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2006年9月1日(金) 
コロうどん、きつねうどん@でらうち 【麺料理】
朝方は、我が家からドアツードアで、30分の住宅街にあるお客さまのオフィスで会議。

いつも通り会議が長引き、終了がお昼近くになったので、久々に旗の台の「でら打ち」でうどんを食う。

雨降りで、少し肌寒いこともあったので、温かいキツネうどんと、ころうどんをオーダー。

まずは、お通しとランチにつくおいなりさんが登場。
おいなりさんって、全然好きじゃなかったんだが、
久しぶりに食べると妙に美味かったりする。

特に、酢飯の酸味と揚げにたっぷりと染み込んだ出汁のコンビネーションが素敵(満面笑)!

ころうどんは、見かけほどしょうゆしょうゆはしていなくて食べやすく、
うどんも伸びとコシがしっかりとしていて、相変わらず美味い。

で、キツネだが、、、この店ではほとんど温かいメニューを食べた記憶がないのだが、、、
カツオ出汁に、やや酸味の利いた醤油にみりんの味で、子供の頃、家で食べたうどんの味に酷似していて、
妙に懐かしい気分になった(笑)。



この店の主役は、やっぱうどんだな、出汁じゃなくて...


またまた、はじぎんに、新規店を追加しました!

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2006年9月2日(土) 
いつものフレンチ@銀座のフレンチ 【銀座】
月一勉強会でいつものフレンチ。
コンソメのジュレを乗せた冷たいコーンスープに、
バルサミコソースの牛フィレ肉ステーキで、、、
スープはよかったけど・・・ステーキは小さい.........いじょうです(礼)。

まだまだ続く、はじぎん怒涛の更新!

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2006年9月3日(日) 
冷やしたぬき、カレー汁うどん@ひろま 【麺料理】
先日も「でらうち」に行ったばかりだが、
今日もおうどんを食べに学芸大学まで出かける。

向かったのは、お盆にフラレタ「ひろま」。

つけ汁うどんがメインだが、まずはこの店唯一のぶっかけ系メニューの“冷やしたぬき”。
「稲庭うどんののど越しと、さぬきうどんのコシを併せ持つ」というのが、この店のうどんのキャッチだが、印象としては、固めのきしめん。

コシはそこそこだが、伸びは今一つかな...



続いて、つけ汁の方もということで、、、塩肉汁とか、きのこ汁、はてはミニカレーライス(笑)とか、
どれにしようか迷ったが、はじぎんに続く第三のサイト構想(謎)のことも考慮して、
“カレー汁”のつけうどんにする。
ふむ、、、出汁もスパイスも抑え目で、全体におとなしく、印象に残りづらいかな、、、
近所には、そこそこの讃岐うどんのお店もあるし・・・あるとしても、2度目はずっと先かも、、、



はじぎんは、連日連夜(笑)の更新中です!

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2006年9月4日(月) 
鮭さけ焼と生いくら丼親子セット@魚竹 1200円【築地】
先日スーパーに行ったら、食品売り場がすっかりと秋色に変わっていた・・・

といふことは、も・し・か・し・て・・・

と、大いなる期待を胸に「魚竹」へと向かう、、、



と、










(根性姿勢)

ちなみに、これ↑は「よっしゃ〜ぁ!」と読む(笑)。






「食欲の秋」最大の目玉、“生いくら”の登場!
ということで、即効オーダー。

もぉ〜、いくら、超おいしぃーーー!

口の中ではじける食感や、生臭身を一切感じさせない鮮度の良さはサルことながら、
味付けがいいな、この“いくら”。

に、加えて、「魚竹」のごはん・・・このコンビで、美味しくないはずが、ないじゃないか!(嬉笑)

鮭も、、、まぃ!
「この親にして、この子あり!」って、鮭の親子のための言葉だな(大頷)...






嗚呼、まっ!(思出陶酔)





はじぎん、またまた更新しましたぁぁぁぁぁ・・・!

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2006年9月5日(火) 
特みそラーメン+メンマ+辛ネギ@ど・みそ 1050円【ラーメン】
もの凄ぇ〜、腹へり・・・

お昼に弁当付き会議があったのだが、いつもの通り謹んで辞退。

「終わってから食べに行こう、、、」と思っていたら、
後半、突然、これまで感じたことのないような空腹が襲来し、
意識が遠のいた。(決して、眠くなった訳ではない・・・)



ようやく席に戻ったのが、14:30頃。
頭に浮かんだ店の営業時間を速攻チェック!

なぜか2軒あった方の候補店のうち、遠い方を選んでタクシーに乗る。

向かったのは15:00まで営業の「どみそ」。

ところが、、、道一本間違えて降りてしまい、超パニック。

間に合わないよぉ、、、(涙)

8月31日深夜をすぎても、手つかずの宿題を前にした小学生のように半べそを書きながら、
残暑厳しい9月の東京を疾走し、なんとかかんとか、滑りこみセーフ!(息激胸撫下)

“特みそラーメン”に、“メンマ”と“辛ネギ”のトッピングをオーダー。
スープ自体はそんなに特長があるわけじゃないんだけれど、
ゴワゴワしたここの麺は、結構好きだな。

ちと、もやしが多すぎなんだけど、、、お願いすれば、減らしてもらえるのだろうか?


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2006年9月6日(水) 
えぼだい塩焼@高はし 1800円【場内】
思い起こせば、先週はエアコン故障という未曾有の大災害を蒙った上、
はじぎんが正式オープンしたこともあって、2度も街へ足を運んでしまい、
市場周辺には一度も足を踏み入れない極めて稀有な一週間であった。

といふことで、しばらくぶりに「高はし」に行ってみると、
ホワイトボードに「鯖味噌」やら、「サンマ」やら、妙に秋めいたアイテムが記されていた。

水曜日だからなのか、妙に人出が少ないこともあって、
結構たくさんのメニューが残っていそうだったので、店内を確認しようと頭を挙げると、
はじぎんライターのこの男が、ひょっコリと顔を出してきてビックリ!

てっきり、食べ終えて出てきたのかと思いきや、自分の姿を見つけて出てきただけだったらしい(笑)。

“鯖味噌”は、くだんのはじぎんライターがラス1をゲットしてしまった後だったので、
“サンマ”にしようとしたら、自分より一歩先に入店したお客さんのオーダーで終了、、、


・・・・(♪鎮魂歌♪)


結局、一年中ある割に未食だった“エボダイの塩焼き”を食べることに、、、
エボダイは干物以外では初めて食べたが、白身ながら青魚らしい旨味があって、
ご飯のオカズにするにはなかなか優れた魚だと思った。

ラス一でゲットした鯖味噌も一口もらったが、、、やっぱうまい!
(あんまり美味かったので、何年か前に食べたときの記事をこちらに掲載しました。)

にしても、、、食欲の秋は、食材のバリエーションが増えて、楽しいですな。


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2006年9月7日(木) 
串揚げ御膳@ひいらぎ 840円【築地】
「築地王、ご飯行きませんか?」

改めて言うまでもないが、自分にとってのお昼時間が聖域である!

その事実が知れ渡るに連れ、最近は誰も声をかけてこなくなり、もっぱら一人で出かけていたのだが、
久しぶりに、冒頭のように誘いをかけてくる、命知らずな勇者が現れ超ビックリ!(笑)

「今日の昼は、行くところが決まっているから・・・」と、いったんは断ったのだが、
その店でいいというので、結局5人の団体さまで出かけることとなった。

向かったのは、東劇の地下にできた串揚げ屋の「ひいらぎ」。
なんでも京都の高級旅館がやっているとの噂の店である。

ランチはとんかつなど、4つしかメニューがなく、
840円という価格に不安は覚えたものの、メインだと思われる“串揚げ御膳をオーダー”。
練りもの、ナス、うづら、えび、鶏肉、獅子頭、チキン、の七本に、
サラダ、おしんこ、スープにご飯がついて840円とがんばってはいるが、、、
個人的には、1500円でもいいから、もう少しボリュームとネタのグレードアップを図ってほしいなぁ・・・

今は、塩とソースだけだが、これも、カレー塩とかバリエーションが増えると嬉しいし、、、



と、やや欲求不満が残った、、、からという訳でもないのだが、、、
同僚が今週末オープンするクイズノス・サブのプレオープンのインビテーションを持っていたので、
くっついていったら、、、

スンゴイことになっていた(目丸)・・・


並ぶと、1時間はかかりそうだったので、今日ところは撤退。(弱っ!>自分)

後日、おひとりさまのディナ〜にでも来てみようと思ふ・・・オープンは、9月9日だそうだ。



はじぎん、またまた更新!今回は、3軒追加です。

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2006年9月8日(金) 
フカヒレスープ炒飯、酸辛湯麺@宝来 2350円【はじぎん】
だあれも気がついていないと思うが、、、
今月ははじぎん強化月間キャンペーンで、
ほぼ毎日更新中(えっ、知ってた?(笑))。



にもかかわらず、
今週は一度も“はじ銀エリア”に足を運んでいなーい!



そういうことじゃ、いかへんやろ!
(チッチキチィーでお馴染みの大木こだま風。
 ちなみに、「いかへんやろ!」って言葉はないと思う(笑)。)

といふことでバスにのって有楽町まで赴く。

向かったのは、老舗中華の「宝来」。
この辺の情報では、“フカヒレスープチャーハン”が有名らしいが、麺ものも捨てがたく、悩ましい。



すると、、、「迷った時は、両方食え!」との
ありがたき声が天空より降り注ぐ(笑)。



という訳で、両方オーダー。
まずは、“フカヒレスープチャーハン”だが、玉子やハムやグリーンピースやらが具に入った、
割とフツーの炒飯に、トロミの強めについたフカヒレスープがかかって登場!

肝心のフカヒレだが、予想通りのチビッちゃいのがが、ぽつんぽつん(笑)と...

これ、、、フカヒレがひとかけらも入ってなくても、味にはほとんど影響はないな。



続いて、“酸辛湯麺”。
きつめのトロミ庵は、甘酢たっぷりで、かな〜りスッパーい!(酢顔)

ま、正統派っちゃ、正統派かな・・・!?

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2006年9月9日(土) 
チャーシュタンタンメン、ジャンロウハン@かづや 1340円 【辛い麺】
「食欲の秋」本番ということで、ぼちぼちと依頼されている原稿が溜まってきた。

元来、ギリギリまで粘って火事場の馬鹿力に頼るタイプなのだが、
あんまし溜めて本当に小学生のように泣きべそをかくのも、
大人としてどうかと思いだしたので、殊勝にも前もって進めることにした。

ということで、遠出は避けて、近場のランチどころを探すと
「かづ屋」で“タンタン麺”が始まったらしいので行ってみる。

オーダーは“チャーシュタンタンメン”に、“ジャンロウハン”で、しめて1340円。
スープは“タンタン麺”にしてはかなり塩分が多く、しょっぱい!

一応、隠し味に小エビとかも使っているが、
そんな風味はおろか、ゴマさえもショッパさでかき消されしまっている。

麺も、量ばっか多くて、モサモサだし、、、
う〜む、、、正直、「タンタン麺って人気らしいから、うちでもやっか!?」的に、
見よう身まねでつくった印象が拭えず、完成度はかなり低い。

・・・それより何より、「かづ屋」らしさがないのが、この“タンタン麺”の最大のウィークポイント。

スタンダード商品の“支那そば”と方向性の違う“タンタン麺”を、メニューに加えるならそれなりに、
店としての主張や、アイデンティティーみたいなものが盛り込まれてしかるべきだと思うが・・・
残念ながら、そんなものは微塵も感じられない。

ブランド力、低下するんだよね、、、こういうことやってると...

“ジャンロウハン”は、“タンタン麺”と同じ肉味噌がのっかてるだけなので、
“タンタン麺”との同時オーダーは、無駄以外の何者でもなかったな・・・(自戒)


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2006年9月10日(日) 
カレーラーメンwith半熟玉子&半メシ@麺矢龍王 950円 【ラーメン】
日曜なのに、おうちでお仕事!(勤労感謝の日には、表彰状でもいただきたいものである(呟)。)

なので、またまたランチは近場で、、、ということで、行ったのが「麺矢 龍王」。

「いつも135ってのも脳がないかなぁ・・・!?」
と、メニューを除いて、目に止まった“カレーラーメン”を、半熟卵と半飯をつけて反射的にオーダー。
・・・う〜む、自分は、カレーラーメンとは体質が合わないようだ。。。(笑)

確かに、カレーの風味はするんだが、この類のメニューだと、
どうしてもスパイシーさと塩気が中途半端に思えてならない。

あ〜あ、“135”にしとけば良かった(凹)...



はじぎんでも、更新しよ!(<し・仕事はどうした!?)

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2006年9月11日(月) 
ヴェトナム麺@東東居 950円 【ラーメン】
何故だぁ〜〜〜三越・岡田前社長風<古っ!つか、何のこっちゃの人の方が多い?

ランチの時間を確保するために、早朝から出勤していたのに、、、
結局、食事に出たのは14:30(凹)・・・

この時間でもやっていそうな店を目指して歩くも、行く先々で「準備中」!
とうとう、文字通り銀座のはじっこまでやってくると、こんなメニューが目に飛び込んできた。
“ヴェトナム麺”といえば、往年のラーメンガイドブックの常連、「八眞茂登」の看板メニュー。

正直、「八眞茂登」の“ヴェトナム麺”にも、いい印象は持っていなかったのだが、
なんとはなしに入店し、オーダーしてしまったのが運の尽き。
ニンニクや炒めた野菜が乗るビジュアルも、
旨みの乏しい、ぺらっぺらなスープなスープも、「八眞茂登」の“ヴェトナム麺”と瓜二つで、
もんの凄くマ●イ!(涙目)・・・チャーシューも、メンマも変に甘いし、、、
久しぶりに、麺モノで半分近く残しました。。。



戻ってから調べたら、行った店は「八眞茂登」の姉妹店だし、、、(更凹)



何故だぁ〜〜〜(ひつこい?(笑))



ウサ晴らしに、はじぎん怒涛の更新だぁ!(今日はなんと、新規のお店を3軒も!)


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2006年9月12日(火) 
秋刀魚焼@高はし 1800円 【場内】
食欲の秋のハイライトは、「魚竹」の“生いくら”だと公言して憚らない自分ではあるが、
もう一つ、「これを食べなきゃ冬を迎えられない!」という秋のメニューがある。



それが、「高はし」の棍棒サンマ(命名 by 築地王)



実は「高はし」では、先々週あたりから“秋刀魚”がメニューに上っていたらしいが、
エアコン故障の大災害に見舞われたり、はじぎんオープ二ングキャンペーン(昨日も新規を一軒追加しました)にかまけていたりで、初秋刀魚が今日までのびのびになってしまったのだ。

三代目の話によると、今年はサンマが小さく、仲買さんも苦労しているようだが、
そこはしっかりと18本入りを確保しているとのこと。

という訳で今年の初・棍棒サンマは、全体的にはスリムなフォルムながら、ずんぐりとした腰まわり(笑)。

箸を入れ、細かく入った切れ目から、脂がジンワリと溢れ出る瞬間は、、、感動すら覚える(笑)。

肝は全く苦味に全く濁りがなく、コクがある。
これは、そんじょそこいらで口にする秋刀魚のものとは別物。

う〜む、格の違いを感じるなぁ・・・(腕組)



で、この棍棒サンマ、いつまで食べられるか気になるところだが、、、
店内にこんなアナウンスが出ていた。

ということで、お出かけはお早めに!


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2006年9月13日(水) 
太麺+豚@のスた 1000円 【ラーメン】
私用&休暇調整のため、お休みをとったので、
平日しかいけない「のスた」で“太麺”。
いつもながらに固形物の多い脂汁に大目のかえしで、麺が茶色く染まっており、
“ラーメン”というより、汁気の多い“油そば”のよう(笑)。

相変わらずもの凄い圧力で麺が圧縮されており、引っ張り出すのが目茶た〜いへん!(笑)

“豚”は、脂と赤身のバランスもよく、無茶苦茶うまいけど、、、
“豚増”にすると、さすがに食べきるのがつらくなってきたなぁ・・・次は“麺少なめ”か(<弱っ!)







大好評、はじぎんは、今日も更新です!(週刊新潮のCM風<古っ!)


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2006年9月14日(木) 
肉うどん・稲荷寿司、ツナ玉子サンド@暖だん、アメリカン 500円+300円 【築地・はじぎん】
吉野屋が牛丼を再開するらしい。

当面は一日限定で、徐々に正常化に向かうらしいが、
いづれにせよ、築地の場内にある一号店の国産牛肉牛丼もそろそろ食べ収め、、、

で、「久々に食ってみるか」とも思ったのだが、次の瞬間、
ミニ牛丼セットを出している未食のうどん屋の存在を思い出したので、そっちに行くことに。

お店は、「とんき(きは木3つ)」と同じコンワビルにできた「暖だん」。

お目当てはもちろん“ミニ牛丼セット”だったのだが、食券のボタンの上には、「売り切れ」の札。

ぬあんだとぉ・・・と思いはしたが、
混雑を避けるため少し時間をずらした自分にも非があると気を鎮め、
“肉うどん”に“おいなりさん”をオーダーする。

確かここは讃岐うどんを謳っていたはずで、多少なりとも期待するものがあったのだが、、、
湯で置きとはいわないまでも、「冷凍うどんか、コレ?」って感じで、全くの期待はずれ。

出汁も、しっかりきっちり、おしょうゆみりんの甘辛味で、まるっきし讃岐っぽくないし、、、

お稲荷さんも、丸めた酢飯をペラペラの油揚げで巻いただけだし、、、

という訳で散々。



唯一の救いが肉うどんの具で、肉の味付けが割りと好みだったので、
「あーあ、やっぱ、牛丼、食べたかったな...」
と思った矢先、後から来たお客さんが食券機の売り切れの札を見つけ、お店の人に声をかけた。

客:あれ、今日、ミニ牛丼セットないの?
店人:いや、出来ますよ






ぬ あ ん だ とぉ・・・・・・(炎目)

、、、
食券機ちゃんとチェックしとかんかい!(怒)











地団駄地団駄地団駄

ふぅ、、、足の裏が痛いぜ...(息切)



あんまりにも頭にきたので、
歌舞伎座の裏にある「アメリカン」でツナ卵サンドを買ってしまった、、、
太ったらどうする!(八当)



はじぎん、今日も更新!新規に2軒追加一しました。


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2006年9月15日(金) 
牛丼(極かるヤワネギトロダク)@吉野家 500円【場内】
玉子まぶしラーメン@喜久 500円 【場内】
昨日はちょっとした気の迷いから、大惨事を招いてしまったので、今日は素直に吉牛にGO!

とはいえ、時間がない訳でもないのに吉牛オンリーは寂しいので、連食プラン(笑)。

まづは、吉牛で“極かる、トロダク、ヤワネギ”。
普段ならここに卵(黄身だけ)を足すところだが、次を考えて自粛。
もともと吉牛ヘビーユーザーじゃないので、あやふやなんだが、
自分の記憶にあった吉牛の牛丼よりは、今日食べたのはしょっぱめで、さらにほとんど甘みがなかった
、、、のだが、吉牛ってこうだったけ?



と、滞在時間5分弱で「吉野家」を後にし、「喜久」で未食だった“玉子まぶしラーメン”を食す。
鶏がらベースのややしょっぱめのスープに、玉子麺、、、更に溶き玉子ということで、
ワリと見た目、そのまんまの味(笑)。

自分的には、若布は要らんな。

麺が、記憶にあったものより、割りとしっかりしていたのが、ある意味発見。



隣のサラリーマン軍団は、ラーメン食べた後、一人前分、丸々ある“炒飯”を完食。
感心してみていると、なんとお勘定は500円、ポッキリ!

お得でんなぁ...




はじぎん、またまた更新!新規に3軒の大盤振る舞いです。

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2006年9月16日(土) 
お昼の懐石@つきじ 田村 【築地】
2カ月ぶりに、大人の休日クラブの築地ツアー。

6月、7月はめちゃくちゃ暑かったのだが(8月は、過酷過ぎるので、そもそもぱすさせてもらったのだ(笑))
それに比べれば、パラダイスのような爽やかさ!

秋って、素晴らしい...(両手広天仰)


お昼は、いつもの「つきじ田村」の昼懐石。
あんまり変わり映えしないしないんだけど(苦笑)、、、お椀に入っていた、唐墨しんじょがグウでしたな!


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2006年9月17日(日) 
ラーメン@麺家 彩華 【ラーメン】
連休中日。

今日の晩は、昨日仕込んだイクライクラを食べる(涎拭)



全然脈絡はないが(って、単なる自慢か?(笑))、お昼は池上の「彩華」で基本の“ラーメン”。
もともとは、いわゆる街の中華料理屋だったらしいが、
出てきたラーメンはその片鱗を微塵も感じさせないバリバリの魚だし和風スープ。

正直、あまり好みではないのだが、この店のスープは全体のバランスがいいのか、
大量に使われている鰹節が嫌みになっておらず、そこそこ旨い。

細めで加水率の低い麺との相性も悪くないし、大して高くなさそうな部位を使ったチャーシューも、
柔らかく、それでいて、ちゃんと肉のい旨味が残っている、、、もしかして、この店の親父は結構料理上手か?

「ああ、ラーメン食いてぇ」と思った時に、この味を思い出すことはないと思うが、
「家の近くにあれば、レギュラーで来るかも・・・」とは思った。

隣の人が食べていた“つけめん”やメニューにあった“タンタン麺”にも激しく惹かれたんだが、
夜のイクラのことを考えて自粛。



で、夜、、、
















イクラのある
地球に生まれて良かった...
(深感慨)


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2006年9月18日(月・祝) 
牡蠣料理各種@オイスターバー 【牡蠣料理
お昼は妻に誘われて、品川に。

ちょうど家で使っているソルトレイクの塩もなくなって、
Dean&Delucaにも行かなくてはいけなかったので、お出かけ!

品川に着いた段階で「そういやぁ、オイスターバーって、あったよね」、、、
と、開店当時何度かトライしたものの、一杯で撤退を繰り返すうち、
存在を忘れかけていたこの店のことを思い出した。

牡蠣の解禁は10月1日で、その日が「カキタベ!」も活動開始日なのだが、
今年は自分以外のメンバー全員が揃いも揃ってフライングしてカキを食べ始めてしまったので、
ちと取り残され気分。

「オイスターバー」ならシーズン一軒目としても、ちょうどいい!

幸い15分ほどのウェイティングで、入店できた。

オーダーは、“ニューイングランドクラムチャウダー”、“カキフライカレータルタルソース”、“オイスターブルギニオン”、“牡蠣と小エビのナシゴレン”。



こういう鳴り物入りの店って、料理の方は眉唾だったりするのだが、、、
“カキフライカレータルタルソース”のタルタルソースが、タルタルソースじゃなくて、
マヨネーズだったり、フライの揚げ方が雑だったりする小さい突っ込みどころは散見するが、
とりあえず何食べても大きくは外さない。

特に、“ブルギニヨン”は、ニンニクとオリーブオイルと牡蠣のエキスが渾然一体となり、大変美味い。



なかなかやるなぁ、、、オイスターバー...(驚感心)。



【お待たせしました!】
はじぎんお勧めリスト、ついに公開です!

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2006年9月19日(火) 
車海老フライ定食@八千代 1350円 【場内】
昨日のオイスターバーで食べたカキフライが、マヨネーズ味だったからなのか、
妙にソース味が恋しい・・・



といふことで、フライモノの雄「八千代」で、この店の看板商品、“車海老フライ”を食う。
「八千代」独特の、固めで存在感の強い衣、、、そして、その衣に負けない旨みの濃い海老の身。

う〜む、、、これぞ“エビフリャ〜〜〜!”(満悦)

ソース味を求めてきた割に、卵一杯のタルタルソースも堪能したりして(笑)...ぐぅっす!


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2006年9月20日(水) 
鯖味噌煮@高はし 1100円 【場内】

はじぎん、またまた更新!
今回は、新規2店に、追加一軒です。是非、ご覧ください(深々頭下)。



今日は、「高はし」で<嫁に食わすな!>の“鯖味噌煮”。
、、、この鯖味噌の美味さは、見た目の通り。(決して、手抜きではない(笑))



カツオも戻ってきたし、、、秋っていいな...


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2006年9月21日(木) 
担々つけ麺@石庫門 【辛い麺】
しまったぁぁぁぁぁ.....(頭抱)

朝方、大手町のお客さまのもとで会議。

前回もそうだったのだが、終わるのがちょうど昼飯時になるので、
「行き先決めとかなきゃっ・・・」と思っていたのに、、、
調べるのを、忘れてしまった・・・
(凹)



仕方がないので、また「築紫楼」にでもいくべえか、、、
とOAZOを通りかかると、地下に行ったことのない中華料理屋を発見。
急遽、予定変更。

「石庫門」という店だったのだが、“担々麺”に力を入れているらしく、
“担々麺”だけで3〜4種類のメニューがある中、“担々つけ麺”をチョイス。
サイドで“蟹味噌ショウロンポウ”をつける。

一見、あまり特徴がないように見えたのだが、ゴマの他にカシューナッツが大量に使われていたり、
結構、差別化に頭をつかっている様子。

見た目よりは、辛味が強いのは自分的には歓迎だ。

麺を食べた後に、ご飯を入れて食べてみたが、、、う〜ん、辛い(笑)...

“ショウロンポウ”は、熱々汁ダクなのいいんだが、、、蟹味噌の気配は感じなかったな...


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2006年9月22日(金) 
チャーシューメン@幸貴【ラーメン】
ラーメン@支那そば はせべ【ラーメン】
珍しく、今日も昨日に引き続き外出。

秋葉原の近辺にいたので、浅草橋まで足を延ばし、「幸貴」というラーメン屋に行く。
この店、浅草橋のガード下にあるのだが、思わず、「カッコいい!」とつぶやいてしまったほど、
趣のある佇まい。

出てきた“チャーシュー麺”も、店構えに負けず劣らずクラシカル。
動物系と魚系の出汁、それにしょうゆダレのバランスがとれたスープに、中太麺で、
味の方向性としては、銀座の共楽に近いかも・・・!?

もも肉(?)のチャーシューは、歯ごたえしっかり。これも今風じゃないのがいいですな。



と、2軒目のアポ先へ移動するが、意外にも早く着きそうだったので、五反田で途中下車して、
「支那そば はせべ」で“ラーメン”も食す。
表面に浮かんだ油に鰹節粉が混じる、あまめの醤油スープ。
更に、平打のピラピラ麺で、、、「どっかで食べた味だな・・・」と思いつつも食べ進め、
思い当たったのが、、、




和風カップうどん(笑)。



確かに、和風カップうどんを生の素材で再現すると、こんな感じになりそうなんだけど・・・
これって“ラーメン”のはずなんだが...


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2006年9月24日(土) 
あってり麺@あってり麺 【ラーメン】
髪を切り日。

帰りに、大崎広小路の「あってり麺」に寄り、“あってり麺”と“あぶりチャーシュー飯少々”を食う。
けっこう評判はいいようなのだが、
自分には、最近ありがちの魚出汁を効かせたラーメンにしか思えず。。。

“あぶりチャーシュー”は、チャコール臭がどうもねぇ・・・



以上(礼)。

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2006年9月25日(日) 
タンタン麺@羅山 【辛い麺(ラーメンではない!)】
二郎にもしばらく行ってないし・・・
ってことで、安直ランチにしようと思っていたのだが、
某所で田園調布にタンタン麺の旨い店があるとの情報をキャッチ!

とういことで「羅山」という店にやってきた。
なんか、「えらく濃厚」って話だったのだが、
見た感じも、一口二口スープを啜ってみても、特に濃い感じはしない。

てっきりガセかと思いきや、かき回してみると、底の方から芝麻醤が沸いてきた(笑)。



う〜ん、、、確かにこれは濃厚(笑)

濃厚なのはいいんだが、それに比例するように塩分もきつめで、
一般的なタンタン麺の5倍ほども盛られている青菜が、ショッパさ解消に一役かってくれてはいるが、、、
年配の人にはキツクないかな、この塩加減!?

はじぎん、更新!新規に3軒追加です。

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2006年9月26日(月) 
豚入り小ラーメン@麺徳 【ラーメン】
今週は遅ればせながらの夏休み(万歳万歳)。



なのに、、、取材やら、インタビューやら、
果ては休み前に処理しきれなかった仕事の始末やら、
何やかやで、2−3日は築地周辺に出没の予定。

今日も午後に取材があり、ご出勤(笑)。



と、その前にちと足を延ばして上野に新しく出来た二郎系(?)の店に行く。
オーダーは、“豚入り小ラーメン”680円。
二郎系にしては、脂が少なくあっさりとしたスープで、時と場合によっちゃ(笑)旨みが足りず、、、
更に、大量に盛られた野菜がへビィーで、食べきれず...(項垂)。

もう、目黒以外では、“野菜増し”を封印することを心に誓う。(多分すぐ忘れるが・・・(笑))


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2006年9月27日(火) 
季節の和風スパゲッティ@スカイレストラン(国立がんセンター) 【築地】
某雑誌の取材で、朝っぱらから場内にいる自分。

思いがけず、朝ご飯をご馳走してもらうことになり、美味しくいただく。
更に、次の店でも、寿司を3貫ほどつまんだら、、、


一応、取材などので店名はお楽しみということで(笑)・・・



お昼になっても、お腹空かな〜い!
で、珍しく、ランチはパス。

ま、ここんところ、高カロリー食品を口にしすぎてたから、いいか(自戒)。






と思っていたのだが、さすがに4時近くなったらお腹が空き始め、、、
ちょうど、取材のアポの時間があいたので、がんセンターの最上階にある「スカイレストラン」で
“季節の和風スパゲッティ”を食す。
場所柄、塩分控えめだが、隠し味にコンソメ(だと思う)を使っていたり、意外にちゃんとしてる。

レトルトものが出てきそうな気がして、カレーは回避したのだが、カレーでもよかったかも、、、(笑)。


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「和倉温泉・加賀屋、金沢・浅田屋、両味覚の宿を堪能しよう」の旅!
1日目 2006年9月27日(水) 
昼 特選寿司@蛇の目寿司
夜 よるごはん@加賀屋
夏休みだっちゅーに、月火とも出勤してしまったが、今日からは東京を脱出。
ようやく休みらしい休みに突入である。

さて、今年の行き先は、北陸。
「和倉温泉・加賀屋、金沢・浅田屋、両味覚の宿を堪能しようの旅!」である。

久しぶりの羽田空港。
ANAがメインに使う、第二ターミナルはお初のような気がしたので、あちらこちらを散策。

空弁もずいぶんと種類が増え、なんと「吉兆」の“アナゴごはん”まで売っており、激しくそそられる。
がっ、飛行時間の短さを考え断念。我ながら、大人の決断だ!(感心)

代わりといってはなんだが、ピエールマルコリーニでアイス(アーモンドミルク)を購入。飢えをしのぐ。
あんまり、大人じゃない? ・・・(笑)



羽田から能登空港までは1時間弱のフライトなので、離陸してからはあっという間。
ドリンクサービスの際、自分の順番の直前で、うっかり気を失ってしまい、
コンソメスープを飲み損ねるハプニングはあったが、無事到着。

「ふるさとタクシー」なる乗り合いバスに乗り換えて、1時間。

和倉温泉に到着である。



加賀屋のチェックインまでは、まだ時間があったので、
まずはお昼ご飯をといふことで、「蛇の目寿司」というお寿司やさんに行ってみる。

自分は12貫の特選(3000円)、妻は8貫の特上。
全般に握りすぎでシャリが固まってしまっており、ネタとの一体感に欠ける、
ということで、食味はほとんどネタ次第。

赤西貝という、七尾湾でしかとれない名物の貝は、コリコリした食感が独特。
その他、甘エビほか、地のモノと、マグロが意外によかったが、、、ウニとイクラはうーん(腕組)。



ま、これは、ジャブだから・・・(笑)



という訳で、気を取り直しつつ加賀屋にチェックイン!
加賀屋といえば、「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」で、26年連続No.1に輝く、
名旅館中の名旅館であるが、、、



内装は、一言でいうと絢爛

泊まった客には、館内でお金を落としてもらえるように、
居酒屋やら割烹やらカラオケ屋やらバーやらが一杯あったり(ちなみに館内にはアルコール類の持ち込みは不可)
入場無料のショーやらが用意されていたが、正直、足を踏み入れてみたいと思うものはなく、、、
もっぱら、部屋と風呂で時間を過ごす(苦笑)。



立派なお土産屋があったのはポイント高く、珍しくお買い物とかしてしまった・・・(照笑)



で、お待ち兼ねの、お夕食!

能登海藻と貝のサラダ(いしりドレッシング)

干口子包・胡桃豆腐・かます唐蒸し・牛蒡合鴨射込・
五島島カステラ

水魚(げんげ)旨煮・烏賊海女漬

お造り(甘海老・海胆・メジマグロ・鯛・ナメラ・ワラサ)

秋野菜吹き寄せ盛り(フカヒレ餡)

活鮑酒蒸し

和牛朴葉焼

木の子と百合根の茶碗蒸し

栗ムース・林檎グラッセ・梨のシャーベット・無花果

「美味しいものを、次々と・・・」
この夕食のコンセプトを推し量ると、そんな言葉に集約されるかと思うのだが、
地のもの、季節のものをこれでもかと織り込んだ構成。

驚きを及ぼすインパクトを持ったものは多くはないが、
これだけの品数を出して美味しくないものが何一つないは流石だ!

「日本一」は伊達ではない。



※旅はまだ続きます。↓をご覧ください。

2日目 2006年9月28日(木) 
朝 あさごはん@加賀屋
茶 ミセキャラメルロール@ル ミュゼ ドゥ アッシュ
昼 朝市弁当@車中
夜 よるごはん@浅田屋
旅の朝は、風呂から始まる・・・
ということで、海辺の露天風呂を独り占めし、堪能...(生返)



一息ついたところで、朝ごはん。

温泉玉子やら、モズクやら、何とか豆腐やら、香のモノやらに・・・

何とかカレイの一夜干し

お味噌汁はコンロで温めて!

おかずはさることながら、海苔やらちりめん山椒やら“ごはんの友”が美味しく、朝っぱらから茶碗に2杯。
「ご飯の国に生まれた幸せ」を実感である。





11:00のチェックアウト後、電車の時間まで間が空いたので、
加賀屋の近くに今年できた「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」へ。

ただ券をもらったので一応展示品も見たが、、、入場料600円はとりすぎだな。

ついでに併設のカフェでお茶。“ミセキャラメルロール”というのを食べたが、、、
甘さ控えめな割にクリームの味わいがリッチでなかなかおいしく、
東京でも買ってみようかと思った(売っているのかどうかは、知らんが(苦笑))。





13:00近くの電車で金沢に向けて出発!
もう一食、和倉で食べることも考えはしたが、いっくら探してもいい店が見つからなかったので、
お昼は駅弁にした。

チョイスしたのは、「朝市弁当」。
「朝一弁当」というくらいなので、ブリやら、タニシやら、、、やら、
あまり他の駅弁には入っていないおかずが入っていて面白い。

特にブリは、腐らないようにだとは思うが、しょっぱめで塩鮭代わりにご飯が進んでいい。

お弁当にしたのは正解だったな(納得)...



・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・◇・

金沢に到着し、タクシーの運転手さんに行き先を告げると、
「お客さん、お宿はご自分でお選びになった?」と聞かれる。

「そうだ」と答えると「あそこは金沢でも、ダントツです」とのこと。

加賀屋でも、お部屋係の人に浅田屋に泊まる旨伝えると、
驚嘆と羨望が入り混じったリアクションをしていたし、、、
どうやら、浅田屋という宿は、我々が考える以上に、地元の人にとっては特別な存在の様子。

これは、期待できる(北叟笑)。



ということで、チェックイン!

抹茶とお菓子(月うさぎというらしい)や、2時間ドラマで凶器に使われそうな灰皿のお出迎えを受ける。



ひがし茶屋街やらに、観光に出かけ、帰ってから一っ風呂浴びたところで、夕飯の時間となる。

万十貝と車海老の石焼

蟹しんじょ、焼茄子、金糸南瓜のお吸い物

お造り(なめら・金八昆布〆・鮪・甘海老)

いちぢく利休味噌・かます寿司・子持ち鮎・海老・栗・松茸煮・茶豆


松茸・帆立・白海老のコンロ焼き

甘鯛雲丹焼・串小梅・海老煎餅

鰻蓮根蒸

毛蟹身出し(太胡瓜・茗荷添)

河豚すじ茶漬け

決して派手さはないが、全く無駄を感じない逸品の数々。
食材素晴らしさや、仕事の丁寧さも凄いが、出汁ものの美味さには脱帽である。

自分の部屋で浴衣でいただいたせいか(しかも、TVまでつけっぱなし(笑))、
かの「浅田屋」のお夕食ながら、ウルトラおくつろぎモード。

あ〜、満喫満喫(笑)!



※旅はまだまだ続きます。↓をご覧ください。

3日目 2006年9月29日(金) 
朝 あさごはん@浅田屋
昼 12貫@乙女寿司
ラ ラーメン@亀次郎
夜 カルボナーラ@DONSABATTINI
昨日の今日なので、朝ごはんも期待度満々!

もずくやら、お浸しやら、おしんこやらに加え、朝から、烏賊のお刺身付き

太胡瓜あんかけ

カマス焼

揚出豆腐

フルーツ
朝っぱらから、烏賊の刺身が出たのはビックリだったが(笑)、
美味いことに変わりようはなく、、、ご飯2杯半いってしまいました(笑)。



「浅田屋」を後にし、長町武家屋敷跡を散策。

その足で、お昼ご飯はネットでも評判のいい「乙女寿司」。

お昼だっていうのに、予約が一杯入っているらしく、何とか席を確保。
「まだ、おなか空いてないから・・・」とか言って、時間ずらしていたら完全にアウトだった(胸撫下)。


何がそんなに人気なのかと、カウンターに置かれた、ネタ箱に目をやると、、、
んまぁ、見事なマグロ・・・

否が応でも、期待が高まるというもの...だ。



で、目一杯朝ごはんを食べてきたにも関わらず、“12貫”のお昼のセットをオーダー。

甘エビ

ナメラ(黒ナメラ)

バイ貝

トロ

赤イカ

鯛昆布〆

ウニ


〆鯖

穴子

づけ

イクラ

で、結論から言うと、12貫にして大正解!

シャリを小さめにし、ネタの存在感を前面に出す握り方だが、
ネタの一つ一つが「素晴らしい!」の一言。

観光ガイドブックとかにも一杯出ているので、やや眉唾だったのだが、
どこに出しても、絶賛を浴びそうな実にクオリティの高いお寿司屋であった。



食後、21世紀美術館でお茶を飲み、忍者寺を見学し、そろそろ旅も終わりに近づいたところで、
「亀次郎」というラーメン屋でラーメンを食す。
「すしの上にもラーメン」とはよく言ったもので(今思いついたのだが・・・(笑))、
ここ3日間、和食のあっさりした味にどっぷりと浸かっていたので、
鳥ガラベースのスープの、ハッキリとした旨みが染みることこの上ない!

つるっとした食感の中太も美味しいし、、、正直チャーシューだけ、ウーン、だが、
390円だもの(駅前からタクシーで、往復2000円かかるが(笑))、大満足である。




羽田に到着後、「DONSABATTINI」で“カルボナーラ”を食し、帰宅。
明日からは、日常生活復帰に向けてリハビリだな(笑)。

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2006年9月30日(土) 
河豚子糠漬けのお茶漬け@うち
3日間、流石に食べ過ぎた気がするので、外出は避け、
浅田屋の夕飯の〆で出たお茶漬けを真似しようと、
お土産でかってきた河豚の卵巣の糠漬けでお茶漬けを作る。

河豚の卵巣自体は、甘みがまるでないので、出汁にみりんを数的たらすと、、、べいりぐう

あんまし美味いので、河豚の卵巣で2杯、明太子で1杯、計3杯も食ってしまったので、
外出を避けた意味はあまりなかったかも(笑)。



河豚の卵巣は猛毒を含んでいるので、糠に3年つけて毒抜きをしているらしいのだが、、、
3年つければ毒が抜けるのに気がつくまで、毒にあたってしまった人もいたのではないだろうか・・・

食にかける先人の執念には敬服するほかありません。


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