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2005年2月1日(火) |
カレースパゲッティ@フォーシーズン【場外】 |
・・・・・・・ ・・・・・・・・ ・・・・・・・・・ 忙しいっス(涙)! 打ち合わせ終えて、昼飯食いに出たのは16:00近く。 もう店やってないっス! あ、でも最近は24時間やっている寿司屋も一杯出来たから・・・ んな店、いきまへん!(激手横振) ということで、観光客はその存在すらしらない「フォーシーズン」へ。 「フォーシーズン」と言えば“焼スパ”だが、隣のテーブルで食べてる“ドライカレー”が 妙に美味そうだったので、“カレースパゲティ”をオーダー。 これが意外や意外、コクもあるし野菜から甘みも引き出されているし、 そこそこ、ちゃんとしたカレーでビックリ! ま、チョッと粉っぽいって欠点はあるものの、値段とこの時間帯でもやっているってことを 考えると、中々嬉しい! スパゲッティーは白米ほど他の食材の旨味を拡げないので、 次回はちゃんと“カレーライス”にしよう。 この時間にメシ食わなくちゃならないのは、勘弁して欲しいんだが・・・ |
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2005年2月2日(水) |
ざるチャーシュー@満来 1150円【ラーメン】 |
連日の時間っぱずれランチ! しかも今日は出先。 ようやく解放されたのが15:00近く(疲労困憊)。 新宿だったので、初めは「田ぶし」にいこうかと思っていたのだが、、、 時間が経つにつれ空腹の度合いが増し、、、 フト、「新宿といえば、この間のテレチャンに「満来」が紹介されてたな・・・」 なんつーことを思い出してしまってからは、 脳内が肉塊に占拠されてしまった!(笑) 「佐高」という選択肢もあったが、場所をハッキリ覚えていないのと、 昼休みの有無がハッキリしなかったので、結局タクシーで「満来」へ行くことに。 「この時間なら茹置きではないだろう」との期待のもと、 オーダーは“ざるチャーシュー”。 量が多いので、後半はかな〜りダレダレ。 つけ汁も昔の記憶だと、もう少しコクが深かったように思うのだが・・・ いいんだ、いいんだ、今日は肉を食いに来たんだから(苦笑)。 肉は、期待通り柔らかく美味かったス。 |
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2005年2月3日(木) |
キハダマグロ刺身定食@高はし 2300円【場内】 |
「築地魚河岸三代目」の13巻が発売になった、 今回は、おでん、まぐろ、バカガイ、そして穴子がテーマ。 中でも面白かったのが、「マグロ屋にないマグロ」と題されたマグロの話。 日本で最高に美味いトロに出会った外国人の男性が、喜び勇んでバカ食いするが、 お勘定のあまりの高さにビックリ仰天! ボッタくられたのではないかと疑念を抱き、翌日3代目の店に押しかけ、 一緒にマグロのトロが何故高いのか? 安くて美味いトロは本当にないのか? を探索して歩くという話だ。 この話で、「美味くて安いマグロ」として紹介されているのが、 「マグロ屋には売っていないマグロ」、メジである。 マグロはサイズで扱う卸が変わり、40キロ以下のものはマグロ屋ではなく、 鮮魚や近海モノ屋が扱う。 こういう小型のマグロは近海モノに限られ、冷凍モノは存在しない。 脂ののりは成長魚に及ばないが、もともとトロを珍重するようになったのは戦後のことだし、 赤身の真の美味さを知っている中卸の親父たちの中には、マグロはメジしか食べない人も いると聞く。 メジと言えば昨年12月14日に、ブリと一緒に自分が食ったメジの刺身は 覚えている限り、人生で最高の刺身の一つだった!(12月の日記はこちら) てな感じで、すっかりマグロモードになってしまったため、 朝から「高はし」にピンポイントで狙いを定めて出かける。 残念ながら、メジはなく、、、メニューにあったのはキハダマグロ!(宮崎・油津産) 定食で2,300円だったが、マグロモードからは抜け出れず、迷わずオーダー。 隣の人が食べていた刺身定食(1,300円)のブリが美味ソーで美味ソーで・・・ 1000円余分にかかった価値があったかというと、、、チョットだけ後悔。 ま、こういうこともあるかな(頭掻)。 |
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2005年2月4日(金) |
ランチ焼き鳥定食@鳥治 850円【築地】 |
「今夜はカレーだ!」 と言っても、別に昨晩からカレーを仕込んでいる訳ではなく、 夜は「オレンジツリー」の味を引き継ぐ中目の「Red Book」行きを決めているというだけの 話である。 という訳なので、昼間は和。 幾つかある宿題店のうち一軒目は、ご飯切れでNG。 続いて向かったのが“釜飯”と“焼き鳥”を看板に掲げる「鳥治」。 昼間は“焼き鳥定食”のみなので、それをオーダー。 それに肉そぼろと温泉卵がのったご飯に、小鉢と味噌汁がつく。 温泉卵をぐちゃぐちゃと潰しご飯をかっ込むと、 仄かに甘い肉そぼろの旨味が口の中に広がる。 この甘みと強めに効かせたネギマの塩気がベストマッチ! これは、、、かなり美味い(驚)! 東京お散歩研究所のよーまーさんも、以前書かれていたが、 値段からして大していい肉ではないと思うが、 塩加減一つでココまでの味に昇華させられるとは・・・ 塩そのものの美味さもさることながら、大変な技術だと感心せざるを得ない。 よ〜く見ると築地には焼き鳥やが少なくない。 気合入れて未食店をまわってみる気にさせる、そんなランチであった。 |
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2005年2月5日(土) |
ビーフシチュー他@銀座のフレンチ 【その他】 |
月一、いつもの勉強会。場所もいつものトコ。 まずは、ポタージュから、、、 ベースはカボチャなのだが、妙に乳のコクが強いと思って訊いてみたら、 やっぱりチーズがはいっているんだそうな・・・ で、メインはタンシチュー。 運悪く、舌先の部分があたってしまったのは、仕方ないとしても、、、 これじゃいい加減量少ないだろ・・・!? この後、妙に凝ったデザートプレートが付くのだが、 デザートなんかいいから、もう少し腹持ちを 考えてくれないかなぁ・・・(祈) |
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2005年2月6日(日) |
担々麺&汁なし担々麺@天外天 【麺料理】 |
週末はラーメンを食いに出かけるのが自分のルーティーンだが、、、 今日はラーメンとは一切、これっぽっちも、全く、な〜〜〜んの縁もゆかりもない 担々麺を食いに千駄木へ! 向かったのは、日本における四川料理の父、陳建民氏の最後の弟子、 中川シェフの「天外天」。 まづは“汁なし”を大辛(激辛、大辛、中辛、普通から選ぶ)でオーダー。 で、食べてみると、中華のハズなのにこれまたソース焼そばを彷彿とさせる、酸味と仄かな苦み。(苦笑) 具はテンメン醤で味付けされたひき肉と青ネギのみで、“汁なし担々麺”に使われることの多い漬物やナッツ類の類は一切使われていない。 辛味は効いているが、場内の「辛いもの屋・高梨」で売っている激辛のウスターソースで和えそばをつくると似た味になるのではないかと思った意外には、特に際立った感想は沸かなかった。 で、続いて汁のある方の“担々麺”も食ってみるが、、、 サービスで出してくれた“アンニンドウフ”が一番美味かったな・・・ |
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2005年2月7日(月) |
たら煮、茹でやりイカ、マグロブツ@江戸川 【場内】 |
先週行った「鳥治」が思いの他良かったので、「他にも行ってみるか・・・!?」 などと漠然と思いつつフロアを歩いていると、 以前よくランチを共にしていた同僚と出くわし、 久々に一緒に出かけることに。 築地の店の多くは、基本、お一人様でも全然OKだが、 幾つかの店は同行者がいた方が、断然Good! 向かったのはその筆頭格の「江戸川」。 この店自慢の“たら煮”に、定番の“ブツ”、そして、“やりいか”を“茹”でオーダー。 この店の“タラ煮”を味わうと、下町風の濃い目の煮汁にも負けないこの魚の力強い旨味に 驚きを禁じえないであろう。 “イカ”のシャッキリした食感も楽しいし、“ブツ”も久しぶりに脂の多いところで、 中々の充実ぶり。 ご飯も味噌汁も美味いし、、、温まります、身も心も・・・ |
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2005年2月8日(火) |
蟹と鮭のわっぱ飯@浜作 【はじっこ銀座】 |
さっぶい、さっぶい(震)! こんな日は温まるものが恋しい。 きっと「とうがらし」は大人気だろう(微笑)・・・ さて、自分が向かったのは「はじっこ銀座」の「浜作」。 ここもまた、Body-Heating & Heart-Warmingなお店。 オーダーは、“蟹と鮭のわっぱ飯”。 食欲を掻き立てられて魅力タップリなのは間違いないが、、、 なんと言ってもこのわっぱ飯の真骨頂は、鮭の脂と塩を吸い込んだホックホクのご飯! お浸し、野菜の立ち合わせ、香の物、それにお味噌汁がついて1000円ポッキリ! 寒い日には、かな〜りお勧めです! |
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2005年2月9日(水) |
お清め【その他】 |
葬儀に参列し、お清めをいただく・・・ 故人のご冥福をお祈りいたします。 これだけではなんですので・・・ 「築地にきたらコレを食え!」久々の更新をご案内いたします。 |
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2005年2月10日(木) |
金目の煮つけ@魚竹 1000円【築地】 |
朝、会社に向かう途中、 ビビビっと来るものあり! 発信元は「魚竹」のメニューボード。 そこには、“金目の煮つけ”と“鮪のハラス焼”という光を放つアイテムがあった・・・ 「どっちにするべぇか・・・?」 午前中を費やし(仕事はしてるヨ〜ン(笑))、 決めたのは“金目の煮つけ”。 「魚竹」の煮魚は久しぶりなのが決め手となった。 チョビッと脂が薄かったが・・・相変わらずご飯が美味いので良しとしよう! 今日の味噌汁はナメコ。寒い時には、温まってありがたい。 |
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2005年2月11日(金・祝) |
もりチャーシュー@飯田橋大勝軒 930円【ラーメン】 |
昨年の今日、一部店舗を除き吉野家で牛丼の販売が中止された。 その一周年を迎える今日、一日だけ吉野家の牛丼が復活する。 各局がニュースで盛況ぶりを伝える中、大阪・堺でお客で一杯の吉野家に自動車が突っ込む事故が勃発! 事故そのものには大して驚きもしなかったのだが、 事故後も半壊した店内で、他のお客が粛々と牛丼を食べ続けている光景は結構ビックリ! お、美味しかったのでしょうか(苦笑)・・・? と、自分は肉つながりで「肉料理」としての“ラーメン”を食いに・・・ 「肉料理」としてのラーメンというと、 お手軽なところでは「二郎」や「イレブン」があるが、 両方とも今年にはいってからも既に行っているので、パス。 しばしの検索の後、昨年12月にオープンした「飯田橋 大勝軒」に決定す。 オーダーは「肉料理」ということで、“もりチャーシュー”。 その下には全く別の顔をしたつけ汁が隠れておった。 塩気も酸味もやや過剰で、食べ始めはいいのだが、段々と辛くなり、、、 とうとう残り5分1位でギブアップ(苦)。 チャーシューは5mmほどにスライスされた肩ロースで、適度に程たえがあるのはいいのだが、 濃いいつけ汁にドップリと浸かっているため、味が汁と同化。 期待していたほどの「肉食った」感には至らず、やや消化不良なランチとなった・・・(肩落) 冒頭書いたとおり、日本列島が吉野家の牛丼で沸いた一日であったが、、、 築地の場内にある吉野家一号店では、国産牛を使って牛丼の販売を続けている。 日祝&休市日を除き、いつでも食べられるので、本格再開までにまた牛丼が恋しくなったら 出かけてみてはどうだろうか!?ちなみに、13:00PM閉店なので、ご注意を! |
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2005年2月12日(土) |
かに&その他もろもろ@nabeさん宅【その他】 |
今日は、掲示板にいつも書き込みをしていただいているnabeさんにお招き戴き、 ご相伴に預かる。 お振る舞いいただいたのは、nabeさんが築地で調達してくださってきたタラバと毛蟹。 その他、トマトとアボガドと鮪サラダに、ジャマイカジャークシーズニングの鳥などなど。 よく考えたら、今シーズンちゃんと蟹を食べるのは初めて(笑)。 酔いにもまかせて、むさぼるように食う食う。 いや〜堪能させていただきました。 nabeさん、ご馳走様でした! |
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2005年2月13日(日) |
3種のカレー@うちの近くのチベット、ネパール、インド料理屋【カレー】 |
我が家のある大井町は東京一交通の便の良い街であるが、 2つだけ快適に暮らすには欠けているものがあった。 一つはレンタルビデオ屋。長年に渡ってTSUTAYAにはラブコールを送っているのだが、 未だ思い届かず、、、ビデオ難民状態は続いている。 もう一つが美味しいカレー屋。こちらはスープカレーの店が出来たりして、 多少は改善した所だが、この度、我が家から目と鼻の先の場所に新しいお店が出来た。 行ってみると、店名の前に「チベット・ネパール・インド料理」の店とあるが・・・ きっとこの国々出身の店員さんがいるんだろう(笑)。 オーダーは無難に、3種のカレーのセットで、“チキン”と“マトン”と“キーマ”をチョイス。 かなりリーズナブルだが、、、肝心のカレーのコクが今一・・・ スパイス感も足りないし、なんとも押しの弱いカレーだ。 チベットとかネパールだと、こういう味が好まれるのだろうか?(笑) |
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2005年2月14日(月) |
焼鳥丼(特上)@鳥芳【築地】 |
そ・ふいへば...最近、魚から遠ざかっている気がする・・・ と・いふことで...一旦は場内に足を向けたのだが・・・ そ・ふいへば...今日は3連休明けの月曜日。 当然、魚は、留めのモノが多いはず。(注:留めモノが一概に悪い訳ではない!) と・いふことは...明日以降のほうが当たりが多いハズ・・・ と・いふことで、急遽、「実は美味いぞ!築地の焼鳥検証シリーズ」に方向転換。 向かった先は、前回は「ご飯切れ」で振られた「鳥芳」。 お昼は、“焼鳥丼”“そぼろ丼”がそれぞれ840円から食べられるが、 安いメニューだと不安が掻き立てられしまう自分は、 敢えて“特上”(1260円)をオーダー。 15分位待たされた割に、全体にぬるい。(<何故?) しかも、レバーまでコチンコチンになるほど火が通されていて、、、ジューシィーさは全くない。 う〜む、、、お弁当もやってるから、こういう焼き方が板に付いちゃっているのだろうか? いづれにせよ、“特上”にしたのは失敗だったな・・・(肩落) |
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2005年2月15日(火) |
まこかれい煮@高はし【場内】 |
昨晩、「築地で食べる!」の編集を担当してくれたK氏から、 『福田和也が絶賛』というタイトルのメールが届いた。 内容は、 「さて、明日発売のSPA!で、 『築地で食べる』が話題にのぼってます。 福田和也と坪内祐三の対談コラム(いつもかなりマニアックな内容です・・・) 「これでいいのだ」をご確認ください。 128ページです。」 というもの。 ホォ〜、それは素晴らしい! でも、、、福田和也って誰?(笑) ちょこと調べてみると、どうやら文芸評論家らしい・・・ ふぅぅん... 文芸評論なんて、生まれてこの方、一秒たりとも興味を持ったことないからなぁ・・・ と言うことで、早速、買ってはみたが、、、 確かに、一言だけ、褒めてはいるけど・・・ ・・・少なくとも絶賛ではないな、これは(苦笑)! しかも、、、何この偉っそーな口っぷり!? ということで、これを見るためにお買い求めにはならないで下さい。 100%後悔します(断言)。 ここのところ何名かの方々に、場内での実食レポートを掲示板に書き込んでいただき、 内心煽られまくりだったので、何はともあれ「高はし」へと一直線。 “きんき煮”(定食2,800円) う〜〜〜ん・・・(苦悩) “アンコウ煮”(定食2,500円) う〜〜〜ん・・・(苦悩) と、悶絶を繰り返した挙句、“まこカレイ煮”(定食1,300円)に日和る。 まっ、カレイも久しぶりだから(汗)... 正直言うと、ご飯のオカズにはもう少し下品(笑)な方が好みだけれど、 ホクホク熱々で、これはこれで美味しい。 店内掲示によると、アンコウはまだ「ひっぱり」で高値が続いているけれど、 本当に美味いのは今月一杯らしい(その後は、値段も下がるらしいが・・・)ので、 今月中もう一度は食っとかなきゃな・・・ |
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2005年2月16日(水) |
すき焼き鍋御膳@吉澤 1,575円【はじっこ銀座】 |
今日は休市日なので、はじっこ銀座で新規開拓。 向かった先は店先に飾ってあるお肉の写真が、心を躍らせてくれる銀座3丁目の“吉澤”。 見た感じちょっとお高そうなすき焼き・しゃぶしゃぶ割烹である。 テーブル席はないようで、店へ入ると2階へと通される。 到着が2時近くになったこともあり、通された部屋には自分ひとり。 贅沢っちゅーか、、、落ち着かないっちゅーか、、、(苦笑)。 オーダーは、数少ない手の届くメニューの一つ“すき焼き鍋御膳”。 小ぶりでキュートなお一人様用のすき焼き鍋の中には、 お肉、長ネギ、玉葱、春菊、ウド、白滝、そして高野豆腐が鎮座ます。 お肉は、極薄にスライスされており互いに絡まって固まりになっていたりするが、 肉質自体は悪くないようで、筋ばっていたり、バサついたりはしていない。 見た目よりは食べでがあるので、ご飯も2杯は食べれるし・・・ ま、値段なりの満足感はあるかな!? 何にせよ、お昼にすき焼きが食えること自体が貴重だしね、この辺じゃ! |
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2005年2月17日(木) |
甘キツネうどん+温泉卵@虎杖 900円【場外】 |
自分は、マーケッターである。 しかも、お客さんは食べ物関係が多い。 故に、『食』やら『食べること』やらについては、否が応でも考えを巡らせる機会が多い。 今日は、「日本人の『食品』に対する価値観の変容」なる、超・スーパー・ウルトラ壮大なテーマに取り組んでいたら、日本人としてのDNAが刺激されてしまい、「出汁」ものが食いたくなった。 向かったのは、場外の「虎杖」。 数多あるメニューの中から、今日のチョイスは“甘きつねうどん”に“温卵”。 とどっかのコマーシャルで使われたコピーをそのままパクリたくなるほど、 マイDNAにジャストミート!(今日はパクリシリーズですな(笑)!) 昆布とカツオの頃合が絶妙です。 「虎杖」はスッカリカレーうどんで有名になってしまったが、 自分的には、関西風お出汁が味わえる貴重な店。 さて、その「虎杖」。この間、場外に寿司屋を出したと思ったら (ちなみにここでは、以前「神楽」の立ち食い部で握っていた板さんが握っている。)、 なんと4月には場外で4軒目の店をオープンするらしい。 う〜む、、、マイランチの充実に一役買ってくれることを期待しよう! |
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2005年2月18日(金) |
ロース定食(肉増量)@焼肉割烹 松坂 2500円【場外】 |
昨日は日本人のDNAに突き動かされ、あっさり出汁モノをいただいたのだが、 その反動なのか今日はガッチョリ肉モード。 界隈のあらん限りの肉料理を思い浮かべ検索にかけた結果、 激戦を勝ち抜いたのは「焼肉割烹 松坂」。 赤坂にも店のある松坂牛販売指定店である。 随分と来ない間に、カレーやらハンバーグやらのお手軽ランチメニューも増えていたが、 なんと言っても今日はガッチョリ肉モード。 “ロース定食”(肉100g・1500円)に、更に1000円プラスで肉を追加してもらう。 なんと言っても、ガッチョリだからな!(腕組<意味不明) 厚いところで5mm位しかないので、好い加減に火を通すのは難しいし、 やはりもう少し厚みがないと、タレの味に肉が負けてしまいがち・・・ ご飯のレベルももう少し何とかして欲しいとか、接客態度も改善ポイントが多いなど、 いろいろと注文したいことはあるが、肉の厚みの件が一番だな...この店の場合。 帰り際、「厚切りは出来ないのか」訊いてみたところ 「ご注文いただいてからカットしてますので、全く問題ありません」とのこと・・・ ううう・・・注文の際に言って欲しかったなぁ。 次回は忘れずに厚切りだ!(って次回って何時よ>自分) |
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2005年2月19日(土) |
小ブタ@ラーメン二郎上野毛店【ラーメン】 |
髪切日。 久々「綾」に行ってうどんでも啜ろうかともくろんでおったのだが、 お仕事もお持ち帰りを呼びなくされてるし、泣く泣く断念。(ま、寒いし・・・) お昼はおうちに帰るオン・ザ・ルートの野毛二郎で済ますことに。 ハッキリとした記憶はなかったのだが、 「確かここは量が半端でなかった気が・・・」つーことで、 Wはやめて、“小ブタ”をオーダー。結果的にこの判断はまっこと正しかった! 正に「肉塊」と呼ぶに相応しい塊がゴロンゴロンと5・6片。 これでWになんかした日には・・・丼中が豚で包囲されてしまうところであった。 んでもって、この豚が歯応え十分ときているから、 これを肉料理と呼ばずして、何を呼ぼう!? 野菜もフンダンに盛られるせいもあって、スープの甘みがやや過剰なのなんで・・・ とりあえず、カラメオーダーは必須! あとトッピング載せ過ぎで、スープがぬるいのは・・・これは如何ともいがたいのかな? |
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2005年2月20日(土) |
弁当@会社【その他】 |
休日出勤で、会社に来てま〜す♪ ・・・って、楽しげにしても、嫌なものは嫌だな(苦笑) 日曜日の休日出勤は本当に気が重い・・・ なぜなら、、、碌なモンが食えんから・・・ まぁ、日曜日の築地といったら不毛地帯もいいところ! という訳で、今日はデパ地下で弁当なんぞを買い込んでみる。 調達先は松坂屋。以前、「1000円味のグランプリ」で紹介されていた“鶏飯弁当”が復活しているのではないかと甘い期待を持って足を運んだのだが、あえなく玉砕(泣)。 仕方がないので、フロアを3周位して、目にとまった弁当は2つばかし買い込んだ。 一個は「スギモト」の“牛飯弁当”。でもう一つは、鶏への思い捨てがたく「守よし」の“感謝弁当”というツクネと正肉の焼き鳥がのったもの。 牛飯はうっかり目をはなして煮詰まっちゃったすき焼きの肉みたいだし、 鶏の方は、冷めて匂いが出ちゃっていただけない。 日曜日の苦悩は続く(溜息)・・・ |
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2005年2月21日(月) |
あこう鯛西京焼&中オチ定食@魚竹 1200円【築地】 |
不毛地帯だっつーのが分かっているのに、 わざわざ昨日休日出勤をしているくらいなので、 今日も、当然ゆっくりランチの時間はない(泣)。 明日はまず間違いなく出先でランチだし、、、 そういえば、最近魚食べてないし、、、 とならば、行き先は一つ、「魚竹」である。 今日の焼き魚は、“目鯛の照り焼き”と“あこう鯛の西京焼”。 基本にもどって“あこう鯛”を選び、“中オチ”とのセットをオーダー。 ちょこっと大根おろしを乗っけると、甘みが広がって、、、くーーーっ! 日本人でよかったなぁ・・・(安堵溜息) 中オチも相変わらず美味いし。 とにかく、この店で飯を食ったあとは、食後感がとてもいい。 美味いこともさることながら、満腹感と満足感が店をでて、数歩歩いたところでジンワリと上ってくる。 胃袋が喜んじまってるよ!(満願笑) |
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2005年2月22日(火) |
タンタン麺セット@栄児家庭料理 900円【麺料理】 |
自宅のある大井町から、1時間ほど北上したところにあるお客さんを訪問。 気のせいか、寒さが厳しいような・・・(笑) と、ココまで来たので、お近くで気になる店を探ったところ、いいお店が見つかった。 本格四川の「栄児家庭料理」である。 本場の花椒を使った各種の料理は、それぞれに気になってしょうがない一品だが、 滅多に来れない場所なので、本命の“担々麺”のセットメニューをオーダーする。 辛いだけでなく、辛味の下に隠れたスープが中々に滋味深い。 チキンコンソメを髣髴とさせる味わい深いスープで、辛さに戦々恐々としながらも、 飲み進める手をとめられない。 麺は加水率の高い中太麺で、この個性強いスープを受け止めて余りある存在感。 ゴマは隠しアジ程度に使われている程度で、 芝麻醤を多用するタイプの“担々麺”とはまったくの別物だが、 これはこれで自分の辛い麺ランキングで、かなりの上位に位置する。 しかもランチのセットだと、これにモヤシの合えサラダと水餃子がついてたったの900円。 ご近所の若奥様達に人気絶大のようだったが、さもありなんって感じだな。 |
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2005年2月23日(水) |
肉豆腐@ふる川 800円【築地】 |
昨日までの寒さが嘘のように、冬とは思えないポカポカ日和。 休市日ということもあり、7丁目の宿題店まで足を延ばすが・・・ 「本日はお弁当のみの販売」との無情のアナウンス(口開)。 しばし呆然とした後、フラフラと歩き出すと、 以前ふられたままになっていた店が目にとまる。 丁度いい!(手打)ということで、今日のお昼はココにする。 オーダーは以前来た時にもお目当てだった「肉豆腐」。 御馴染みのお豆腐の横には、見慣れぬ物体。 見ると、牛バラ肉を巻いて棒状にしてある模様・・・ 何の意味があるのかと口に含んでみると、、、 なるほど、中心の方は蒸し煮にされているようで、好い加減に脂がトロトロになっている。 「結構、工夫してるんだなぁ・・・」とチョッと感心。 これにさつま揚げ、玉子焼き、シラスおろし、おしんこ、そしてご飯に味噌汁がついて800円。 これはかなりお得。 特にこの店を目指して来る必要はないと思うが、近所にあったら重宝しそうな店ではある。 (実際、近所の若いサラリーマンで一杯だった。) 但し、若い客層に合わせてなのかもしれないが、 濃すぎる味付けは少し考えた方が良いと思うぞ... |
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2005年2月24日(木) |
鳥唐揚げ定食@八千代 800円【場内】 |
朝起きると吉報が2つ届いていた! 1つは、やまけん静岡オフ当選のお知らせ。 やまけんさんと言えば、今や泣く子も黙るブログ界の超大物。 今回の企画には、やまけんさんが懇意にされている焼鳥の名店・バードコートからも、 店主の野島さんはじめとしたご一行が参加され、腕を振るってくれるとのこと。 「う〜む、これは是非とも参加せねば・・・」 こう思ったのは、やまけんウオッチャーなら当然のこと。 今回、60人の募集に対し実に160人の応募があったと言う。 今回めでたくこの狭き門をかいくぐったわけだが、、、 偉いぞ、我が強運!(万歳) と、もう一つは、、、 TOPページのアクセスがついに100万を突破! 正式オープンが「築地王選手権」が放映された2003年4月10日なので、1年10ヶ月。 数日前から、もうすぐだと言うことは分かっていたので、取り立てて大きな感激は無かったけれど・・・嬉しいことには違いない。 「よっしゃ!ここは、「高はし」で豪遊だぁ〜!」と言うことで、勇んで場内に向かったのだが、 今シーズンの〆にしようと思っていたアンコウもキンキも残っておらず、、、断念。 「かとう」で早速始まった“初ガツオ”という手も無いことはなかったが、今ひとつピンとこず。 結局、場内をウロウロしながら、フト覗いた「八千代」の黒板にあった“鳥唐揚げ”の文字にビビっと来るもを感じ、それを食べることに。 シッカリと頬張って噛み締めるうちに、中から肉汁と旨味がジンワリと広がる、 そんな感じの唐揚げである。 チャーシューほどのインパクトは無いけれど、、、結構好きだな、これ。(微笑) 豪遊のつもりで出てきたのに、使ったのはたったの800円(笑)。 豪遊は、明日に持ち越しだな! |
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2005年2月25日(金) |
本マグロ刺し@高はし 2000円【場内】 |
昨日から持ち越した豪遊敢行! しかも、、、おあつらえ向きに今日は寒い。 今シーズの“アンコウ”納めにはもってこい!(安くなったらまた食べるけど(笑)・・・) と言うことで、やや早めにオフィスを出発。 場内に向けて一直線である! にも関わらず、、、売り切れだった・・・(凹) それだけではなく、昨日春一番が吹いたこともあり海が大時化で、 魚の入荷が極端に少なかったらしく、目ぼしい煮魚は軒並み売り切れ。 身体が温まりそうなメニューは「牡蠣豆腐」「たら豆腐」位であった・・・ 「とりあえず、“えぼだい”でも食うか・・・」と店に入ると、 “本マグロ刺し”が目にとまる。 「ま、お祝いだから・・・」ってことで、 温まるものを求めていたことなど忘却の彼方に追いやって、オーダー。 なんか、みょ〜に爽やかな気分になったりして(笑)。 食後の満足度は高かったが、さすがに刺身だけだと腹持ちが悪く、 夕刻激しい空腹感に苛まれたことは、とりあえず記録しておこう。 【お知らせ】 「お寿司屋ギャラリー」に一軒追加しました。 といっても、のせ忘れてたのを追加しただけど・・・ |
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2005年2月26日(土) |
魚介トンコツつけそば@Mirac&塩ラーメン@桜坂【ラーメン】 |
渋谷方面に宿題店が溜まってきたので、重い腰を上げる。 「そういえば、駒場東大前の店には去年6月の出来たばかりの時に行ったのだが、 理不尽なフラレ方したなぁ・・・」 などと考えていたら、前回同様りんかい線を再び乗り越す(恥)。 いや〜な予感がしたのだが、、、 店の前にはこんな張り紙が・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そ、そう(汗) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ま、縁のない店ってのも、あるから、、、 ・・・・・・・・・・次は、5年後くらいかな!?(苦笑) ということで、一旦、渋谷に戻り、リザーブにしていた店に行ってみる。 ほとんど前情報なしで、店名と住所を頼りにナヴィウォークに導かれるまま、 辿り着いた先は、、、カ・カフェ? 思いっきり盛り下がりながら、ネタ元で紹介されていた“トンコツ魚介つけ”を食ってみる。 ごりごり食感の麺と、このつけ汁が意外に相性がよく、結構食える。(意外) ヘンな気の箱に入れたり、チャーシュー炭でいぶったりするのは、完全に余計だが、 まぁ、これなら及第点かな!?880円は高すぎだとは思うが... 続いて、前回結構気に入った「桜坂」で、未食の“塩”。 旨味がストレートに伝わってくる、ボディーのシッカリした鳥のスープが中々美味い! とうもろこしの絞り汁が隠し味に入ってるらしいが、それ自体は主張が強くないのもいいね。 太目のストレート麺も、このスープとあってるし、、、 あ〜良かった、連敗しなくて。(胸撫下) |
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2005年2月27日(日) |
きつねうどん、ミニころうどん、豚角煮@でら打ち【麺料理】 |
いろいろと溜まった雑事を片付けるため、遠出は回避。 お昼は妻と一緒に旗の台の「でら打ち」。 いっつもココへくるとオーダーに迷うのだが、 今日は温かい“きつねうどん”に、“ミニころうどん”。それとつまみに“角煮”をもらう。 この店でしょうゆ味の温かいうどんを食べるのはコレガ初めてだったりするが、 だしは意外にフツーっつーか、平凡でちょとガッカリ。 厚みのあるお揚げは、甘めに炊かれていて、中々美味しい。 うどんも悪くはないが、、、 やはりここのは、冷やしの方が、独特のソフトな歯ざわりと延びのあるコシが堪能できて、好きだな・・・ “角煮”は獣臭さが抜けてなくて今一。前も同じ感想だった気がするのだが、何故かオーダーしては後悔するパターンの繰り返し。イカンイカン(反省)。 |
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2005年2月28日(月) | ||||||||
おまかせ+2貫@大和寿司&団子@茂助団子【場内】 | ||||||||
某雑誌の取材で、あの(笑)大和寿司で朝ごはん。 今日は向かって右側の息子さんが握っている方だったが、 いや〜相変わらず、外国人のお客さんの多いこと多いこと。 「築地で食べる」にも書いたが、海外文化の入り口で東京一ハイカラだった築地の街の伝統を 今に引き継いでるのは、間違いなくこの店だな!(笑) 今日のランナップは、オオトロ、スミイカ、車海老、中トロ、鯛、穴子、 車海老の頭を焼いたやつ、ウニ、卵、それに、赤身・イクラ・トロの巻物。 7貫1巻きというと一見少なく感じるが、 「大和」の寿司はシャリも大ぶりだし、ネタが厚切りなので、結構満腹! いつもここの寿司の写真を見るたび、「フォトジェニックだなぁ〜」と思っていたが、 食べてみるとそのグラマラスブリが再認識できる。 さて、満腹とか言いながら、 名残のブリと走りのカツオも追加したりして(笑)。 と言うことで、朝っぱらから腹一杯! なのだが、その後、「茂助団子」で団子まで食っちゃたりして(笑)、、、 実はつい最近、掲示板に「大和寿司のレポート求む!」をいうリクエストをいただいていた。今回の訪問は前から決まっていたので、単なる偶然なのだが、、、 なかなかナイスなタイミングでしたな。 |
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