されていた「山麓」に行ってみる。 この店、知らなければ絶対に行くことのない住宅街の、しかも裏道に面しており、 「よくまぁ、こんな所に店をつくろうと思ったもんだ」と感心すらさせられる場所にある。 夜はダイニングバーになるらしいが、昼のメニューはカレーのみ。 “十両”から“横綱”まで辛さの度合いによりランク付けされている中、 「辛さが本格化するのはココから」と注釈のついた“関脇”をオーダー。  辛さの中にはジンワリと後からやってくる類のものもあるが、 このカレーは口に入れた瞬間から喉の奥に落ちるまで、ズ〜っと辛い。 が、、、辛さを堪えて食べ進めると、次第にルーの奥に隠されていた旨味が顔を出す。 つられて匙を進めると、気がついた時には完食している、、、そんなスピード感のあるカレーである。 具が肉２片だけと少し寂しいが、「カレー食った感」はかなり高い。 と、せっかくここまで来たので、以前一度行ったことのある「ラーメン冨士屋」にも寄って、 “チャーシュー麺”も食う。  竹岡式と同じで、チャーシューの煮汁をお湯でのばしただけなので、 スープ単体で評価すると、正直、旨味もコクも全然乏しいが、 肉が美味いので、それと麺を一緒に頬張って食べるのがベスト。 木更津ランチの中ではかなり上出来だったな！ |
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| 2005年5月7日（土） |
| 大盛ラーメン＠源流 800円【ラーメン】 |
| お休みも九日目になると、そろそろ近場ランチのネタも枯渇しつつある。 参考までに、去年のＧＷの日記を見てみると、「源流」に行っている。 割と最近行ったような気もするが、、、 「肉食いにいくかぁ〜」モードも高まったので、２年連続来訪。 ここはナンと言っても肉を食うラーメン屋なので、“チャーシュー麺”にしたかったのだが、 残念ながら今日は売り切れ。仕方なく“大盛ラーメン”をいただくが、、、  ココのスープは、醤油とパワフルな肉出汁を生かす、化学調味料のバランスの取れた使い方が絶妙。 「全人類の敵」のように化学調味料を忌み嫌う人がいるけれど、こういう力のある出汁の味を膨らませるのに美味く使えば、自分的にはぜんぜんＯＫ！ あ〜、おいちぃ．．．（満願笑） |
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| 2005年5月8日（日） |
| 塩ラーメン＠一会 680円【ラーメン】 |
| う〜む、、、今日も起きたら、午後・・・ まるで、「我輩の辞書には、朝という文字はない」状態である・・・ これを時差ボケと呼ばずして、何を呼ぼう！？ ・・・どこにも行ってないのに（苦笑）。 という訳で、またまた大森の「一会」で、、、 最後に残った“塩ラーメン”を食う。  正に直球勝負！（笑） あんまりにも直球過ぎて、途中で飽きてくるので、 “塩ラーメン”をオーダーすると付いてくる練り梅を投入！ すると、、、  これが合う！ 梅塩ラーメンってあんまり食べないんだが、、、 認識を新たにさせられました（脱帽）。 とは言え、やっぱり一押しは“味噌”かな・・・！？ |
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| 2005年5月9日（月） |
| 車海老フライ＆鯵フライ定食＠八千代 1350円【場内】 |
| 長〜いお休みも終わり、いよいよ今日から社会、いや、会社に復帰（笑）。 と、同時に築地ランチ生活も再開である。 一発目はド〜ンとご・お・じゃ・すにとも思ったのだが、、、 休み中に行った「七條」でお上品な“海老フライ”を食って以来、 思いを募らせていた「八千代」のドッシリした“海老フライ”を食いに行く。 そ〜ろそろ、鯵も良くなって来た頃だということで、 オーダーは“車海老フライ”と“鯵フライ”のコンボ。  鯵が美味いねぇ・・・ “鯵フライ”っていうと、ヘンに魚臭かったりするんだが、 「たけだ」なんかにも言えるのだが、築地で食べる“鯵フライ”は臭みとは全く無縁。 一方で旨味は濃厚で、ソースで食べても決して存在感を失わない。 これから夏に向けて、ますます美味くなるんだろうなぁ・・・（満願笑） |
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| 2005年5月10日（火） |
| ランチＢコース＠鉄板焼Kurosawa 4200円（ゴチ）【築地】 |
| 休みに入る直前、「鮨 つかさ」にいったのは、ご報告の通り。 その際、旦那さんに「新しく出来た鉄板焼屋はもう行った？」と質問を受けた。 「鉄板焼？？？」 なんのこっちゃかサッパリ分からなかったので訊いてみると、 「紅蘭」の近くに古い民家を改造した鉄板焼屋が出来たのだという。 帰路、早速、店の場所をチェックしに行ったところ、 これが、なかなかにいい感じ。  こんな建物が残っていたこと、また、この建物に目をつけ 再利用しようと思い立った人（会社？）がいたことに、チョット感動。 入り口にお店の人がいたので、メニュー表とパンフをもらう。 それによると、「永田町黒澤」や麻布十番の「饂飩くろさわ」を手がけた食文化総研のプロデュースで、去年の１２月にはオープンしていたらしい。 メニューを見ると、ランチは2,600円からあるが、そちらのお肉は100ｇ。 いくらお昼とはいえ、それでは物足りんだろうと思い、一つ上のメニューを見ると、 そちらはなんと４，２００円！ 美味いモノを食うためには、結構ゆるい予算管理をしているつもりだが、 さすがに４千円オーバーとなると二の足を踏む。 しかし、このメニューでは、3種の肉が盛り合わせで供されるということで、興味は津々。 と、い・ふ・こ・と・で、、、 スポンサーを連れて行くことにした（笑）。 で、パパ（笑）と一緒に行ってきた訳だが、 まづ出てきたのが“海鮮サラダ”。  まぁ、これはこんなもんだろう。（＜決して、手抜ではない（笑）） とサラダが終わる頃に肉が登場。 今日のお肉は、“シンタマ”、“外モモ”、“ランプ”だそうで、、、  こんな↓風に焼かれて、  こんな↓風にサーブされる。  シンタマ→外モモ→ランプの順に歯応えが出てくるのは分かるが、 味的にはどれもが赤身中心の部位なので、違いが微妙すぎて表現できない。 どれも美味いことには美味いのだが、 ３種の部位を出すのであれば、一つはサーロイン等サシの多いところにして、 アクセントをつけてあげないと、せっかくの演出が効果的に伝わらないなんて、 なんか広告屋的な感想を抱いたりして・・・ とはいえ、値段なりの満足は得られるし、何より、 ロケーション、建物、更には、黒澤明縁ということで話題には事欠かない店なので、 接待にはもってこい。 皆さん、ご活用になってはいかがでしょうか！？（と、誰とはなしに言ってみる・・・） |
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| 2005年5月11日（水） |
| 刃削麻辛麺＠Ruwanshon(ルワンション)650円【はじっこ銀座】 カレーのセット＠adLib 1155円【はじっこ銀座】 |
| 今さらだが、、、早起きが苦手である。 どの位苦手かというと、納豆と同じ位。あんな臭えモンは食いモンじゃねぇー！ って、いや、納豆の話ではなく、早起きなんだが、、、 ナンと今日は８時から社長プレ。 ぜぇ−−−−−−−−−−−−てぇ〜、寝坊できん！ っつーことで、「ゴルフですか？」みたいな時間に起床。 会議を終えて、会社に戻ったら、通常の出勤時刻より早く会社に着いた。（苦笑） 当然、超眠い．．．瞬間でも気を抜くと、意識が幽体離脱しそうになるほど。 と言うことで、覚醒のため、辛いものを求めて街（銀座）へと繰り出す。（ちなみに、今日は休市日。） 向かったのは博品館の６Ｆの「Ruwanshon」。 刃削麺が看板で、お昼は単品だとなんとたったの６５０円。  やってきたのは並みのラーメン丼より、２周りほど大きい丼。 タップリの麺が盛られて、ボリューム的にはコレ一杯で十分お腹が膨れる量である。 “刃削担々麺”もメニューにあるので、“麻辛”はクリアなスープを想像していたのだが、 実際はゴマがフンダンに使われた、すっぱ辛スープ。 “麻辛麺”と謳っている割には、“麻”も“辛”も弱弱しく、辛いものを期待して食べると 拍子抜けする。 麺は薄く削られたところはピロピロと、厚いところはモッチリと、 厚みによって食感が変わって、楽しいことには楽しいが、、、 半分ほど食べたところで、猛烈に飽きてきて、食べるのが嫌になる。 結局、１／３ほどのところでギブアップ。 “刃削麺”だけで、一食完結させるのは自分にはムリっつーことが判明した。 “辛いもの”摂取の目的も果たせなかったので、帰り道、「AdLib」によってカレーのセットも食べる。  自分は２食目なので、これでちょうど良い（笑）。 具はルーに溶け込んでしまっているので、おかずが付くが、今日は玉子焼きとピックルスと手羽のなんか（忘れたのではなく、説明の声が小さくて聞こえなかった）。 ルーは、始め甘くて後ジンワリタイプ。 ご飯もピラフ仕立てにしてあり、手が込んでいるのだが、、、 なんか、自分には全体にフェミニン過ぎるかも・・・ とりあえず、「はじぎん経験値」アップということで。  新情報あります！ |
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| 2005年5月12日（木） |
| 新物時鮭焼＠高はし【場内】 |
| う〜みゅ．．．慣れない早起きなんかしたもんだから、 家に帰ったら、まだ宵のうちから爆睡。 夜中に目が覚めて、今度はしばらく寝れなくなって、、、 ようやく寝付いたら、今度は寝坊。 もう生活のペースがグッチャグチャ・・・ Ｆ●●●、早起き！！（中指立）だぜ。 と、ボヤキはこん位にして、、、 今日のお昼は「お知らせボード」でもお知らせした“時鮭の新物”。  この鮭はシットリとした潤いがあり、フンワリと柔らかい。 訊くと、どうやら今の時期の時鮭は、冷凍しないのでこの潤いが保たれているらしく、、、 そういう意味では、正に今の時期にしか口に出来ない旬の味！ あと１０日くらいすると、レギュラーメニューに上るようだが、とりあえず明日も販売するらしいが、数が少ないから、Ｇｅｔできた人はラッキーですな！ |
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| 2005年5月13日（金） |
| 魚天丼＠いしい 1800円【築地】 |
| 夜は新人歓迎会を兼ねた宴会がある。 、、、正直言って、食事の方は期待薄なので（苦笑）、 昼はシッカリ腹持ちのよりモノを・・・ と言うことで「いしい」の“魚天丼”を食べる。  “ギンボ”と“牡蠣”は丼つゆがかかったおらず、スダチと塩で食べるよう促される 丼つゆバッカリだと飽きるから、こういうアクセントづけの演出は嬉しいかも・・・！？ |
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| 2005年5月14日（土） |
| ぎんざのフレンチ【銀座】 |
| 月一いつもの勉強会。 いつもの店で、いつものフレンチランチだが、、、 特別な人の参加があったので、気のせいか、すこし手がこんでいるような・・・ ちなみにメニューは“カボチャのポタージュ”に“牛ヒレ肉のラタトゥイユ添え”。    デザートが特に違うかな？ |
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| 2005年5月15日（日） |
| 小Ｗ＠メグ二郎（ラーメン二郎目黒店）【ラーメン】 |
| １０日間休んだ後の一週間で、疲れが出たのか、あんまし遠くに行く気にならず・・・ となると、選択肢は「メグ二郎」しかあんめぇ（笑）。 オーダーはいつもの“小Ｗ”。  このところ“小Ｗ”くらいだと、余裕で完食していたのだが、途中で苦しくなったりして、 やっぱ、疲れか．．．？ |
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| 2005年5月16日（月） | |
| ランチ＠呉さんの厨房 800円【番外】 |
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新宿御苑周辺には、中華の佳作店が多いらしい．．．（詳しくはこちらに！） 幸いなことにこのところ新宿に行く機会が多いので、 突然だが、「新宿御苑中華ランチ食べつくしシリーズ」スタート！ 今日はその第一弾、「呉さんの厨房」。 この店のランチは日替わりのみで、今日のメニューは“麻婆豆腐”。 ご飯か、お粥かが選べるのだが、、、、、 迷いに迷った末、“お粥”をチョイス。（ちなみに今日のお粥は“薬膳粥”。）  旨味の輪郭がはっきりとした味で、なかなか美味い！ 他ではあまり味わえないほど、もの凄くコクがあるのだが、、、秘密は醤か！？ “お粥”と“麻婆豆腐”の相性が心配だったのだが、、、それは杞憂。 サラダとデザートもついて800円ということで、懐にもやさしく、 近所にあったら重宝しそうな店である。（日替わりメニューはお店のHPでチェック可能。） ということで、シリーズ第一弾は好調にスタート！ 不定期ではありますが、“御苑中華”続きます。 |
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| 2005年5月17日（火） |
| ブツ、ヤリイカ煮、肉豆腐＠江戸川 【場内】 |
| 今日は珍しくお座敷がかかり、場内へとご案内する。 一応ご希望にそって「高はし」を覗いてみるが、ちと出遅れたこともあり、 お目当ての“穴子”は売り切れ。 今日は、“本マグロ”、“中落ち”、“メジ”と珍しくマグロが３種も 揃っていたので、マグロ尽くしにしてもらう手もあったが、 あんまりピンと来ていないようだったので、河岸を「江戸川」へ変更。 ちょっとだけ待って入店し、“ブツ”、“ヤリイカ煮”、“肉豆腐”の「江戸川」おもてなしセットをオーダー。（注：“おもてなしセット”というのは、今書きながら適当につけた名前です。こんな名前のメニューはありませんので、お店でつかうと、目を点にさせてしまうのでやめましょう！）    今日はいい感じで中トロのところが入っていてホッと胸をなでおろす。 “ヤリイカ”はさすがにシーズンも終わりに近いので、型は小さくなってきたが、 名残の味を舌に覚えさせルことが出来て、自分的には大満足。 豆腐も味が染みてて、、、美味い。 なんか自分ばっかり楽しんでるようだが、同伴者もご満悦のご様子。 とりあえず、ご期待には添えたようで何より何より・・ |
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| 2005年5月18日（水） |
| 銀鮭照り焼き＆中オチ＠魚竹 1200円【築地】 |
| 本日は、久しぶりに北関東へプチ出張。 お昼頃に出発するというので、「大森」でサクッと“牛丼”とも思ったが、、、 昨晩一緒に焼肉を食いにいったTakapu君が、「魚竹」で“時鮭”を食ったという話を思い出した。 早速いってみると、メニューにあったのは“時鮭”ではなく“銀鮭の照り焼き”。 ま、いっか・・・ということで、中オチとのセットをオーダー。   “中オチ”も、いつもの通り深い味わいで、、、相変わらず、満足度高い。 ちなみに、「時鮭」は「時知らず」と言うくらいなので、１年中獲れると思われがちなのだが、実は獲れるのは４月〜６月のみ。最も漁獲量の多い秋ではなく、「季節外れ」の時期に採れるということで、この名がついたと言われている。 「時鮭」は「秋鮭」と同じ白鮭なのだが、自分が今日食べた「銀鮭」は別の種類。 「銀鮭」は日本にはほとんど遡上しないので、日本で食べられるものは養殖か、輸入物。 宮城県辺りが、「銀鮭」の養殖では有名らしい。 うむ、一つ勉強になったな（腕組頷）．．． |
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| 2005年5月19日（木） | ||||
| ワラサのカマの塩焼＠高はし 1300円【場内】 |
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| いきなりですが、お知らせがあります。 敬愛する食い倒らー、やまけん氏  のブログ「出張食い倒れ日記」が本になりました。発売は５月２６日。(今さら、ですが、知らない人がいるといけないので、、、やまけん氏は、「このブログがすごい！」誌上（宝島社発行）で、あの「実録 鬼嫁日記」に次いで、堂々2 位にランキングされた大人気ブログを主宰。ホリエモンことライブドア堀江社長の“メシ友”としても知られた人物。)「せっかく本にするのだから・・・」と気合をいれて、ブログの記事に加筆を重ねた結果、校了が発売１０日前になってしまったという曰くつきの一冊。 農産物流通ＩＴコンサルタントを本業とするやまけん氏ならではの、知られざる美味いモノ情報が満載！美味いモノ好きなら、、、買いでしょう！
さて、今日は「久しぶりににしんを煮ました！」との情報をいただいたので、「高はし」へ。 しばし並んで店へと入ると、若旦那が自分のところへやって来る。 何かと思ったら、、、「にしんは明日」だと。 ありゃりゃんである。 「にしん煮ました」じゃなくて、「にしん煮ます」だったのね・・・ 並んじゃったこともあり、今さら、他に行くのも何なんで、「ワラサのカマ焼」を食うことに。  サッパリしていてナカナカ美味く、かんなり満足。瓢箪から駒ってのはこのことか！？ ちなみに“ニシン”は明日金曜から、土・月・火と煮るとのこと。 また、以前の“時鮭”のレポートを見て、フライングして食べに行ってしまわれた人が既にいるようなんですが、こちらも明日より正式なメニューに上るとのことで、待たれていた方は是非。 更に、“勝手に鮭親子丼”なる新メニューも近々（明日ではない！）登場するそうなんで、こちらも楽しみにしておいて欲しいとのこと。 なんか今日は、お知らせだらけでございましたなぁ・・・ |
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| 2005年5月20日（金） |
| 穴子煮とニシンの煮物の盛り合わせ（築地王バージョン）＠高はし 2000円【場内】 |
| 昨日フライングしてしまった“ニシンの煮物”を食いに「高はし」へ。 図らずとも、何年ぶりの連日訪問となった訳だが、昨日の段階で予約を入れておいたので、 “穴子のやわらか煮”と合い盛りにしてもらえた。  “ニシン”の程よい食感も絶妙。見た目は真っ黒だが、決して濃すぎない味付けも凄くいい！ この合い盛は“築地王バージョン”ということで、メニューには載っていないが、 食べてみたい方は、「築地王のＨＰを見た」といってもらえれば用意してもらえるとのこと。 但し、いつもの通り数に限りがあるので、早いもの勝ち。更に、ニシンは来週火曜日までなので、ご注意いただきたい。 昨日アナウンスをした“勝手に鮭親子丼”も来週月曜日からということなので、こちらの方もお楽しみに！ |
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| 2005年5月21日（土） |
| つけめん大＠ラーメンビッグ 800円【ラーメン】 |
| 髪切り日。昨晩、出版社の人とのみに行ったので、遠出は回避。 帰り道に行きやすいところということで、久しぶりに武蔵新田の「ラーメンビッグ」にいってみる。 前回も書いたが、この店、見かけはロードサイドにありがちな何の変哲も無いラーメン屋。 評判を知らなければ一生縁が無さそうな店なのだが、結構いいイメージが残っていたので、 チョッと楽しみにいってみた。 オーダーは“つけめん大”。  なんか、海苔やワカメの海藻類が出汁の中心になっちゃってるんですが、、、 こんな味だったかなぁ・・・なんか、残念。 |
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| 2005年5月22日（日） |
| 担々麺２杯＠松の樹 1500円位【ラーメンではない麺料理】 |
| ＧＷにフラレまくった川崎の「松の樹」にリベンジ。 この店は先月創刊された「食楽」の担々麺特集で紹介されていた店。 メニューには無いが、汁なしの“正宗担々麺”もオーダー可能ということで、 まずはそちらから。  んでもって、麺を口に運ぶと、、、う〜む、辛いゾ（笑）・・・ 花椒のジ〜ンと来る辛さに加え、ラー油のヒリッとする辛さが2重構造になっており、 これぞ正に異食体験！ 松の実や、冬菜が隠し味に使われている反面、ゴマは使われておらず、 日本で一般的に知られている“担々麺”のイメージにはほど遠く、 むしろ“辛い油そば”といった方が通りが良さそうな一品である。 続いて、普通の“担々麺”。  紹介されていた。 コレだけ、ラー油を張るとスープの味が分からなくなりそうなものなのだが、、、 奥行きの深い旨味がしっかりと舌に伝わってくる。 こちらも、“汁なし”ほどではないにせよ、やっぱり辛い。 辛いのだが、辛さを忘れて、幾さじもスープを飲み続けてしまったほど、スープのベースがしっかりとしている．．． これは、美味い ですな．．． 何度も空振りを繰り返したのに、あきらめずに来た甲斐はあったようだ・・・ |
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| 2005年5月23日（月） |
| アジフライ＠かとう 1250円【場内】 |
| 突然だが、、、 築地のアジフライは美味い！ いや、あの（頭掻）、他にも美味い魚は沢山あるンですけどね、、、 アジフライほど、他で食べるのと違いが明白なメニューは、 なかなかないように思ふんですよ・・・ てなことを、先週来、何人かの人にお話をしてたもんで、、、 自分でも改めて食べてみることにする。 築地で魚のフライというと、「八千代」や「たけだ」が頭に浮かぶが 、今日は、こと“アジフライ”に関しては方々で評判の「かとう」。 オーダーはもちろん“アジフライ”、１２５０円なり！  全長約１３ｃｍ・肉厚アジフライが３枚盛られたこの皿の迫力を見れば、 この値段にもご納得いただけるはず。 粗め・固めのパン粉を纏ったフライは、油切れもよく、何もつけずに口に含むと、 サクッという食感ともに魚の香りが仄かに口中に広がる。 しか〜し、この“アジフライ”の真骨頂は、やっぱりソースとの相性！ 濃厚なソースの味に負けない力強い旨みを持った鯵の身は、ソースと絡むと本来辛いはずのソースに甘みを感じる。 やっぱ、美味いぞ、築地のアジフライ！ ということで、お勧めです、。 |
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| 2005年5月24日（火） | ||||||||||||||
| 勝手に鮭いくら丼＠高はし 2000円【場内】 |
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| 先週からの怒涛の新メニュー＆お久しメニューの登場ラッシュで、 「高はし」訪問頻度が急上昇。 日記書きとしては、「少し幅をもたせんとなぁ〜・・・」とは思いつつも、 「あの鮭をイクラと一緒にかっ食らったら、美味いんだろうなぁ・・・」などと、 頭の中でシュミレーションしてしまったら、もう駄目（笑）。 次の瞬間には、電話で予約を入れておりました（笑）。 ということで、「高はし」で“勝手に鮭いくら丼”をオーダー。 鮭が焼けると、イクラをはじめとした“親子丼グッズ”が並べられる。
ちょっと塩が薄めだったので、中に敷いた鮭にちょっぴり醤油をたらしたのが良かったようだ・・・ ちなみに、木・金も目玉メニューが揃っているそうなので・・・ 今週もう一度「高はし」だな．．． |
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| 2005年5月25日（水） |
| かにチャーハン＠やよい軒 840円【築地】 |
| 「やよい軒は、チャーハンも美味い！」と 本を読んでくれた同僚よりタレコミがあった。 ちょうど今日は休市日なので、早速、検証に出かける。 道すがら「宮川本店」の前を通りかかるとほわわ〜んと蒲焼の芳しい香りが・・・ 「あ〜、しばらく鰻もくってないなぁ・・・」 と思わず足の向きが変わりそうになったが、鉄の意志をもって初志貫徹！偉いです。（って、偉いのか？） 無事「やよい軒」に到着すると、３種あるチャーハンのうち、“かにチャーハン”をチョイス。  しかも、カニは缶詰から出して、そのままのっけただけのようだし・・・ う〜ん、予想通りのまごうことなきや・き・め・し（笑）。 こういうジャンクなのも嫌いじゃないので、自分的には全然ＯＫなので、美味しくいただいたが、、、わざわざコレを食べに、遠くからやってきていただくような類のものではないのは言うまでもない（笑）。 |
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| 2005年5月26日（木） |
| ハヤシスパ＠シープ 650円【場外】 |
| 先ごろ、とある会社に頼まれて、築地の麺モノを出すリストを作った。 その作業の過程で発見、というか思い出したのが、「シープ」の“ハヤシスパ”。 過去ログを探ってみると、なんと未食だったことが判明！ 「これは食わねば・・・」ということで、早速行ってみる。  もともと結構すきなのだが、スパゲッティでもいけますな！ 安そうなハムとかも、ジャンク感を高めてて（笑）、妙にいい！ 650円だし、結構おすすめですな、コレ！ 見かけ以上にボリュームがあったのだが、まだ、お腹に余裕があったので、 佃櫂でおでんをテイクアウト。  このコンビネーション、意外にいいかも！？（小驚） |
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| 2005年5月27日（金） |
| 鰯の味噌煮＠高はし 【場内】 |
| 「今日、お勧めの「高はし」に行ってきましたよ！」 隣に座っている同僚が、昨日、お昼から戻るなり声を掛けて来た。 「明日は“鰯の煮たの”があるそうですよ！」と誇らしげに報告してくれたのだが、、、 実は、火曜日に“鮭親子”を食べに行った時に予告されていた。 と言うことで、今週２度目の「高はし」で“鰯の味噌煮”を食う。  その言葉の通り、骨まで背骨まで柔らかくなっており、バリバリと食える。 赤味噌と鰯の旨味と脂が一緒になって、文字通り「ご飯がいくらでも食える！」。 ということで、久々に、禁断のご飯お代わり（笑）。 こういうお惣菜ちっくなものも、ご馳走にしちゃうから、凄いですよナァ〜（感心）。 やっぱり、鍵は手間ですねん！ |
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| 2005年5月28日（土） |
| 日替わり＠かじわら 1000円【築地】 |
| 土曜日なのに、何故か築地にいる自分。 ちなみに休日出勤ではなく、目的は買い物。 最近の土曜日の混雑ぷりは凄まじいらしいので、 なるべく足を踏み入れないようにしていたのだが、、、 いやぁ〜、噂どおりの大賑わい！ 目ぼしい店は、どこもかしこも大行列！ ということで、向かったのは人気の少ない“裏”築地の「かじわら」。 実は、あるひとからこの店の「土曜日のランチは凄い！」と聞いていたのだが、、、  う〜む、“牛丼”でも食えばよかった．．．（猛省） |
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| 2005年5月29日（日） |
| チャーシュー麺＠イレブンフーズ源流 【ラーメン】 |
前回、“チャーシュー麺”が売り切れて、消化不良だった「イレブンフーズ 源流」へリベンジに行く。オーダーはもちのろんで、“チャー・ シュー・ め〜ん”。 やっぱ、これだよ、コレ！（右手親指突上） |
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| 2005年5月30日（月） |
| 特厚牛タンシチューセット＠太助 1890円【はじっこ銀座】 |
| 以前にもお知らせしたが、、、新サイトを準備中！（拍手！） しかぁ〜し、構想段階では、今年のバレンタインデーにはオープンしているはずが、、、 ＧＷ明け、５月末とノビにノビ、、、現段階においては、ついに未定となった。（苦笑） さて、そのサイト、、、自分が絡んでいるので、当然食い物がらみ。 で、データを整理していると、自分以外のメンバーが既食の上、 結構評判が良かった「王十里」に行ってみる．．． がっ！「●月より夜のみ営業」だそうだ（泣）。 「雨振ってんのにぃ、んもう！」だが、、、気を取り直して、近くの「太助」へ。 “牛タン焼”は前回食ったので、今日は“特厚牛タンシチュー”（1,890円）。  悪くいえば個性がないともいえなくはないが、自分的には食べやすくて好き。 肉も１．８ｃｍ位の厚みがあるのに、根元のサシの多いところを使っているので、 とっても柔らか．．． “牛タン焼”に続いて結構満足したのだが、意外なほどに客の入りが悪い。 確かに、一番安いメニューが1260円なので、高めではあるが、、、それなりのクオリティーだし、なにより碌なランチにありつけない日曜日にも営業してくれている稀有な店だけに、是非頑張って欲しいのだが・・・ |
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| 2005年5月31日（火） |
| メヌキ煮＠高はし 2500円【場内】 |
| 掲示板でもお知らせをした通り、「幻の魚」が入荷したという情報をいただいたので、 早速行ってきた。 頭のところを用意しておいてくれたのだが、これが、、、  でかっ！ メヌキという魚のことは良く知らなかったのだが、 大きいものだと７〜８Ｋｇにもなるらしく、「小さめ」とはいうものの今日のでも５Ｋｇ。 頭だけでも、お皿一杯になり、、、  尻尾の方は別盛にされていた。 身は思っていたより、ず〜っと筋肉質で、抜群の弾力。 一方、皮や関節部分は、ブリンブリンのゼラチン質。 確かに、これは、これまで食べたどんな魚とも異なる味わいで、 お店がつけた「煮魚の帝王」という言葉も素直に納得。 こういう魚がくえる、、、 これこそ築地ランチライフの醍醐味だな。（腕組納得） |
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